今回は『新次元ゲイム ネプテューヌVⅡR』の感想について書いていこうと思います。

本作は『新次元ゲイム ネプテューヌVⅡ』(新次元ゲイム ネプテューヌV2R)にVR要素を加えたリメイク作品となっていますが、システム面も大幅に変更されています。
また、オートセーブ対応になっているなど悪い点も増えているイメージです。

そこで今回は、『新次元ゲイム ネプテューヌVⅡR』の前作との違いやVRイベントなどの感想についてまとめていきます。

クリア後感想

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まずストーリーに関しては文句無しに面白いです。
ネプテューヌシリーズはスピンオフ作品も含めると10以上の作品が発売されていますが、その中でも本作は新キャラのうずめも良く、ストーリーやBGMもいい神作の部類だと思います。

なのでリメイクするのも分かるのですが、システム面が面倒になっていたり、オートセーブ対応でセーブデータが分けられなかったりと少し面倒な部分も増えていますね。

主な変更点としては
・VRイベントの追加
・VRイベントのプレイヤーの設定が前作V2をクリア済みの設定
四女神のVRイベントは後日談的な扱い?の内容なので、本編とは関係のない日常系の会話イベントとなります。
・本編の合間合間にネプテューヌ(大)とのVRイベントが見られる
本編の裏側で大人ネプテューヌが何をしていたのか的なものです。
戦闘システムや育成要素は前作とは別物
スキルはレベルなどの条件を満たしたものをメニュー画面からクレジット消費で習得
SPに加えてAP(アクションポイント)が追加
行動の終わりに防御アクションの選択などですね。
・前作ではアイテムが必要だった特定の破壊オブジェクトも初期から破壊可能
手動のセーブシステムが無くなってオートセーブによるセーブになっている
・エンディング分岐が無くなっている?(未確認)
・周回プレイができない
・バウンティーエネミーの追加
・クエストの内容が変わっている
・ランクチャレンジの追加
隠し財宝を見つけたダンジョンでランクチャレンジに挑戦できるようになっています。
・見聞者の能力が変わっている
・装備にレア度とランクが追加されて特殊能力もランダムで付与されるようになっている

簡単に思いつくのは上記のような点ですかね。

装備システムやスキルシステムの変更など大体は前作よりも良くなったイメージですが、セーブデータを分けられなくなったり、周回プレイをできないというのは悪くなった点だと思います。

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また、APや防御アクションの追加によってサクサク戦闘を進められないというのも前作プレイ済みの方は不便に感じるかもしれません。
まあレベルが上がってSPやAPが増えると初っ端のスキル連発で一気に倒す事も可能なのでそこまで気にはなりませんが。

そして一番気になる点であろうVRイベントに関して

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・本編の大人ネプテューヌとのVRイベントが11個

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・ネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベールとの日常系VRイベントが3個ずつ
となります。

四女神のVRイベントは少なめなのが少し残念でしたが、VRイベント自体は満足の出来でした。

グラフィックはあまり良くないですがネプテューヌファンなら許せる範囲だと思います。
特にブランがプレイヤーに対して敬語なのが可愛かったです。

後はエンディングムービーが変わっている点もありました。

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本作はまどマギネタだったので面白かったですが、曲自体は前作の「未来へのリゾルブ」が好きだったので使用して欲しかったという思いもありますね。

余談ですが、本作をプレイした方には本作後のストーリーでうずめも登場するスピンオフ作品『四女神オンライン』が面白かったのでオススメです。

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以上で『新次元ゲイム ネプテューヌVⅡR』の感想についてを終わります。