今回は『メタルギアソリッド5』のネタバレ②について

先日書いた『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』のストーリーネタバレの続きになります。

前回は『メタルギアソリッド5 グラウンドゼロズ』と『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』の序章までを書いたので、今回はミラーの救出からヒューイを見つけるところまで書いていきたいと思います。

ミラー救出からサイファーとの接触

ミラーがアフガニスタンでソ連軍に捕まっていることを聞いたスネークは、10日かけてオセロットと共にアフガニスタンへと向かった。
ミラーからかつての伝説の復活を知らしめるために、ミラー救出のミッションはスネーク一人で行うこととの指定があった。
こうしてソ連軍地上主力部隊への単独潜入を行うことに。

ワンデイ集落に囚われているミラーの救出に成功したスネークだったが、突如現れた霧によってヘリが降下できない。
後方からは人間離れした身体能力を持っている「スカルズ(髑髏部隊)」が迫っていた。
何とかスカルズから離れると霧はなくなり、ヘリへと乗り込むことができるようになる。

ミラーは以前にもスカルズに襲われたことがあった。
ミラーはソ連軍に対抗しているムジャヒディンの訓練をした帰りに、突如謎の霧が発生しミラーが連れていた精鋭部隊が全滅、その際にミラーはソ連軍に捕まってしまったのだ。

ミラーはスネークが昏睡状態の間「ダイヤモンド・ドッグズ」を創り、セーシェルに新しいマザーベースも作っていた。
BIGBOSSが帰ってきた今、この部隊を大きくしてサイファーに復讐することに。

サイファーに復讐するために人材の回収や様々な依頼を受けていたスネーク達の元に一つの依頼がやってくる。
4年前にソ連軍がアフガニスタンへと侵攻した時に、それに対抗するイスラム教徒を西側各国が支援しているために、ソ連軍に対抗するムジャヒディンの武器の一部は極秘裡にCIAが供給していた。
何年も泥沼状態が続いたために、CIAは戦局を大きく変えるであろう新兵器「Honey Bee」を供与した。
ところが新兵器を持っていた「ハミド隊」が突如全滅してしまった。戦いの痕跡はなく、原因は不明。
そこでソ連軍は「ハミド隊」が持っていた新兵器を手に入れるため探し始めた。
CIAは現地へ行けないため、スネーク達へ依頼がやってきたというわけだ。

「ハミド隊」がいたとされるスマセ砦へと向かい、ソ連軍よりも先に「Honey Bee」を回収したスネーク。
その帰り道、またも謎の霧が発生し、巨大な手に捕まってしまう。

そこに現れた髑髏顔の男が意味深な言葉を残し、謎の巨人と共に立ち去る。
残ったスカルズを何とか倒し、ヘリで帰還するスネーク。
ミラーとスネークは、スカルズとそれを操る「スカルフェイス(髑髏顔の男)」、そして謎の巨人がサイファーだろうと推測する。
アフガニスタンで何をやろうとしているのかは不明だが、サイファーがアフガニスタンにいることが分かったのだ。

マザーベースを大きくするのと同時に、サイファーの動向も追うことになったスネーク達。
そこにある捕虜マラクを救出して欲しいとの依頼がくる。
依頼主は捕虜の父親。マラクが捕虜となった後、マラクの故郷は爆撃によってなくなってしまい、正確には父親の遺言ということになる。
救出したマラクから話を聞くと依頼主に心当たりはなく、故郷も捕虜となる前に全滅していたとのこと。
故郷となる村は原因不明の病に侵され、丸ごと焼き払われてしまったらしい。
戦いに出ていたマラクが故郷に戻ると、そこには「XOF」の兵士がいた。
その口封じのためにスネーク達に、ソ連軍からマラクを回収してもらいたかったのだろうと推測。
マラクの故郷の消え方が「ハミド隊」の一件と似ているため、サイファーは何か大きな計画を進行しているのではないかとの結論に。

 

ヒューイとの再会

ある日、かつてヒューイと呼んでいた男「エメリッヒ博士」から救助して欲しいとの連絡を受けたスネーク。
ヒューイは9年前のマザーベース襲撃事件でサイファーに手を貸していた疑いがあったため、その事を尋問するためにもヒューイの回収へと向かう。
ヒューイはある場所で二足歩行兵器の研究をしていた。しかしスネークが到着した時にはスカルフェイスもその場に居合わせており、ヒューイがBIGBOSSへの救助要請を送っていたことがバレて中央ベースキャンプへと連れて行かれる。
すぐにスネークも基地へと向かい、ヒューイと接触することに成功。
核査察を受け入れ、サイファーの部隊をマザーベースに入れたヒューイだったが、ヒューイ自身は本当に核査察だったと思っており、襲撃後9年間スカルフェイスの強制されて二足歩行兵器の研究をさせられていたと言う。
まずはヒューイ回収のためにヘリへと向かうスネークだったが、途中でまだ動けるはずのないソ連製メタルギア「サヘラントロプス」によって妨害される。

何とかサヘラントロプスから逃げ切ることに成功し、ヒューイを尋問することに。
自白剤も効かず、核査察が本当だと思っていたとしか言わないヒューイに対してミラーは、ヒューイを外へは出さずにマザーベースで研究を続けさせることに。
マザーベースの件に関しては何も言わないヒューイだったが、サイファーがアフガニスタンでの研究を中止した理由がアフリカへ資金が流れたからだと説明した。
詳しい研究内容は知らなかったが、そこではメタルギアを超える兵器を開発していると。

こうしてスネーク達は、スカルフェイスの計画を知るためにアフリカへ。

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以上、『メタルギアソリッド5』のネタバレについてでした。