『バイオハザード アンブレラコア』は、カプコンより発売予定の『バイオハザード』シリーズ最新作となるゲームです。

PS4・PCで2016年初頭に発売予定となっています。

そこで今回は、『バイオハザード アンブレラコア』の最新情報や発売前評価などについてまとめていこうと思います。

バイオハザード アンブレラコア

『バイオハザード アンブレラコア』は、これまでの『バイオハザード』シリーズとは一味違ったオンライン専用のゲームとなるようです。
PvP特価の対戦型オンラインゲームとなります。

コンペティティブシューター(シンプルな勝敗に向けて、技量と戦略の限りを尽くして競う)というジャンルになるようで、『バイオハザード』の世界観を壊さないようにもちろんゾンビも登場するようですね。
第1弾トレイラーを見る限りでは、スピーディな対戦を楽しめそうな感じがします。

プレイヤーは名も無き傭兵を操作、3対3のワンライフマッチが対戦の基本となるようです。
1試合3分の3ラウンドということで10分程で1回の対戦が終わるという形になります。

ワンライフマッチなのでリスポーンなしの緊張感溢れる対戦となりそうですね。

ストーリーはないと公言されているため、本当に対戦特化のゲームとなります。
ゾンビが溢れる「封鎖地区」に潜入した傭兵同士の戦いです。
今作で登場する戦闘スタイルとして「CQBZ(Close Quarter Quarantined Battle Zone)」というものがあります。
「ウィルス環境下での特殊近接戦闘技術」といって死神と呼ばれた伝説的な傭兵が考案したとされていますが、どう考えてもハンクしかいませんね。
CQBZの装備として
ゾンビバイル 近接攻撃や高低差の移動に使用
ベイトガード 銃撃を防いだり、ゾンビに噛ませて盾にしたりできる
ゾンビアイゼン ゾンビの頭部を容易く踏み潰すことが可能
ゾンビジャマー ゾンビに襲われなくなる
といったものがあります。

どれも対戦中に重宝する装備のように感じられますね。
特にゾンビジャマーのおかげで対戦中に第3の敵勢力であるゾンビに襲われなくなりますが、こちらから攻撃すると反撃してくるようですので、敵プレイヤーとゾンビを見間違えないように注意する必要がありそうです。
トレイラーの最後の方でゾンビジャマーを破壊された傭兵がゾンビに襲われている描写もあったので、そういった戦い方も楽しそうですね。

CQBZの装備の他にPDWやショットガンといったメインウェポンも装備できるようです。
短い対戦を繰り返すような対戦システムのようですので、ロケランなどの強力な武器はないかもしれませんね。

発売前評価は?

今見たところ、youtubeの第1弾トレイラーは低評価が目立っていますね。
以前に発売された『バイオハザード オペレーションラクーンシティ』に似ているせいという理由が大きいでしょう。

『バイオハザード オペレーションラクーンシティ』は、ラクーンシティのストーリーをアンブレラ視点で描いたという内容のゲームです。
オンラインも充実しており、個人的には結構楽しめたゲームでしたが、ストーリーが薄い、敵が固い、バグが多いなどといった理由から『バイオハザード』シリーズの中でも駄作と呼ばれています。

ジャンルで言えば全然違うんでしょうけど、何となく似ている感じはしますね。
オペレーションラクーンシティのオンラインは結構いい感じだったので、対戦特化のアンブレラコアは意外と良作になる予感もしますがどうなるでしょうか。
傭兵だけでなく歴代キャラクターも登場させてくれれば更に『バイオハザード』って感じがするんですけどね。
今のところはゾンビもののTPSと考えて購入検討した方が良さそうです。
『バイオハザード』シリーズだからという理由で購入すると残念な結果になるかもしれませんね。

9月17日から開幕した東京ゲームショウ2015では早速プレイアブル出展されているようですので、興味のある方は足を運んでみるのも良いかもしれません。

バイオハザードアンブレラコアはクソゲー?評価やディスク版について

バイオハザード アンブレラコア 攻略メニュー

以上で『バイオハザード アンブレラコア』の紹介を終わりたいと思います。