よるのないくに2の発売日や店舗特典は?前作の評価なども

『よるのないくに2』は、ガストより発売された『よるのないくに』の続編となるゲームです。

PS4・PSVitaで2016年12月22日に発売予定となっています。
追記　発売日は2017年内未定に延期されました

そこで今回は『よるのないくに2』の内容や特典に前作の評価などをまとめていきます。

内容と前作の評価など

『よるのないくに2』は、内容が前作の続編というわけではなく、ダークな世界観や少女と少女の絆、アクション面などを引き継いだ内容となるようです。

前作は、主人公のアーナスとヒロインのリュリーティスの2人がメインとなっていましたが、今作では主人公アルーシェの他にリリィと呼ばれる新要素（主人公のパートナーとなって戦闘に参加してくれる）のヒロインが複数登場するみたいですね。

個人的にはヒロインが多いよりも主人公1人にヒロイン1人の方が好きなのですが、このリリィがストーリーにどのように関わってくるのかが気になる所です。
現在公開されている情報を見る限りでは、月の女王に捧げられる生贄に選ばれたリリアーナがメインヒロインっぽい感じですが。
それと幼馴染の3人がメインなら他のリリィは戦闘参加程度でストーリーに大きく関わることはないのかもしれませんね。

システム面としては
・従魔の役割の変化
・より爽快感のあるバトル
・細分化された育成
などが進化しているとのこと。

後述するキャラクター紹介では、キャラクター毎に従魔が決められているようなので、従魔システムは結構変わっているかもしれないですね。
その代わりにリリィ毎に能力が大きく異なり、様々な戦い方ができるようです。

前作ではアクション面は非常に面白かったのですが、ストーリーが物足りない、やり込み要素がないといった点が気になりました。
今作では育成要素も進化しているとのことですので、やり込み要素の面を期待したいところですね。

後は「アトリエ」シリーズのように前作のアーナスやリュリーティスが登場してくれると嬉しいのですが…。

ストーリーとキャラクター

ストーリー
人ならざる者は人を救えるか？
かつてあった夜の君と聖女の戦いは世界に大きな影響を残していった。
それは光差す時間は“人”が活動し、闇に染まる時間は“邪妖”と呼ばれる魔物が跋扈する、決して眠ることのない世界。
教皇庁の騎士であるアルーシェは、かつての幼馴染、巫女リリアーナの護衛を任せられる。
襲い来る邪妖と闘い、教皇庁にたどり着く２人だが、そこで知らされたのはリリアーナが“月の女王”に捧げられる生け贄、「刻（とき）の花嫁」に選ばれたということだった。驚きと悲しみ、苦悩の中、“月の女王”の居城へとリリアーナを連れていくアルーシェ。
しかし、突如あらわれた強力な妖魔に襲われ、健闘むなしくアルーシェは命を落としてしまう。
目を覚ますと、アルーシェは教皇庁によって人工的な半妖として蘇生されていた。
教皇庁の研究者によると、発見された時にはすでにリリアーナの姿はなく、おそらく廃都にいるのではないかという。
奪われたリリアーナを取り戻すべく、蘇ったアルーシェは廃都を目指す。
その体に望まぬ妖魔の力を宿して。
主人公　アルーシェ・アナトリア

従魔　ネーロ

本作の主人公で教皇庁の騎士。
巫女リリアーナを護衛中に、妖魔に襲われて死亡してしまう。
その後人工の半妖となって蘇り、半妖となったことで妖魔を倒す力を得、リリアーナを救うため戦う。
真っ直ぐな性格で考えるよりも行動で物事を示すタイプ。リリアーナと、聖騎士ルーエンハイドとはいつも一緒に過ごしてきた幼馴染であり、２人との再会に喜びを感じている。

リリアーナ・セルフィン

従魔　フィーユ

思慮深く、心優しき少女。
教皇庁に仕える巫女の１人だったが、“月の女王”に捧げる「刻（とき）の花嫁」に選ばれる。
優しい性格で誰にでも分け隔てなく接するが、同時に芯の強さを持ちあわせている。
対象の時間を遅らせる能力を持っていて、過去にその力で邪妖に襲われていたアルーシェを助けたことがある。
ルーエンハイド・アリアロド

従魔　シャルフ
アルーシェとリリアーナの幼馴染。
感情の力を刃に変える「気剣オーズ」の使い手。
幼馴染であるアルーシェをよく理解し、好感を持っているが、教皇庁の対抗組織「ルルド教団」の聖騎士として、リリアーナを生け贄に捧げることを防ぐため、アルーシェの前に立ちはだかる。
熱い性格で自分の正義を振りかざすなどやや高慢に見えることもあるが、根は素直。