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アサシンクリードシリーズはユービアイソフトが発売しているステルスゲーム作品。

最新作は2015年11月12日に発売された「アサシンクリード シンジケート」で、基本的には一人プレイですが、シリーズの中にはオンライン対戦や協力プレイに対応しているものもありますね。

そこで今回は過去のアサシンクリードシリーズの関連性や特徴などをまとめていこうと思います。

アサシンクリードシリーズ

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プレイヤーはアサシンとなってテンプル騎士団の野望を打ち砕くために彼らの暗殺を行います。
現実編と過去編で構成されており、現実編の主人公デズモンド・マイルズ(CV 東地宏樹)はアサシンの子孫でありアニムスという遺伝子記憶の追体験をできる装置で過去のアサシンの行動を追体験するという内容です。
なのでナンバリング毎に過去編の主人公であるアサシンは変わります。

そして過去編のストーリーは当然、そのナンバリング毎に完結しますが現実編のデズモンドのストーリーは繋がっています。
しかし、アサシンクリード3でデズモンドは退場するためデズモンドの物語は3で完結ということになります。

4ではプレイヤーが主人公という設定になり、アニムスも他人の記憶を追体験できるようになるためほとんど外伝という扱いとなっています。(現実編は3の続きの物語)

ですが、基本的にはどの作品からプレイしても楽しめる内容なので問題はありません。
現実編の方が理解できないかもしれませんが、過去と現在を通してアサシンとテンプル騎士団が争っていると頭に入れておけば大丈夫でしょう

かくいう私も全作品をプレイしているわけではないので、間違っている部分もあるかもしれません。

 

過去作品

現在では数多くの作品がありますが、以下の作品が発売されています。
・アサシンクリード(2008年1月31日)
・アサシンクリード2(2009年12月3日)
・アサシンクリード ブラザーフッド(2010年12月9日)
・アサシンクリード リベレーションズ(2011年12月1日)
・アサシンクリード3(2012年11月15日)
・アサシンクリード4 ブラックフラッグ(2013年11月28日)
・アサシンクリード ユニティ(2014年11月20日)
・アサシンクリード ローグ(2014年12月11日)
・アサシンクリード シンジケート(2015年11月12日)
・アサシン クリード オリジンズ(2017年10月27日)

次から作品ごとの紹介をしていきたいと思います。

アサシンクリード

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シリーズ最初の作品なだけにシステム面が完成されておらず
作業ゲーのような感じのゲームとなってしまっていますが
ストーリーと主人公であるアルタイル、雰囲気はシリーズ中でもかなりの人気を誇っています。
またイスラムの世界を走り回れるのも初代のみです。

アサシンクリード2

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こちらはシリーズで一番人気の作品となります。舞台はイタリア
システム面も大幅に改善され、戦闘も一気に楽しくなりました。
主人公であるエッツィオもシリーズ一の人気がありますね。
こちらは「ブラザーフット」「リベレーションズ」と続き3部作となっている作品ですが、
「リベレーションズ」は退化したとの声も多いです。
その理由としてボリューム不足や戦闘が面倒になっているなどが挙げられますが、
これはエッツィオの最後の戦いですので、前作までプレイしているのなら絶対にやるべきでしょう。

アサシンクリード3

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この作品では舞台がアメリカとなり、主人公もコナーに変わります。
しかし、この作品はバグが多く、ストーリーの不完全燃焼もあり評価は悪いですね。
前作のエッツィオが格好よすぎたためにコナーへの不満もあるように思えます。
しかし今回初めての海戦は非常に出来がよく、演出がいいなど良い点もあります。
それにデズモンドの物語のラストなのでシリーズを続けている方はプレイするべきでしょう。

アサシンクリード4 ブラックフラッグ

アサシンクリード4 ブラックフラッグ

こちらは先程書いたように主人公がプレイヤーに変わるため外伝のような作品となります。
舞台はカリブ海の黄金海賊時代ということで、主人公は海賊でアサシンのエドワード
海が舞台ということで、前作の海戦が格段に進化しておりとてもよく出来ている作品です。
ただアサシンなのに海戦ということもあるので海戦をどう受け止めるかで評価は分かれると思いますね。

アサシンクリード ユニティ

アサシンクリード ユニティ

『アサシンクリード ブラックフラッグ』の続編で、シリーズ初となる協力プレイが見所の作品です。
同時期に発売された『アサシンクリード ローグ』ともストーリーの関連性があります。
フランス革命中のパリが舞台となり、主人公は愛するものを殺されたことからアサシン教団に入ったアルノ・ドリアン。
発売当初は致命的なバグなどから低評価が目立っていましたが、現在はパッチの配信により改善しています。
オフライン専用の『アサシンクリード ローグ』に対してマルチプレイに力が入っているゲームです。

アサシンクリード ローグ

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PS4で『アサシンクリードユニティ』が発売されたことで、PS3で発売された『アサシンクリードローグ』はあまり話題になりませんでしたが、とてもよく出来ている作品です。
上述したようにオフライン専用の作品となります。
『アサシンクリード ブラックフラッグ』後の時代で、七年戦争中の18世紀中頃が舞台。
主人公のシェイ・パトリック・コーマックは、元アサシンにしてテンプル騎士団に寝返ったアサシンハンターとなります。
オンラインが無い反面、ストーリーに力が入っている作品です。

アサシンクリード シンジケート

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1868年のイギリスの首都ロンドンが舞台となり、『アサシンクリードローグ』と同じく、オフライン専用の作品となります。
この作品はシリーズ初、双子の主人公で女アサシンと男アサシンの切り替えが出来ます。
プレイした感想として、グラフィックが素晴らしく、ストーリー内容も面白かったです。
個人的には今からアサクリシリーズに入ろうと思っている方にもオススメできる良作だと思います。

アサシンクリード クロニクル

アサシンクリード クロニクル

『アサシンクリード』シリーズのスピンオフ作品で、2.5D横スクロールアクション。
値段も安く、オープンワールドではない上にネット上の評価も低めなので、そこまでプレイする価値はないです。

アサシン クリード オリジンズ

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「アサシン クリード」の始まりの物語が描かれた作品です。
これまで以上の広大なオープンワールドや多くのクエストが用意されていて、戦闘システムも大きく変わっています。
私もプレイしましたが、マップが非常に広く戦闘は緊張感があり、良い意味で進化したシリーズ最新作です。
ストーリーもシリーズ未経験の方でも楽しめる作りになっているので、初見の方がプレイするのにもおすすめ出来ます。

以上が現在発売されている作品となりますが、他にもスピンオフ作品がDSやPSPなどで発売されています。

 

アサシンクリード おすすめ

何から始めればいいか悩んでる人にオススメする作品は、
現実編のストーリーを気にしない人であれば『アサシンクリード2』がオススメ。

とりあえずシステム面が進化しているアサシンクリードシリーズをやりたい人には『アサシンクリード シンジケート』や『アサシンクリード オリジンズ』がオススメ。

以上を踏まえてやっぱり最初からやりたいという方は『アサシンクリード』からプレイしてみてください。
完全に駄作という作品はないのでどれも普通に楽しめると思います。

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では、以上でアサシンクリードシリーズのオススメについての紹介を終わりたいと思います。