今回はストーリー重視のおすすめPS4/PS5ソフトについて
PS4/PS5ソフトではソロプレイ専用でストーリー重視のゲームが数多くありますが、実際にストーリー内容が面白かったり感動するような作品は珍しいですね。
そこで今回は、2022年までにPS4/PS5で発売されているストーリー重視の面白い、感動するおすすめゲームソフトを発売日の新しい順番に紹介していきたいと思います。
クライシスコア リユニオン
2022年12月13日にPS4/PS5/Switchで発売
本作は2007年にPSP用ソフトとして発売されている『クライシス コア -ファイナルファンタジー VII-』のリメイク作品です。
リメイク作品とは言ってもストーリー内容に変化はなく、グラフィックもHD化されているだけなのでそこまで大きな違いはありませんでした。
大きな違いとしてはバトルシステムなどのシステム面が改良されており、爽快感のあるバトルが楽しめるようになっています。
元々グラフィックは綺麗な部類で、ストーリーが面白い作品なのでPSPでプレイ済みでしたがかなり楽しめました。
主人公のザックスはFF7リメイク作品の第2部「FFVII REBIRTH」と関係のある重要なキャラクターにもなるのでプレイ予定の方には強くおすすめ出来る作品です。
ソウルハッカーズ2
2022年8月26日にPS4/PS5で発売
本作はペルソナシリーズで知られるアトラスの「デビルサマナー」シリーズ最新作です。
私はデビルサマナーシリーズをプレイしたことがなかったのですが、本作は世界観など共通する単語などがあるだけでストーリーに大きな繋がりはありませんでした。
システムとしては『ペルソナ』や『真女神転生』シリーズに似た部分があり、悪魔合体で仲魔を作成&強化していくことも可能です。
女の子が主人公の少し珍しいタイプのRPGですが、主人公が好感の持てるキャラクターで仲間キャラも魅力的でしたね。
ストーリーは一本道ですが、エンディング分岐があったりサイドクエストは豊富なのでやり込み要素は充分あり、キャライベも面白い内容が多かったのでストーリー重視の作品としては強くおすすめ出来ます。
デジモンサヴァイブ
2022年7月28日にPS4/switchで発売
本作は人気『デジモン』シリーズのゲームで、テキストアドベンチャー+タクティクスバトルという少し特殊なジャンルの作品になります。
また、バトルはオマケ程度のものなので感覚としては物語を読み進めていくだけのゲームだと思っておいた方が良いです。
ストーリーは主人公の選択肢によって上昇するカルマ(道義/激情/調和)によって分岐し、3つのルート+2周目以降に条件を満たすと入れる真実ルートの4つがあります。
1周目の共通ルートでは一部不快なキャラがいたり話の流れに違和感があって微妙かな、という印象でしたが3つのルート+真実ルートを全てクリアするとストーリーが楽しめたので面白かったです。
Amazonレビューではテキストアドベンチャー部分に文句を言っている方が多いですが、これは発売前から分かっていることですし、テキストアドベンチャーに抵抗がない方であれば充分楽しめるかと思います。
零 濡鴉ノ巫女
2021年10月28日にPS4/switchで発売
元々は2014年にWii U用ソフトとして発売されていた人気ホラーゲーム『零』シリーズの最新作で、PS4/PS5/switch用ソフトのリマスター版が発売されました。
Wii U版に追加コスチュームと霊リストの拡張が行われ、画質が向上しています。
零シリーズは現時点だと初代、眞紅の蝶、刺青の聲、月蝕の仮面、濡鴉ノ巫女がありますが、どれも舞台や登場する霊のストーリーは単体で完結しているので初見でも充分楽しめる作品です。
個人的に零シリーズは好きな作品で、全体的にイベントは少なく本編中は手記やメモを読んで世界観を知っていく感じですが、エンディング内容とED曲は素晴らしく達成感があるのでおすすめ出来ます。
ブルーリフレクション帝
⇒ブルーリフレクション帝 クリア後評価や感想 他作品との関連性は?
2021年10月21日にPS4/switchで発売
本作は2017年にガストから発売された「ブルーリフレクション」の続編となる作品です。
「女の子だけしか登場しないRPG」「岸田メルによるキャラクターデザイン」といった要素で話題にもなった作品で、2021年になってアニメやソシャゲ展開なども発表されました。
コンシューマー版の続編となる帝ではアニメ主人公や前作キャラも登場しますが個人的には初見でも楽しめるように工夫されている印象でした。
ストーリーが面白い&仲間キャラ同士のイベントが多いキャラゲーであり、特に本作では百合要素が高いので百合好きの方には特にお勧めできます。
ただ、ゲームの難易度はかなり低めなので「可愛いキャラの会話イベントを見るのが好き」といった方にお勧めの作品です。
モナーク
2021年10月14日にPS4/PS5/switchで発売
本作は下記で紹介している『カリギュラ』と同じフリューから発売されている学園RPGです。
ストーリーは謎の霧に包まれた学園を舞台に悪魔と契約して能力を得た主人公がエゴを武器に変えて物語を進めていくというもの
探索パートと戦闘パートを交互に進めていくシステムで、バトルは最大6体の仲間キャラを配置⇒交互に動かして戦闘するフリームーブターン制コマンドバトルになります。
探索パートでは謎解き要素が強くストレスが溜まる場所も多かったですが、ストーリーとBGM(ボス戦時にボーカル曲)は良く出来ていたので個人的には楽しめました。
ただ、ストーリーは一本道でサイド要素が全くない&ストーリーが面白く感じたのはボーカル曲が素晴らしかったのが大きな理由のため人によっては合わないかもしれません。
ロストジャッジメント
2021年9月24日にPS4/PS5で発売
本作は下記『JUDGE EYES:死神の遺言』の続編で引き続き木村拓哉が主演モデルの八神が依頼を解決しながらストーリーを進めていくアクションアドベンチャーです。
取り扱うメインの事件は前作とは別物ですが、時系列的には前作の続きで前作ネタも扱われるためプレイする場合は前作推奨の作品になります。
バトルシステム等のシステム面で目新しい追加要素はないものの、前作に比べてサイド要素は増えています。
また、ストーリー自体はイジメが題材になっているので賛否両論ありそうな印象ですが、個人的には充分楽しめましたしストーリー重視の作品としておすすめ出来ます。
テイルズオブアライズ
2021年9月9日にPS4/PS5で発売
人気RPGの『テイルズ』シリーズ最新作で前作が2016年『テイルズオブベルセリア』なので約5年ぶりの新作になります。
テイルズシリーズは人気作なので知らない方はいないと思いますが、本作はストーリー/バトルシステムが良く作り込まれていてネット上の評価もかなり高いです。
個人的にもバトルシステムが良く出来ていると感じ、サイドクエストや釣り等のやり込み要素も結構なボリュームがあったので良作RPGとして充分おすすめ出来るかと思います。
ただ、テイルズシリーズではお馴染みでもありますが、個人的には恋愛要素を入れ過ぎている感がある&DLCをゲーム内で表示させている点が残念でした。
メインストーリーは王道展開ではあるものの充分楽しめたので上記の点が気にならないという方であれば満足出来るでしょう。
カリギュラ2
2021年6月24日にPS4/switchで発売
本作は下記で紹介している『カリギュラ オーバードーズ』の続編です。
登場キャラクターを一新した作品ですが、前作「メビウス」や「初代帰宅部」ネタが使われているので前作プレイ推奨の作品
全体的なシステムは前作とあまり変わりませんが、因果系譜関係が前作よりもやりやすくなっていてストーリー/キャラクター/BGMは前作同様に素晴らしい出来です。
これは好みになりますが、使われているボーカル曲は個人的に本作の方が好きですね。
普通に良作RPGとしておすすめ出来るので『カリギュラ』が楽しめた方は問題なく楽しめると思います。
ニーア レプリカント ver.1.22
2021年4月22日にPS4で発売
本作は2010に発売された『ニーアレプリカント』の完全リメイク作品です。
発売前は前情報が少なく移植のような感じだと思っていたのですが、システム(主にアクション)が大幅に改善されていて追加イベント&エンディングも収録されています。
ちなみに、PS3版のDLCのステージ「亡き母の謎めいた日記」も収録されていて、このステージではゲシュタルトの主人公を操作することが出来ます。
BGMも原作と同じく素晴らしいですし、不満点は特になくリメイク作品としては『バイオハザードRE:2』や『FF7 リメイク』と同じく神リメイクと言えます。
個人的には青年編で新たに追加されたマモノのシナリオが印象に残っていて、新エンディングもオートマタに繋がる内容なのでPS3版プレイ済みの方でも必ず楽しめる内容だと思います。
ドラゴンクエスト11S
2020年12月4日にPS4で発売
「ドラクエ」シリーズは誰でも知っている作品なので説明する必要もないと思いますが、ドラクエ11もこれまでのナンバリングタイトルに負けず劣らずの神ゲーに仕上がっています。
ちなみに『ドラクエ11S』は2017年に発売された『ドラクエ11』に追加要素を含めた作品なので、これからプレイ予定の方は『ドラクエ11S』をプレイしましょう。
結婚可能キャラクターの追加や本編進行中に仲間キャラ操作パートが追加されていたりと、かなり重要な追加要素が多いです。
アサシンクリード ヴァルハラ
2020年11月10日にPS4で発売
本作は中世ヨーロッパ暗黒時代のイングランドを舞台にヴァイキングであるエイヴォル(性別変更可能)を主人公としたストーリーが展開されます。
『アサシンクリード オデッセイ』と全体的なシステムは似ているものの、これまでのシリーズとは異なりステルス要素は低いです。
ただ、本編とサイド要素を含めるとボリュームが物凄く、ストーリーとサイドイベントが共に面白いのでオデッセイと同じく神ゲーと言っても過言ではないです。
アサクリシリーズは作品が多いので初見の方だと抵抗があるかもしれませんが、基本はエイヴォルのストーリーが展開されるだけなので初見の方にも充分おすすめ出来ます。
ちなみに、発売日付近はバグやエラー落ちで辛口評価が目立っていた印象がありますが、現在はアプデで多少改善されていると思います。
ゴーストオブツシマ
2020年7月17日にPS4で発売
2021年8月20日に完全版がPS5で発売
本作は1274年に起きた蒙古襲来をテーマにしたオープンワールドゲームで、主人公の境井 仁が武士の道を外れて「冥人」となり蒙古の大群に立ち向かうストーリーが描かれます。
綺麗なグラフィックで発売前から話題になっていましたが、受け流しや防御崩しなど緊張感のあるバトルが楽しめるシステムを含め、ストーリーも楽しめた神ゲーです。
個人的にこの手のゲームはストーリーが微妙なことが多い印象ですが、本作は内容が分かりやすく主人公も良いキャラをしていたのでポイントが高いですね。
本編+サイド要素のボリュームはかなりのものに加えて、現在は最大4人までの協力プレイが可能なオンラインモードも配信されているので不満点は全くないです。
プレイ中のグラも非常に綺麗でバグもないため、オープンワールドが好きな方は必ず楽しめるかと思います。
The Last of Us Part2
2020年6月19日にPS4で発売
本作は2013年に発売された『The Last of Us』の続編です。
ストーリーに繋がりがあるため、プレイする場合は1⇒2のプレイ推奨
2はシステム面は正統進化という印象ですがストーリーに賛否両論あり、個人的にもこの記事に入れるか悩んだのですがコメントで希望が来たので追記という形で入れておきました。
内容はネタバレになるので伏せますが、感想としては求めていた内容ではないけど上手く出来ていて楽しめたという感じです。
ファイナルファンタジー7 リメイク
2020年4月10日にPS4で発売
2021年6月10日にPS5で発売
人気「ファイナルファンタジー7」の完全リメイク作品です。
発売前は分作という事で不安な声も多かったですが、アクション性のあるコマンドバトルや綺麗なグラフィック、ボリュームのある内容と非常に完成度の高い作品に仕上がっていました。
ストーリー内容も原作とは大きく変わってきているため、原作を知っている方だと心動かされる場面も多いと思います。
個人的にもエンディングイベントはかなり熱かったです。
逆にクリアしている方なら分かると思いますが、原作を知らずに「リメイクだから」という理由で入る方は注意が必要かもしれません。
原作から何が変わっているのか分からないとストーリーがイマイチ分からない可能性があります。
仁王2
2020年3月12日にPS4で発売
高難度死にゲーとしても話題になった「仁王」の続編です。
主人公がウィリアムからキャラクリ可能なアバターとなり、妖怪技関連のアクションが多く追加されています。
アクションの幅が広く、難しいアクションゲームを探している方にはお勧めできる作品です。
Amazonレビューではストーリーがイマイチという声も多いようですが、個人的には秀吉と共に戦国時代を駆け上がるという物語は普通に楽しめました。
ただ、評価記事でも書いているようにストーリーに関してはソロプレイで進めてこそ楽しめるという印象なので、ストーリーを楽しみたい方は是非ソロで挑戦してみてください。
龍が如く7
2020年1月16日にPS4で発売
『龍が如く』シリーズのナンバリングタイトルですが、本作は主人公が桐生一馬ではなく春日一番となり、ジャンルもコマンドバトルのRPGになっています。
ストーリー内容は全てを失った主人公の春日一番が仲間を集めて巨悪を打ち砕くという、割と王道展開の要素が強い物語です。
やはりAmazonレビューではコマンドバトルRPGと主人公に対する辛口評価がありますが、個人的にはストーリーが面白かったのでストーリー性を求めている方にはおすすめ出来ます。
ちなみに、本作ではメインストーリーに桐生一馬や真島吾朗も登場します。
デス・ストランディング
2019年11月8日にPS4で発売
2021年9月24日にPS5で発売
『メタルギア』シリーズで知られる小島監督が手掛けた新作タイトルです。
有名俳優がキャラの3Dモデルに起用されているオープンワールド型アクションゲームです。
物語の舞台は「デス・ストランディング」という謎の現象によって人々や都市が引き裂かれ、分断されたアメリカが舞台になります。
そんなアメリカで、主人公のサムが「伝説の配達人」としてアメリカを再建するために各都市をカイラル通信で繋げていく、というストーリーです。
触れた者の時を進める「時雨」や時雨の中に出現するクリーチャー「BT」などが登場し、ゲーム内容としては依頼された荷物を目的地まで届けることがメインになります。
本作はストーリー内容がかなり壮大なのですが、しっかりと作り込まれており、内容自体も先の気になる展開でとても楽しめました。
ゲーム自体もグラが非常に綺麗でシステムも細部まで良く作り込まれているので、最近プレイしたゲームの中ではトップクラスで神ゲーに入る作品だと思います。
コードヴェイン
2019年9月26日にPS4で発売
『ゴッドイーター』シリーズの制作を手掛けている吉村さんが企画担当の『ダークソウル』シリーズにシステムが良く似たアクションRPGです。
下記で紹介している『ゴッドイーター3』と同じく主人公はキャラクリで性別選択が可能
ストーリーは【ヴェイン】と呼ばれる世界を舞台に、【堕鬼(ロスト)】と呼ばれる人の心を失った敵と戦っていく【吸血鬼(レヴェナント)】の物語です。
一応、本作は高難易度ゲームに分類されるのでゲーム慣れしていない方は入りにくいかと思いますが、ストーリー内容は面白く仲間キャラも魅力的だったので楽しめました。
シリアス展開が多いですが、プレイヤーの選択(探索)次第でストーリーが分岐し、エンディングも3種類用意されているのでストーリー重視で楽しめます。
デイズゴーン
2019年4月26日にPS4で発売
発売前からゾンビの大群のトレーラーで話題になっていたゾンビゲームです。
ジャンルとしてはオープンワールドのTPS
ストーリーはパンデミックにより狂気と化した「感染者(フリーカー)」が跋扈する荒廃した世界で、生きる理由を探してバイクで旅を続けるディーコンの物語です。
ゾンビゲームなので人を選ぶ印象がありますが、本作は主人公+相棒となるブーザーの二人をメインに進んでいく感じで、ストーリーが分かりやすく面白いです。
王道展開で感動シーンも用意されていて、オープンワールドの中では良作の部類なのでストーリー重視のオープンワールドを探している方にはおすすめですね。
ただ、アップデートで定期的に修正されていましたが、本作はバグの数がかなり多かったので気になる方は注意が必要です。
SEKIRO
2019年3月22日にPS4で発売
『ダークソウル』シリーズでお馴染みのフロムソフトウェア開発の高難度ゲームです。
※『ダークソウル』シリーズとは違ってオフライン専用ゲームになります。
ストーリーは戦国時代が舞台で、連れ去られた皇子を奪い返すために戦う忍びの物語です。
正直、本作は高難易度アクションゲームで、私がこれまでにプレイしたゲームの中でもトップクラスに難しい作品だったのでゲーム慣れしていない方はクリア出来ない可能性も高いです。
ただ、本作はエンディング分岐が4種類あり、そこまでイベントの数が多いわけではないのですが、雰囲気が良くストーリー内容も面白かったので印象に残っています。
バトルシステムも慣れれば爽快感のある戦いが出来るので、ストーリー・システム面を含めると個人的には神ゲーの部類に入っているのでおすすめ出来ます。
メトロエクソダス
2019年2月15日にPS4で発売
2021年7月15日にPS5で発売
ロシアの小説「メトロ2033」を原作にした物語が展開されるFPSです。
シリーズ作品で『メトロ ラストライト』に続く3作目となります。
ストーリーの繋がりが強く、本作は『メトロ ラストライト』のグッドエンド後の物語が描かれるため前作プレイ推奨の作品です。
このシリーズは全体通してストーリーが面白く、本作ではバグが発生したり操作性が悪かったりと不満点はありましたが、ストーリー単体で見ればかなり楽しんでプレイ出来ました。
JUDGE EYES:死神の遺言
2018年12月13日にPS4で発売
2021年7月15日にPS5で発売
「セガゲームス 龍が如くスタジオ」が制作しているアクションアドベンチャーです。
主演のモデルを木村拓哉が務めていたことが話題になりましたね。
主人公は探偵の八神(木村拓哉)で、探偵として依頼を解決しながら、弁護士時代に担当した事件の謎を追っていく物語になります。
※神室町を舞台にしていますが「龍が如く」シリーズとのストーリーの繋がりはありません。
本作はストーリーが非常に面白く、終盤は感動シーンや熱くなれる展開も用意されていました。
ネット上では、「主人公の木村拓哉の演技が~」的なアンチが多かったのですが、演技は問題なく上手でしたし、木村拓哉ということを気にしない方であればかなり楽しめるかと思います。
ゴッドイーター3
2018年12月13日にPS4で発売
『モンハン』シリーズに似た狩りゲーとして人気の『ゴッドイーター』シリーズです。
Amazonレビューはシリーズ経験者からの酷評が多く、入れようか迷ったのですが個人的にはストーリーが面白かったという点を考えて紹介しておきます。
一応、本作は前作キャラクターが登場するものの、基本的にはストーリーに大きく関わってくることはないのでシリーズ未プレイの方でも楽しめる作りになっています。
また、主人公はキャラクリで作成することになり性別選択が可能
ストーリーは全体を通して面白く仲間キャラクターも魅力的だったのでストーリー重視の方であれば楽しめるでしょう。
評価が低いのはシステム面が前作に比べて劣化したと言われているのが理由です。
私はシリーズ経験者ですが、それほどシステム面が劣化したとは思えず気にはなりませんでした。
レッドデッドリデンプション2
2018年10月26日にPS4で発売
『レッド・デッド・リデンプション』の続編で物語は前作の前日譚です。
前作キャラが登場するものの主人公は前作のジョンではなくアーサーとなります。
そのため前作未プレイの方でも問題なく楽しめます。
1899年、法執行官が無法者のギャングを一掃し始めたアメリカが舞台で、ストーリーはアーサー・モーガンとその仲間のギャングの物語が描かれます。
システムはオープンワールドでグラセフ寄りですが、登場する乗り物は馬のみで武器に関しても派手な武器は登場せず、馬の挙動がやけにリアルなため全体的なテンポが悪いです。
Amazonレビューもシステム面で酷評している方が多いので、人によっては全く合わずすぐに止めてしまうかもしれません。
ただ、ストーリー面に関して言えば個人的には物語後半の展開が面白かった印象で、世界観というか雰囲気も良かったので楽しめました。
アサシンクリードオデッセイ
2018年10月5日にPS4で発売
ステルスアクションで人気の『アサシンクリード』シリーズの作品です。
シリーズ作品ですが、ストーリーに繋がりはないので初見の方でも問題なくプレイ出来ます。
本作は広大なギリシアを舞台にスパルタ人の主人公の旅が描かれます。
ストーリー内容が面白く、重要な場面では選択肢が発生して物語が分岐するため主人公=プレイヤーという感じでストーリーをプレイすることが出来ます。
グラが綺麗でシステムがしっかり作り込まれており、ストーリーのボリュームもかなりのものだったので個人的には全体通して神ゲーの部類に入っています。
DETROIT
2018年5月25日にPS4で発売
本作は3体のアンドロイドの視点が切り替わりながら進んでいくアドベンチャーゲームです。
選択肢やコマンド入力によるゲーム性があり、膨大な選択肢が発生しプレイヤーの選択次第でストーリーが細かく分岐していくのが特徴になっています。
ストーリー内容としては、2038年の人工知能やロボット工学が高度に発展を遂げた世界を舞台に“意思を持ったアンドロイド”に対して人間がどう判断するかが描かれます。
当ブログは攻略ブログですが、本作はゲーム性がなさそうなのでプレイしたのは単なる気まぐれだったのですが、予想以上にストーリーが面白く惹き込まれました。
選択肢次第でストーリーが大きく分岐するので感情移入もしやすく、個人的にはストーリー性のあるゲームを探している方で未プレイの方であれば必ずプレイしてもらいたい作品です。
カリギュラ オーバードーズ
2018年5月17日にPS4で発売
本作はPSVitaで発売されていた『カリギュラ』に追加シナリオ、新キャラクターを追加した完全版となります。
Amazonレビューでは賛否両論あり、Vita版の方がプレイしやすかったという理由から評価を下げている方がいますが、個人的には特に気にならず楽しんでプレイ出来ました。
また、シナリオ担当が『ペルソナ2』を担当した里見直さんということで、ペルソナシリーズと比較されることもありますが、システムに関してはペルソナシリーズとあまり似ていないので注意しましょう。
ストーリー内容は夢の世界(理想の世界)に囚われていることに気が付いた「帰宅部」が現実世界に帰るために「楽士」と戦う物語です。
雰囲気はペルソナシリーズに似ていて、全体的なストーリーは良く出来ていて楽しめました。
仲間キャラクターのサブイベントの内容が面白かったのもポイントが高いです。
作中にはボーカル曲が割と使われているのですが、ボーカル曲も良い感じの曲が多かったのも印象に残っています。
ゴッド・オブ・ウォー
2018年4月20日にPS4で発売
本作はアクションゲームのシリーズ作品として人気のある『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズの“ストーリーを一新した新たなシリーズ”として発売された作品です。
このシリーズはPS2の時代から続いているので初見の方だと入りにくいイメージがありますが、本作はナンバリングタイトルではなく初見の方でも充分楽しめる作りになっています。
オープンワールドではありますが、エリア毎に謎解きがあり、若干頭を使う場面も多いです。
私自身、PS2やPSPのタイトルをプレイしただけでストーリーはあまり覚えていなかったのですが、登場キャラが少なくて分かりやすいストーリー展開が面白かったです。
また、本作の続編『ゴッドオブウォー ラグナロク』が2022年11月9日に発売されていますが、こちらはストーリーの繋がりが強くストーリー/ボリューム/演出と全体的に完成度の高い神ゲーに仕上がっていました。
⇒クリア後評価や感想に前作との関連性
父と子の絆が描かれるストーリーなので、その手の物語が好きな方は楽しめると思います。
進撃の巨人2
進撃の巨人2のクリア後評価や感想
進撃の巨人2 ファイナルバトルのクリア後評価や感想に前作との違い
2018年3月12日にPS4で発売
漫画やアニメでも人気の「進撃の巨人」を原作としたアクションゲームです。
ただ原作を追体験するだけではなく、本作ではプレイヤーが作成したアバターの主人公を104期生の一員として原作を追体験できるといったストーリーになっています。
アニメ2期までの内容が描かれており、最終章ではストーリー内容もオリジナルのものとなっているため原作ファンの方でも新鮮な気持ちで楽しめると思います。
また、多くの原作キャラとの親密度イベントが用意されていたり、死亡した原作キャラを救済できたりとゲームならではの要素も多く用意されています。
巨人との戦闘もほどほどの難しさがあって面白いですし、原作を知らない方と原作ファンの方どちらにもお勧めできる良作です。
アトリエ 不思議シリーズ
2017年12月21日にPS4で発売
アトリエシリーズは3部作完結が基本となっていて、不思議シリーズは2015年の「ソフィーのアトリエ」、2016年の「フィリスのアトリエ」、2017年「リディー&スールのアトリエ」の3部作となっています。
1作目のソフィーのアトリエは割と一本道な印象もありましたが、本シリーズは調合や探索、戦闘といったようにプレイヤーのプレイスタイルに合わせてある程度自由に進める事ができるゲームです。
キャラゲーでもありますが、どの作品も本筋のストーリーは面白く、キャライベントも多く用意されていてハマる方はハマる作品だと思います。
ちなみにアトリエシリーズは何気に辛口評価が多いのですが、個人的に好きなシリーズなのでRPGが好きな方には強くお勧めしたい作品です。
これからプレイする場合は追加要素を含めた三作セットの「アトリエ ~不思議の錬金術士トリロジー~ DX」を購入してプレイするのがおすすめ(単品版の販売あり)
地球防衛軍5
2017年12月7日にPS4で発売
「地球防衛軍」シリーズはいわゆる「バカゲー」なので、ストーリー重視の作品紹介で入れて良いものか悩みましたが本作はストーリー展開が熱いので紹介しておきます。
ストーリー内容としては、とあるEDFの基地に巨大な怪物が現れて基地が壊滅状態に、偶然居合わせた民間人が銃を手に取り民間人からEDF隊員へ、という内容
この民間人がプレイヤーで、ストーリーはミッション形式で進んでいきます。
ミッションは合計で111種類あり、基本的に出現する敵を全て倒すとクリアというものです。
ストーリーはミッション中に入る無線の声で進行していく感じなのですが、終盤になると熱い展開が用意されていてテンションの上がるストーリーになっていました。
オンラインがメインのような作品ですが、ストーリーを楽しむのであればソロで進めていくのが個人的にはおすすめですね。
バカゲーということもあり、ゲームシステムやグラはそこまででもないので、純粋にストーリーが面白ければ楽しめる方におすすめです。
また、2022年8月25日に発売された『地球防衛軍6』はストーリーに繋がりがあり、こちらもストーリーが面白くストーリー重視の作品として楽しめました。
⇒クリア後評価や感想
イースVIII -Lacrimosa of DANA-
2017年5月25日にPS4で発売
2016年7月にPSVitaで発売された作品ですが、2017年にPS4版が発売されています。
冒険家アドルの冒険譚を描いたシリーズ作品のナンバリングタイトル8作目ですが、物語自体は単体で完結しているのでシリーズ未プレイの方でも問題ありません。
爽快な戦闘アクションは面白く、広大な無人島を冒険してマップを埋めていくというRPGならではの内容を十分楽しめる内容となっています。
ストーリー内容も普通に面白かったのでアクションRPGが好きな方には強くお勧めできます。
ちなみに、2019年9月26日には続編のイース9が発売されています。
9も普通に良作だとは思いますが、どちらかと言えばイース8の方が面白かったです。
ニーアオートマタ
2017年2月23日にPS4で発売
PS3で発売されている『ニーア レプリカント』とストーリーの繋がりがある作品です。
そこまで大きな繋がりがあるわけではないのでネット上では前作未プレイでも楽しめると言われていますが、個人的には前作をプレイしてからプレイしないと本来の面白さが半減してしまうと思っています。
一応、ネタバレを伏せて理由を書いておくと『ニーア レプリカント』で登場していたデボル&ポポルやエミール関係のストーリーが用意されているのが大きな理由です。
ストーリー/BGM/アクションのどれを取っても完成度の高い作品で、前作プレイ済みであればストーリーも惹き込まれるのでストーリー性を求めている方には強くおすすめ出来ますね。
上記で挙げている『ニーア レプリカント ver.1.22』が前作リメイク版なので、気になる方はレプリカント⇒オートマタとプレイするのが良いでしょう。
グラビティデイズ2
2017年1月19日にPS4で発売
2012年にPSVitaで発売された『グラビティデイズ』の続編で完結作です。
1作目は重力で360度移動できるアクションゲームとして話題になりましたが、ストーリー自体は大きな謎をいくつも残してのエンディングとなっていました。
それが5年後に発売された本作によって伏線を綺麗に回収して完結しています。
重力を操って街中を移動するのは楽しく、ストーリーも面白い作品なので未プレイの方でアクションゲーム好きの方には特にお勧めの作品だと思います。
ちなみに、2の発売前に1のPS4版も発売されているので、今からプレイする場合は2作品をPS4でプレイ可能です。
ペルソナ5
2016年9月15日にPS4で発売
2022年10月21日にPS5で発売
人気RPG『ペルソナ』シリーズのナンバリング最新作です。
かなり有名な作品なので既にプレイ済みの方も多いかと思いますが、神ゲーの部類に入るので紹介しておきます。
ストーリー内容は、主人公が快盗団のリーダーとなり悪人の心を盗んでいくというもの
これだけだとパッとしませんが、個人的に特に文句のつけようがない神ゲーだと思っているので、未プレイの方には強くおすすめします(前作との繋がりはありません)
2019年10月31日に発売された『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』は『ペルソナ5』に追加要素を加えた完全版になるので、これからプレイする方はペルソナ5Rをプレイしましょう。
『ペルソナ5R』は酷評が目立ちますが、これはRで追加された要素が有料DLCでも良かっただろ程度だったためなので、未プレイの方は気にする必要はありません。
ちなみに、『ペルソナ5』の後日談が描かれる『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』もストーリー重視の神ゲーに仕上がってます。
個人的には『ペルソナ4』も好きなのですが、こちらはPSVitaの『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』になるので機種を所持していない方はプレイするのが難しいです。
メタルギアソリッド5
2015年9月2日にPS4で発売
『メタルギア』シリーズのナンバリング最新作で、ストーリーの繋がりが強い作品です。
本作は小島監督とコナミの問題でストーリーが完結していないまま発売されてしまった上に実質終了してしまったシリーズですが、私が大好きなシリーズだったので紹介しておきます。
ジャンルはオープンワールドのTPSで、TPSとしてはシステム面の完成度が非常に高く、上記を除けばストーリー内容も文句無しで面白く神ゲーの部類に入ります。
シリーズ未プレイの方は入りづらい印象ですが、このシリーズは全体通してストーリーが面白いのでプレイしたことがなかった方はこれを機にプレイしてみるのも良いかと思います。
管理人おすすめゲーム
これまでにプレイしたタイトルの中から取り上げていて、思った以上に数が多くなってしまったため、中でも特におすすめのタイトルを書き出しておきます。
上記の中でもストーリーだけを見た場合、
・ペルソナ5
・ニーア レプリカント ver.1.22
・ニーアオートマタ
・DETROIT
・ジャッジアイズ
・デス・ストランディング
・ドラゴンクエスト11
・龍が如く7
・メトロエクソダス
この辺りが特に面白かったのでおすすめですね。
その他、PS4ソフトではないので紹介しませんでしたが、Switch用ソフトで発売されている『ファイアーエムブレム 風花雪月』もストーリーがかなり面白くて楽しめました。
⇒クリア後評価や感想 国の違い
『ファイアーエムブレム』シリーズですが、シリーズ未プレイでも問題なくプレイ出来ます。
特に機種にこだわりがなくSwitchを所持している方にはおすすめですね。
関連記事はこちら
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PS4のオープンワールドのおすすめゲーム
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PS4のオンラインでフレンドと遊べるおすすめゲーム
PS4のソロでも遊べるおすすめTPS
PS4のソロでも遊べるおすすめFPS
以上、これまでに発売されているストーリーが良いおすすめPS4ソフトの紹介でした。
いいセンスだ
Last of us 2 強く推奨
Last of us 2 入れて欲しい
コメントありがとうございます。
ラスアス2に関してはプレイ済みですが、個人的な感想で入れていなかっただけなので追加しておきました。
納得のリストでした。この中だと個人的にはジャッジアイズが断トツで面白かったです。
そして仁王2も入れてくださったのが個人的に嬉しいです(ストーリー面には全く期待せずプレイしたのですが意外にも楽しめた作品でした、ゲームプレイの楽しさは言わずもがなですし)
カリギュラオーバードーズをこのサイトを見てやりました。
クリアまで逆転があるかと頑張りましたが、シナリオがつまらないどころの話ではなく、苦行のママ終わりました。
何が面白かったのか、ネタバレありで教えてほしいです。
手を伸ばして〜♪掴みとって〜♪
唯一無二な僕を〜♪
声に出して〜♪褒め称えて〜♪
特別なこの僕を〜♪
恐れないで〜♪傍に来て〜♪
誰で〜もない僕を愛して〜♪
カリギュラODの楽士ルートは刺さる人にはこの上ない程刺さるんじゃないかな
帰宅部ルートは各所にある雑さとか安っぽさに目を瞑ったとしても凡作くらいにしか感じなかった
こう言うと帰宅部ルートだけ雑みたいだけど楽士ルートも雑なのは変わらない
グラとかシステムも含めて大作と比べたら不憫に思えるような部分を気にせず遊べる人なら是非一度しっかり仲間との友情深めながら楽士ルートやってみて欲しい
カリギュラ2の方が面白かったから2をプレイしてから決めて欲しいけど前作プレイしてた方が楽しめるから難しいな
ふと立ち寄って閲覧させていただきましたが、自分の中でも神ゲーというにふさわしいと思ったゲームの面々がそろっておりとても納得のいくラインナップでした。未だプレイしたことのないゲームも多々あったので、ぜひ個々のサイトを参考に未だやっていないゲームにも手を出したと思います。
キムタクはクソゲー
キムタク嫌いだけど、ジャッジとロストどちらもクリアした。
ジャッジの方は認知症問題にきりこんでいてなかなか良かったと思うけどな。
防衛軍5は今やっても全然楽しめるぐらい神ゲー
爽快感半端ないですww