今回は『Conan Outcasts(コナンアウトキャスト)』について書いていこうと思います。
本作は2017年よりアーリーアクセス版としてリリースされており、2018年5月8日にPC,PS4,XboxOneで北米版が発売されている『Conan Exiles』の国内版となる作品です。
国内版ではタイトルが『Conan Outcasts』に変更されており、2018年8月23日にPS4で発売予定となっています。
そこで今回は、『Conan Outcasts』のシステムや評価についてまとめていきます。
Conan Outcasts
プレイした事のある方は分かると思いますが、本作は同じくスパイク・チュンソフトから発売されている『ARK: Survival Evolved』によく似ている内容となっています。
ARKはプレイヤーは恐竜の徘徊している世界で目覚め、ただ生き延びるために食糧の確保や拠点作りを行うオープンワールドのサバイバルアクションゲームです。
対して本作『Conan Outcasts』は、アメリカの作家ロバート・E・ハワードの「英雄コナン」シリーズの世界観を題材にしたオープンワールド型サバイバルアクションゲームとなっています。
プレイヤーキャラクターが罪人として磔の刑に処されて死を待つのみというところに、偶然「英雄コナン」が通りかかり、運よくコナンの手によって解放されるという場面から始まります。
そこからプレイヤーは衣服や食糧、住居を求めてサバイバル生活を行うといった内容ですね。
トレイラーやプレイ動画を見たところ、クラフトや拠点作り、装備画面などの大まかなシステム面はARKと似ている印象を受けました。
ただ、本作ではプレイヤー以外にもNPCとして敵対勢力が多く存在し、それらの人間を捕らえて奴隷にすることで労働力として利用する事ができるようです。
ARKでは恐竜をテイムして騎乗したりできましたが、本作では人間の奴隷を活用して生活を快適にしていくようですね。
また、武器の種類なども増えていてアクション面なども進化しています。
題材となっている「英雄コナン」シリーズがファンタジー作品ということで、マンモスやワニなどの野生動物だけではなく、ドラゴンやアンデッドなども登場しています。
ARK同様に多人数参加型のマルチプレイも存在し、本作では最大40人のプレイヤーが同じサーバーに参加できるとのこと。
サーバーの種類もプレイヤーへの攻撃が可能なPvPとプレイヤーへの攻撃が不可能のPvEサーバーがあります。
Conan Exiles 評価
本作は2017年からアーリーアクセス版がリリースされており、アップデートによるシステムの改善も行われています。
アーリーアクセス期間中に100万アカウントを獲得したとの発表もあり、MMOの中でも人気のある作品の1つとなっています。
海外レビューもバグなどが目立ちはするものの完成度の高いオープンワールドサバイバルゲームという声も多いようです。
ARKと雰囲気が似ているということもあり、クラフトが好きな方やフレンドと遊べるオンラインゲームを探している方はチェックしてみてはどうでしょうか。
私もおそらく発売日に購入して攻略するつもりです。
以上で『Conan Outcasts』の紹介を終わります