「龍が如くシリーズ」は、セガが発売しているアクションアドベンチャーゲームです。

現在はナンバリングタイトル最新作『龍が如く0 誓いの場所』が、2015年3月12日に発売予定です。

外伝やスピンオフ作品も含めると10作品程度発売されているシリーズとなります。
そこで今回は「龍が如くシリーズ」のナンバリング作品のまとめや評価、総選挙についてなどをまとめていこうと思います。

龍が如くシリーズ

動画は『龍が如く 1&2 HD EDITION 』のトレイラーになります。

箱庭の街や多種多様のミニゲーム要素にキャバクラなどにより
リアルな街を体感することができます。

戦闘においてはシンボルエンカウント制で、敵と接触することで戦闘を開始します。

ナンバリング作品

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『龍が如く』2005年12月8日にPS2で発売。
親友と愛する女のために親殺し(組長殺し)の罪をかぶり、懲役10年の刑を終えて神室町に戻ってきた主人公「桐生一馬」は母を捜す少女と出会う。その少女「遥」は、かつて桐生が所属していた関東最大の広域暴力団「東城会」から盗み出された、100億円の鍵を握るといわれ、様々なヤクザ勢力に狙われていた。遥を守るために戦う桐生は、戦いの中で「人として生きることの意味」を見出すこととなる。

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『龍が如く2』2006年12月7日にPS2で発売。
東城会と消えた100億円事件の1年後、堅気となった桐生一馬は、遥と幸せな日々を送っていた。
しかし、弱体化した東城会吸収を狙う近江連合は関東進出へ向けて抗争の準備を着々と進めている。五代目会長である寺田は桐生にこの危機を乗り越える相談を行った矢先に近江連合の凶弾に倒れる。
桐生は寺田の意思を引き継ぎ、東城会を救うべく神室町へと戻ってくる。そして、抗争を阻止すべく寺田から託された書状を手に関西へと向かう。平和的解決を目指したが、そこに「関西の龍」と呼ばれる近江連合直参郷龍会会長、郷田龍司が立ちはだかった。
そして東城会に秘められた過去の「語られぬ事件」。26年の時を経てその復讐も同時に進行する。

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『龍が如く3』2009年2月26日にPS3で発売。
近江連合と東城会の抗争事件から数日後。桐生一馬は狭山薫と別れ、沖縄で養護施設を営むため遥とともに東京を発つ。そして養護施設アサガオで孤児の子供たち9人と平穏な日々を送っていた。しかし1年後、沖縄にある問題が押し寄せる。
米軍基地増加計画とリゾート開発計画。それに関わる東城会と二人の政治家の存在。市民の反対が増加する中、アサガオにも土地買収の問題が発生する。土地の所有者である地元極道組織琉道一家とのいざこざ。それが徐々に国家規模の計画と繋がっていく。しかし、大吾の力もあって事態はひとまず落ち着き、桐生たちにもまた平和が戻ってくる。
さらに1年後の2009年3月、琉道一家組長・名嘉原茂と、東城会六代目会長・堂島大吾が謎の男に銃撃され倒れる。これにより止まっていた計画が再び動き出す。そしてその犯人が風間新太郎にそっくりだったことに衝撃を覚える桐生。そして頭を失った東城会では跡目と桐生復帰をめぐって幹部たちが抗争を繰り広げ始めていた。桐生は謎の男と事件の真相を確かめるため、そして沖縄やアサガオのため、一人で巨大な陰謀に立ち向かって行く。

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『龍が如く4 伝説を継ぐもの』2010年3月18日にPS3で発売。
舞台はアジア最大の歓楽街である東京・神室町。時は2010年3月1日、深夜24時05分。
この街では日常茶飯事である二つの同時事件。東城会系の弱小組織である金村興業のシマで起きたチンピラ同士の些細な抗争と発砲事件。発砲事件で射殺されたのは東城会と親戚関係にある組織、上野誠和会の男だった。
事件の収拾に奔走する金村興業の若衆たちだったが、その最中に金村興業の組長が何者かに殺害される。
神室町ではよくある極道組織の小さな抗争事件だったが、それはある計画の伏線に過ぎず、事件を皮切りに露になる、野望を秘めた男たちの本性。金と権力、地位と名誉。剥き出しとなった欲望が、激しくぶつかり合う…。

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『龍が如く5 夢、叶えし者』2012年12月6日にPS3で発売。
東城会と上野誠和会の抗争事件は警察上層部の陰謀を暴く意外な形で終結した。
東城会六代目会長・堂島大吾はこの一連の事件の後、東城会の若返りを推進し、最大の懸念であった近江連合と五分の盃を交わすことで、盤石な体制を築きつつあった。
しかし、時は流れ2012年12月、七代目近江連合会長の危篤の凶報が届く。近江七代目の死は東城会と近江連合との均衡が破られ、「東西全面戦争」へと発展する。
急遽、組織の強化を迫られた東城会は、北海道・名古屋・福岡各都市の組織と手を組むという禁断の決断を下すが、全国の極道組織を巻き込んだ一大戦争計画は「一人の男の死」によって、始まろうとしていた。
東城会という大きな山が動くことで、方々に散った「眠れる男」たちは、自らの信念、そして一人の少女の「夢」のために、再び目を覚まし、戦いの渦へと飛び込んでいく…。

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『龍が如く0 誓いの場所』2015年3月12日にPS3とPS4で発売予定。
1988年12月、東洋一と呼ばれる東京の歓楽街・神室町。その中には、恩師の背を追って関東最大の極道組織・東城会に足を踏み入れたものの裏の人間になりきれない、中途半端な男の姿があった。男の名は「桐生一馬」。腕は立つが欲望も夢もなく街をさまよっていた桐生は、その日も借金取りのアルバイトで食いつなぐ生活をしていた。
同じ頃、大阪にある歓楽街・蒼天堀。その中に閑古鳥の鳴いていたキャバレー「グランド」を蒼天掘No.1の人気店に押し上げた支配人の男がいた。男の名は「真島吾朗」。金も名誉も手に入れた真島の正体は元東城会系組員であったが組織の意向に反抗したため、関西最大の極道組織・近江連合の監視下でカタギとして生かされており、刑務所に入った兄弟分の帰る場所を作るために極道として復帰することを目指していた。
目的のない男と、目的への出口の見えない男。目指す先が見えず時代の流れに取り残されたような2人の男は、金がすべてを支配する神室町で、金をいくら積んでも手に入らない「カラの1坪」と呼ばれるたった1坪の空き地、「神室町21世紀再開発計画」と呼ばれる巨大利権・ミレニアムタワー建設に必要とされるこの空き地を巡る抗争に巻き込まれていく。今、1つの時代が終わりを告げ、2つの伝説が始まろうとしていた。

龍が如くシリーズ 評価

「龍が如くシリーズ」は、毎度一定の面白さを保っている作品ですが
2の人気は凄まじいです。
あらすじでわかる通り、作品ごとの関連性は高いので、ナンバリングタイトルをプレイするのであれば
1と2の『龍が如く 1&2 HD EDITION』からプレイすることを勧めます。
2014年12月11日には、『龍が如く 1&2 HD EDITION』のBest版も発売されるので、お手軽だと思います。

『龍が如く3』もストーリーが良くていい作品になっています。
やり込み要素も高く、前作でハマったのであればプレイする価値はあるでしょう。

『龍が如く4』は主人公が4人になったため評価が少し分かれますね。
それぞれの主人公で進めるので、前作までと比べてこんなキャラだったのか的な感じになる場合もあります。
ただシナリオは面白いと思います。
主人公は秋山駿・冴島大河・谷村正義・桐生一馬の4人になります。

『龍が如く5』はやり込み要素も高く、グラフィックも進化しているので
良い作品なのですが、ストーリーの終盤の展開が微妙です。他の方の評価でも同じような意見がありました。
主人公は前作に続き複数で、桐生一馬・秋山駿・冴島大河・品田辰雄・澤村遥となります。

こんな感じですがシリーズ通して面白いことは間違いないですね。

 

龍が如く 総選挙

龍が如くのナンバリングタイトル5作品に登場したキャラクターで
総選挙が行われましたのでその結果を紹介したいと思います。

1位 真島吾朗
2位 桐生一馬
3位 冴島大河
4位 秋山駿
5位 堂島大吾
6位 馬場茂樹
7位 谷村正義
8位 渡瀬勝
9位 郷田龍司
10位 峯義考
となりました。

以上の上位10名のキャラクターの壁紙などが配信されているので、気になる方はサイトに行ってみてはどうでしょうか。

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龍が如くスピンオフ作品のオススメやストーリーに評価は?

以上、「龍が如くシリーズ」の紹介を終わりたいと思います。

スピンオフ作品については上記リンクから参照して下さい。