今回は『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』について書いていこうと思います。
本作はアトリエシリーズの不思議シリーズ3作目となる錬金術再生RPGです。
アトリエシリーズ20周年記念タイトルとなる作品でもありますね。
そこで今回は、『リディー&スールのアトリエ』の発売日や特典などの最新情報についてまとめていきます。
リディー&スールのアトリエ
『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』は、PS4・PSVita・Switchで2017年12月21日発売予定となっています。
ストーリー
2人の夢を叶える鍵は、不思議な絵画の中に
アダレット王国の首都メルヴェイユに建つ、
一軒の小さなアトリエ。そこには、駆け出しの錬金術士である双子の少女が住んでいます。
錬金術士である父親を手伝いながら暮らす
彼女たちには、ある夢がありました。『いつか、国一番のアトリエを営みたい』
ですが、夢に反して双子たちはまだまだ未熟。
抱いた夢と現実との乖離に少しの焦りを抱きながら、
日々は淡々と過ぎていきます。そんなある日、双子が見つけた一枚の絵。
絵の中には夢のように不思議な世界が広がり、
見たこともない材料が山のように転がっていました。偶然めいた”不思議な絵”との出会いにより、
双子たちの夢は一気に現実へと近づいていくのでした――
本作の主人公は駆け出しの錬金術師で双子の姉妹となります。
国一番の錬金術師を目指して国からの評価を上げるために依頼をこなしていくというストーリーになるようですね。
時系列的には前作の『フィリスのアトリエ』から4年後となります。
調合では今回もパネル形式のものとなっていますが、「活性化アイテム」と呼ばれる調合時に使用する事で調合に大きな影響を与える新要素も追加されるとのこと。
バトル面でも「コンビネーションバトル」を採用しており、2人1組の3チームで最大6人参加、そして前衛と後衛に分かれての戦闘となるようです。
更に戦闘中での調合が可能な「バトルミックス」などの要素も加わっており、「TGS 2017」ではバトルシステムが好評だったという事もあり、個人的にも期待しています。
また、今までのシリーズと少し違う点として絵画の中の世界に入って採取などを行えるとのことです。
イラストレーターも不思議シリーズでお馴染みのゆーげん氏とNOCO氏の2人体制で、主人公姉妹も姉のイラストをゆーげん氏、妹のイラストをNOCO氏が担当しています。
今のところ前作のキャラとしては、『ソフィーのアトリエ』からソフィーが、『フィリスのアトリエ』からリアーネが登場する事が決まっています。
前2作のストーリーを簡単に書いておくと
『ソフィーのアトリエ』では、亡き祖母から教わった錬金術の修行をしている時にしゃべる本プラフタを見つけ、プラフタを人間に戻すために失われた錬金術を書き込んでいくというストーリーです(かなりうろ覚えですが)
マルチエンディングなどはなく、ラスボスを倒して終わりというシンプルなシステムでしたね。
『フィリスのアトリエ』は、地中の街に住んでいて外に出る事に憧れていた主人公フィリスが、街の鉄扉を破壊したソフィーと出会い、錬金術に興味を持ったフィリスが1年の間で一人前の錬金術士になるために外の世界へ旅立つというストーリーです。
最初は1年の期限付き、クリア後には期限無しで仲間キャラのサブイベントを進めていく事が可能になり、仲間キャラの数以上のエンディングが用意されているというボリュームのある内容でした。
個人的にはシステム面がかなり好みだったので、『リディー&スールのアトリエ』も似たような感じだと嬉しいですね。
特典
本作は20周年記念タイトルという事もあり、いつものプレミアムボックスに加えてアトリエ20周年ボックスの発売も予定されています。
価格は
・通常版・ダウンロード版 7,300円+税
・プレミアムボックス 10,300円+税
・アトリエ20周年ボックス 25,600円+税
初回封入特典として
・マリー&エリーなりきりコスチュームDLC
プレミアムボックスには
・リディー&スールのアトリエ ビジュアルブック
・リディー&スールのアトリエ エクストラトラックス&ボイスCD
・描き下ろしイラストB3布ポスター
・リディー&スールのアトリエ ミニクリアポスター(3種)
・ゲーム内アイテムダウンロードシリアル
が付属します。
アトリエ20周年ボックスには、プレミアムボックスの内容に加えて
・アトリエ20周年 錬金術士 ピンバッジコレクション
・リディー&スール ダブルクリスタルペーパーウェイト
・ソフィー&フィリスのアトリエ プレミアムビジュアルブック
が付属します。
店舗特典の内容も公開されているので、購入予定の方は公式サイトをチェックしておきましょう。
公式サイトはこちら
以上で『リディー&スールのアトリエ』の紹介を終わります。