今回は『ダークソウル3』の魔術師について

序盤は弱いですが、終盤になるにつれて強くなるのが魔術師ですね。
今作では序盤での弱さが目立ってしまいましたが、終盤だと非常に強力なキャラクターとなるのは変わらずでした。

そこで今回は、『ダークソウル3』の魔術師のおすすめ武器や魔術、ステ振りなどについてまとめていきます。

魔術師のステ振り

前回書いた信仰戦士の記事同様に、まずはステ振りから書いていきます。
今回紹介するパターンは
・魔術特化の純魔スタイル
・魔術+接近戦の魔法剣士スタイル
です。
魔法剣士スタイルは、あまり使用している人がいないような気もしますが。

・純魔スタイル

魔術師と言えば、やはり理力にガン振りの純魔スタイルが多いのではないでしょうか。
今作では記憶スロットや魔術消費に必要なFPを上げるための集中力が加わりました。
前作で言うところの記憶力ですね。

純魔スタイルを育てるのであれば、集中力に40、信仰に15(惜別の涙用)、他は全て理力に振りましょう。

信仰と違い、魔術なら接近戦にも「ファランの速剣」という魔術が使用できますので、武器で攻撃という考えは捨てましょう。
武器を装備したいからと筋力や技量を上げていたら魔術の威力が落ちてしまいます。

おすすめの魔術
「ソウルの結晶槍」(必要理力48)、「追尾するソウルの結晶塊」(必要理力30)
「ソウルの奔流」(必要理力45)、「ソウルの速剣」(必要理力23)
「結晶魔力の武器」(必要理力30)、「強い魔法の盾」(必要理力18)
「追う者たち」(必要理力32)、「見えない体」(必要理力15)

こんな感じですが、結晶系魔術が終盤のステージ「大書庫」の魔術師を倒して入手できる「結晶のスクロール」をオーベックに渡すことで購入可能となるため、序盤・中盤では、「強いソウルの太矢」くらいしかありません。
もしオーベックを殺害してしまったり、消えていた場合、魔術師にとっては致命的な状況になってしまいます。
その場合は、呪術に頼りましょう。

特に強力なものが「苗床の残滓」(必要理力20、必要信仰10)
「デーモンの老王のソウル」でソウル錬成することで入手
威力も高いうえに範囲攻撃と非常に強力な呪術です。

私も純魔スタイルの時は、後半までずっと「苗床の残滓」のみで進めていました。

戦い方としては、常に「惜別の涙」を使用している状態にして魔術を撃ちまくるだけですね。
1発受けたら死ぬと考えて戦うのが良いでしょう。

「銀鷲のカイトシールド」などを装備し、物理攻撃は盾で防ぐというのも良いです。
その場合は筋力を11まで上げましょう。

・魔法剣士スタイル

魔法剣士スタイルを望むのであれば、理力は30程度で良いかもしれませんね。
これだと「追尾するソウルの結晶塊」、「結晶魔力の武器」、「強い魔力の盾」、「致死の水銀」などが使用できる他、呪術はほぼ全て使用可能です。

武器に関してはロングソードやグレートソードに「結晶魔力の武器」を使用したり、貴石で属性付与
筋力を50まで上げるなら「煙の特大剣」
筋力16・技量11に押さえて「月光の大剣」
などが考えられますね。
理力や集中力をどの程度上げたいか、接近戦を好むなら持久力や生命力も少しは欲しいので、そこら辺を考慮して使用武器を決めると良いでしょう。

魔術師のおすすめ武器

ここで紹介するのは、そこまで筋力・技量に振らなくても装備できるものです。

・ダガー・鎧貫き
バクスタのみを狙って戦うスタイル
初期値で装備可能なため、とりあえず装備しておけば役に立つ武器ですね。
武器変質で属性を付けるか武器強化魔術を使用してもOK

・ロングソード・アストラの直剣
必要筋力10 必要技量10 必要信仰12(アストラのみ)
使いやすいのと雑魚相手には充分な火力があるため、非常にオススメの武器です。
どちらも序盤に手に入るのも嬉しいですね。

・月光の大剣
必要筋力16 必要技量11 必要理力26
シリーズお馴染みの魔術師用の大剣です。
理力補正のある大剣で、魔術師でもかなりの攻撃力になります。
大剣なので強靭度の高い敵にも有効

・愚者の~
「愚者の貴石」で武器変質をすればOK
装備しているとFPが徐々に回復する便利アイテムになります。

 

おすすめの杖・指輪

・宮廷魔術師の杖
威力修正が一番高いのでオススメ

・宵闇の頭冠
頭装備、魔力攻撃の威力を高める

・古老の指輪
詠唱速度がアップ
通常時と結構違いがあるので、確実に装備したい指輪です。

・吠える竜印の指輪
魔術の威力が大きくアップする指輪

・ロイドの剣の指輪
HP最大時に攻撃力を高める(魔術も)

・赤い涙石の指輪
体力が減ると攻撃力が高まる

・魔力の奇手の指輪
カット率が下がるが、魔法攻撃力を高める指輪

・暗月の指輪
記憶スロット+2

ダークソウル3 攻略メニュー

以上で『ダークソウル3』の魔術師についてを終わりたいと思います。