ダンジョントラベラーズ2-2体験版の感想や評価に引き継ぎ要素

今回は『ダンジョントラベラーズ2-2』の体験版について書いていこうと思います。

本作は2017年4月20日にPSVitaで発売予定のダンジョンRPGです。
『ダンジョントラベラーズ2』のIFストーリーとなっていますね。
そして本作の体験版が2017年4月6日より配信開始されており、セーブデータは製品版に引き継ぎも可能です。

そこで今回は、『ダンジョントラベラーズ2-2』の体験版感想についてまとめていきます。

体験版

本作は『ダンジョントラベラーズ2-2 闇堕ちの乙女とはじまりの書』のタイトルにもあるように、前作の主要キャラクターが闇堕ちしている状態からストーリーが始まります。
前作のラスボス魔神に敗北していたらというIFストーリーのようですね。

私は前作をPSPでプレイしていたのですが、システムもしっかりしている完成度の高いダンジョンRPGという印象でした。

体験版では第0章の朽ちた祠の洞窟~第二章の風の塔の途中までプレイすることが可能です。

プレイしてみた感じだと
・グラフィックが綺麗
・大封印書を作成するとマモノもパーティに参加する新要素が良い
・難易度は前作同様に少し高めで良い感じ
という印象でした。

主人公のフリードも闇堕ちしており、容姿が子供っぽくなっていて性格がガキっぽいのが気になりましたが、他は前作を楽しめた方は満足できる内容に仕上がっていると思います。
新要素の召喚マモノは第1章で確認することができましたが、大封印書を装備しているとその書のマモノが戦闘に参加してくれるというものです。
指示などはできないタイプの戦闘要員ですが、攻撃力も十分で戦闘の幅も広がる良いシステムだと思います。

ダンジョンは比較的簡単なものばかりでしたが、章を進める毎に難しくなっていくでしょう。
戦闘システムに関してはほとんど変わりませんね。
新要素がいくつかあるだけで前作プレイ済みの方ならすぐに馴染めると思います。

新キャラクターのジーナとルコも好印象だったので、ストーリーの方もIFにしては結構期待できそうです。