今回は『SEKIRO(隻狼)』の取り返しのつかない要素について

本作は周回プレイが前提のゲームなので取り返しのつかない要素もいくつかあります。
ダークソウルシリーズに比べるとそこまででもない印象ですが

ということで今回は、『SEKIRO(隻狼)』の取り返しのつかない要素について書いていきたいと思います。

取り返しのつかない要素まとめ

NPCへの攻撃

NPCは話しかけることの出来るキャラクターでイベントが進行する寄り道要素です。

大抵のNPCは攻撃出来ないタイプが多いですが、道順やぬしの世話係など攻撃出来るNPCも存在します。
これらのNPCは3回攻撃すると敵対状態になり、敵対すると鬼仏で休息しても敵対状態が解除されることはありません。

修羅ルートへの分岐

本作はエンディング分岐が4種類用意されています。

その内の1つである修羅ルートは本編を進めると発生する選択肢によって分岐します。
天守上階で大忍び 梟と会話した時の選択肢
・「掟に背き、御子を捨てない」→正規ルート
・「掟に従い、御子を捨てる」→修羅ルート

この時に修羅ルートへの選択肢を選んでしまうとやり直すことは出来ません。
修羅ルートに入るとボス戦で2回勝利するとエンディングになり、正規ルートで行ける源の宮や葦名城(内府方襲撃)のステージをプレイすることが出来なくなるので注意が必要です。

エンディング分岐のアイテム入手

修羅ルート以外のエンディング(人返り・竜の帰郷)に必要なアイテムは基本的に源の宮の桜竜を倒す前に手に入れる必要があります。
※桜竜を倒して葦名城に内府方の襲撃が来ると御子の間に御子がいなくなるため

エンディング分岐に必要なアイテムは「義父の守り鈴(常桜の花)」と「氷涙」で、これらのアイテムは源の宮で桜竜を倒す前であれば入手できます。

特定のNPCイベント

特定のNPCのイベントは他のNPCが影響するタイプもあるため、NPCイベントの選択肢によっては進行不能になるNPCも出てきます。

私が覚えている範囲で言えば、
・道順に紹介する頑強な男(隈野陣左衛門or小太郎)
→道順に紹介すると紹介したNPCのイベントは進行不可
・物売りの穴山に小太郎を紹介する
→小太郎のイベントは進行不可

あまりないですが、他NPCが影響して進行不可になるのは上記のような感じです。

物売りの穴山と黒笠のムジナ

物売りの穴山は本編を進めて桜竜を倒し、内府方の襲撃が来ると物売りの穴山のイベントが進行してショップを利用できなくなります。

黒笠のムジナも本編を進めると鬼仏「名残り墓」の階段下の建物から消えるためショップが利用出来なくなります。
※黒笠のムジナは詳しい時期を確認していません。

壷の貴人とぬしの色鯉

壷の貴人 春長or維盛のイベントを進めることで受け取れる「まこと貴い餌」を源の宮にいるぬしの色鯉に与えるとぬしの色鯉が死亡します。

注意点としては「貴い餌」を与えた時に褒美として貰える「宝鯉の鱗」が貰えなくなるという点ですね。
ぬしの世話係のイベントもぬしの色鯉が死亡した時に進行するため、「宝鯉の鱗」を受け取った後は「まこと貴い餌」を与えてしまっても問題はありません。

若様の守り鈴

私は毎回手に入れているので確認はしていないのですが、葦名城 城下のお婆さんに話しかけることで貰える「若様の守り鈴」は本編を進めて内府方の襲撃が来ると貰えなくなると思います。

序盤の道中で割と目立つ場所にいるため見逃すことはないと思いますが、このアイテムは平田屋敷に行くために必要なアイテムなので序盤の内に必ず貰っておきましょう。

現段階で思いつくのは上記のような感じですが、私が覚えている範囲なので細かい点で言えば他にもあるかもしれません。

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以上、『SEKIRO(隻狼)』の取り返しのつかない要素についてでした。