「コールオブデューティシリーズ」は、FPSにおいて、「メタル・オブ・オナーシリーズ」に並ぶ代表作品です。
CODシリーズは日本未発売のも含めると15以上も発売されています。
ソフトの数が非常に多いですが、基本的にはどれも単体で楽しめるものなので、時系列などはあまり気にする必要はありません。
そこで今回は「コールオブデューティシリーズ」の順番や評価についてまとめていきたいとおもいます。
コールオブデューティの特徴
コールオブデューティシリーズは、演出面に特に力を入れており、スクリプト、つまりある地点まで行くと敵が現れるなどのゲーム内での指示が多くこれにより映画のような演出がなされています。
そのため自由度は低いものとなっていますが、その演出がコールオブデューティの特徴とも言えますね。
他にもAIの多種多様な言動や銃や弾丸の掠る音などの「音」にも力を入れていて、またマルチプレイの人数はFPSの中で最も多いとされている程の人気がある作品です。
作品の種類としては、Infinity Ward開発の
・オリジナルシリーズ(第二次世界大戦)
・モダンウォーフェアシリーズ(現代戦)
・ゴースト
Treyarch開発の
・ブラックオプスシリーズ
種類は3つに分かれていて、それぞれのシリーズに関連性はありません。
上記のオリジナルシリーズは一兵士として仲間と共に戦場へ行きますが、下記2つのシリーズは少数精鋭の特殊部隊視点で進むのが特徴です。
コールオブデューティシリーズ 作品
ここで紹介するのは日本で発売されているもののみになります。
・コールオブデューティ(PC)
初代『コールオブデューティ』です。
この作品が大ヒットしたことがシリーズ化のきっかけですね。
アメリカ編・イギリス編・ソビエト編があり、プレイヤーは一兵卒としてそれぞれの戦場を体験できます。
・コールオブデューティ ユナイテッド オフェンシブ(PC)
こちらは『コールオブデューティ』の拡張パックとなるので『コールオブデューティ』がないとプレイできません。
コール オブ デューティ ファイネストアワー(PS2・Xbox)
初のコンシューマー作品で主人公が6人います。
その中のタニアはシリーズ唯一の女主人公です。
ロシアのスターリングラード、アメリカ砂漠、レマーゲン鉄橋などが舞台となります。
この作品の主人公は、ほかの作品と違いよく喋るのも特徴的。
コール オブ デューティ2(PC・Xbox)
初代と変わらずアメリカ編・イギリス編・ソビエト編の一兵卒として戦場を体験することができます。
もちろん初代から多数システムが変更され改善されています。
コール オブ デューティ2 ビッグ レッド ワン(PS2)
『コールオブデューティ2』のスピンオフ作品でアメリカ編のみで構成されています。
アメリカ軍の有名師団「第1歩兵師団」の一員となり枢軸軍と戦うというストーリーです。
枢軸軍とは第2次世界大戦時に連合国の敵となった国で、日本やドイツ、イタリアなどがあります。
コール オブ デューティ3(Xbox・PS3)
アメリカ軍・イギリス軍・カナダ軍・ポーランド軍の一兵としてD-デイからパリ開放までを体験できます。
※D-デイとは重要な攻撃や作戦開始日に使われる用語
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア(PS3・Xbox・DS)
この作品からは対テロという現代戦を描いた内容となっています。
英国陸軍特殊部隊が核弾頭がロシア国外に運び出されるのを阻止するべく強襲作戦、模擬訓練を実施している慌ただしい時に入隊してきた新人ソープが主人公です。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2(PC・Xbox・PS3)
前作から5年後の話で2016年と今より未来のストーリーとなっています。
イギリスSAS・アメリカ海兵隊・ネイビーSEALsなどの精鋭の集められた特殊部隊視点で進みます。
コール オブ デューティ ブラックオプス(PC・PS3・Xbox・DS・Wii)
冷戦時の秘密作戦を行っていた特殊部隊視点で話が進みます。
ブラックオプスはゾンビモードも特徴的ですね。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(PC・PS3・Xbox・DS・Wii)
モダンウォーフェア2の後日談で、主人公の一人が初のロシア側の兵士となります。
コール オブ デューティ ブラックオプス2(PC・PS3・Xbox・WiiU)
ブラックオプスの続編で近未来戦を描いたストーリーとなります。
また、初のマルチエンディング作品でもありますね。
コール オブ デューティ ゴースト(PC・PS3・Xbox・WiiU・X1・PS4)
全く新しいものということで、崩壊したアメリカを取り戻すために動くゴーストと呼ばれるアメリカ最強の隠密作戦部隊にスポットを当てた作品です。
初のエイリアンモードもあります。
コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア(PC・PS3・Xbox・X1・PS4)
今までのシリーズとは異なり近未来が舞台の物語です。
そのため、ブーストジャンプ、ブーストダッシュ、レーザー兵器などの新要素があり批判的な声も目立っていますね。
コール オブ デューティ ブラックオプスIII(PC・PS3・Xbox・X1・PS4)
ブラックオプス2の続編で、40年後の世界が舞台となっています。
コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア(PC・X1・PS4)
CODシリーズでは初めての宇宙を舞台にした物語です。
コール オブ デューティ ワールドウォーII(PC・X1・PS4)
近未来を舞台にしたシリーズが続いていたものの、最新作のCODは第二次世界大戦を舞台に物語が展開されていきます。
以上が現在発売されているコールオブデューティーシリーズ作品となりますが、アマゾンなどで見ると評価が見事に分かれますよね。
ですが先に言っておくと、それは主にマルチプレイの評価によるものでストーリーに興味がある人はどれをプレイしても問題ないと思います。
最近は近未来を舞台にした作品が多かったので、自分の好みの方をプレイするのが良いでしょう。
個人的には近未来よりも現代や過去の戦争を描いた作品がオススメです。
オンラインに期待している人は評価を調べてから買うことを推奨します。
オンライン人口はさすがコールオブデューティーというだけあって過去作もある程度の人口がいるのでマッチングには困らないと思います。
最新作も発売されるので今まで以上に活気づくことでしょう。
ゴーストはトライアーチじゃないですよ
あとwawも忘れず
ワイ、高校生の時にPS3でWaWやったけどマルチのMAPはWaWが一番好みやったなあ
Amazonな評価だけど「主に」マルチプレイと言った方が良い。オフ専の評価者も結構居る。
Amazonの、ね
指摘ありがとうございます。
確かにこれだと全てがマルチの評価のように見えますね。
黙れ陰キャ
BOは銃のリロード音とかがリアルで好き。
当時はMAGとBOばかりプレイしてたなあ。