今回は『真女神転生4FINAL』のプレイ評価や感想について

前作の世界観を引き継いだ完全新作ストーリーということで注目している方も多かったのではないでしょうか

そこで今回は、「真女神転生4FINAL」の評価や感想に加え、前作のネタバレや繋がり、違いなどについてもまとめてみようと思います。

評価や感想は?前作との違いも!

グラフィックや全体的なシステムはほとんど変わりませんが、
・パートナーがレベル制になり切り替えが可能
・悪魔にスキル適正が付いて個性のあるものになった
・マップにクエストアイコンが表示されるので迷わなくなった
・マップに地名も表示されるようになった
・レベルアップ時のHP・MP全快が消えて、アプリに機能追加
・死亡時にマッカを支払わなくても復活できる
・スキルの順番を並べ変えられる
・NPCと会話したことがあるかどうかが分かるようになった
・バロウズちゃんが消えた

システム面でパッと思い浮かぶ限りでは、この辺が前作との違いになります。

いくらでも復活できる点で難易度が下がりましたが、悪魔ごとのスキル適正
これはザン系が弱点の悪魔が使うザンはマイナス、つまり威力が下がるというもの

このスキル適正は面白いのですが、やはりノーリスクの復活はヌル過ぎますね。

個人的に一番良かったのはマップが見やすくなったこと
前作では地名が表示されなくクエストのアイコンもないのでかなり迷いました。

逆にバロウズが結構好きだったのでいなくなったは残念で仕方がありません。

ストーリーは前作をプレイしていない人でも楽しめるように作られていると思います。
メニューのハンターメモから専門用語や人名の解説を見ることも可能

私はストーリー内容も文句なく、特に前作と違いヒロインが魅力的なので楽しんでプレイしていますがネット上での評価はかなり悪いです。

主に、というか低評価の内容は全てDLCによるもの。

現時点で、
・装備系が4つ
・クエストは以下の4つ
神殺しにはマッカが必要
神殺しにはレベルが必要
神殺しには仲魔が必要
神殺しにはアプリが必要

まさに課金といったクエストですね。
それぞれ対応するものの稼ぎクエストのようです。

それから3月以降にも様々なDLCが配信予定とのこと
私もDLC商法は嫌いですが、ストーリーに関係するものではないのでどうでもいいです。

オンラインゲームじゃないので他人と強さを比較する必要もないですからね。
低評価をつける気持ちも分からなくはないですが、個人的には気になりませんでした。

一人でゆっくりストーリーや悪魔合体を楽しめるという方は気にしなくてもいいと思います。
私自身、Amazonなどの評価を見て初めてDLCの存在を知ったので

ただ、前作では専用悪魔を解禁できる討伐クエストも配信されていたようなので、
今回も似たようなクエストが配信されると少しイラつくかもしれませんね。

前作の簡単なネタバレ

今作をプレイする上で知っておいた方がいいと思うネタバレを簡単に

前作では今作の中で救世主として話題になっているフリンが主人公です。

フリンは東のミカド国のキチジョージ村に住む18歳の少年で、物語序盤ではミカド国の試験を受けてサムライになるところから始まります。

エンディングは3つあり、
・ロウルート
・カオスルート
・ニュートラルルート

仲間的な立ち位置でワルター・ヨナタン・イザボーがいます。
それぞれのキャラクター寄りの選択をするかどうかでルートが変わり、
ロウルートではヨナタンがメルカバーになり、カオスルートではワルターがルシファーになります。

このメンバーは全員東のミカド国の人間であり、その下に東京があることを最初は知らず、物語を進めていくことで東京へ足を踏み入れることに

東京では悪魔が存在するほか、ガイア教団と阿修羅会の二つの派閥が存在

ロウルートをプレイしていないので定かではありませんが、カオスルートではイザボーと戦闘になりイザボーは死亡します。

なのでルートによってかなり内容が違いますが、今作で重要なのは
悪魔王ルシファーと熾天使メルカバーが戦争をしており、イザボーが生きているという点

阿修羅会とガイア教団は前作のフリンの行動によって力を失っていくので、ここら辺の活躍が今作でフリンが英雄と言われる要因でしょう
・ガイア教団のトップはユリコで、正体は悪魔「夜魔 リリス」
・阿修羅会のトップはタヤマ

このあたりはハンターメモを見れば今作での扱いが理解できます。

エンディング後ではなく、物語終盤のストーリーから派生させたストーリーということですね。

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以上、真女神転生4FINALの評価や感想、ネタバレでした。
ネタバレの説明が判りづらかったかもしれませんが、申し訳ないです。