今回は『仁王2』の鍛冶屋の鍛造と分解について
本作では鍛冶屋の鍛造でアイテムを作成することが出来ますが、鍛造に必要な素材の入手法や装備作成時の素材のレア度による希少度分布など初見だと分かりにくい箇所もあります。
そこで今回は、『仁王2』の鍛冶屋の鍛造と武器防具作成時に必要になる素材の入手法などの基本システムについて書いていきたいと思います。
鍛冶屋の鍛造と製法書
本作ではマップ画面の「拠点」⇒「鍛冶屋」で装備の強化が行えます。
そして、鍛冶屋の「鍛造」では所持している製法書に対応した武器防具や道具などを必要素材を消費して作成することが出来ます。
※最終体験版の時点では製法書が入手出来なかったので製品版で確認予定
鍛造でアイテムを作成する時は「木材」や「玉鋼」などの素材が必要になりますが、これらの素材は基本的に鍛冶屋の「分解」で装備を分解すると手に入れることが出来ます。
装備の分解と入手素材
参考程度ですが、装備を分解すると下記のような装備に対応した素材を入手出来ます。
装備品 | 入手素材の例 |
武器防具 | 霊石炭、霊石炭の欠片 |
武器 | 木材、玉鋼、鉄地金、 |
防具 | うるし、革の小札、鉄の小札、革紐 |
分解で手に入る一部の素材にはレア度が存在していて、分解した装備のレア度によって手に入る素材のレア度が変化します。
装備のレア度は数物(白)/名物(黄)/大名物(青)/最上大名物(紫)の4種類で、分解した装備のレア度により、素材も対応した普通/良質/上等/最高級のどれかが手に入るという感じです。
また、「鍛造」⇒「道具」⇒「鍛冶素材」からレア度の低い素材を複数消費してレア度の高い素材を作成することも出来ました。
その他、鍛造で必要になる素材の中で黄色の文字で表示されている素材は装備の分解ではなく、対応した敵がドロップする素材になります。
装備の鍛造と希少度分布
武器防具を鍛造する時は完成品のレア度、レベル、特殊効果がランダムで決定します。
ただし、鍛造時に消費する素材のレア度を上げることで“レア度の高い装備が出来上がる確率を上げる”ことが出来ます。
鍛造時に消費する素材は初期の状態だと所持している一番レア度の高い素材がセットされ、素材を選択することで消費する素材のレア度を変更することが可能です。
素材を変更すると画面中央上に表示されている「鍛造品の希少度分布」の%が変化し、ここに表示されている確率で完成品が出来上がる、という意味になります。
簡単に言えば画像の状態だと数物が出来る確率33%、名物が出来る確率22%、大名物が出来る確率24%、最上大名物が出来る確率21%という感じですね。
レア度の高い装備であれば付与される特殊効果の数が増えるようなので、鍛造する時はなるべくレア度の高い完成品を目指して作成していくのが良いでしょう。
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以上で『仁王2』の鍛造と分解についてを終わります。