今回は『超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters』のクリア後評価や感想について

本作は2022年4月に発売されたネプテューヌシリーズの最新作で正統スピンオフRPGとなっています。

そこで今回は『超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters』のクリア後評価ついて書いていきます。

クリア後評価・感想

※プロモーションムービー

本作はネプテューヌシリーズの正統スピンオフ作品として製作されたRPGです。

私はシリーズが好きでナンバリングからスピンオフまでプレイしているのですが、本作は結果から言うとネプテューヌシリーズファンが待ち望んでいたスピンオフ作品だったと思います。

というのも2015年にメインシリーズ最新作「新次元ゲイム ネプテューヌV II」が発売後はパッとしないスピンオフ作品ばかりが発売されていたというのが理由ですね。

本作はメインシリーズと同じくRPGとなり、女神4人と女神候補生4人、そして新キャラを含めたストーリーが展開します。


本シリーズはゲームハードやゲームブランドを擬人化したキャラクターが登場する事で知られていますが、本作はスマホとゲームエンジンを擬人化した「マホ」と「アンリ」がメインキャラクターとして登場し、主に女神候補生(特にネプギア)とマホ、アンリによるお話がメインです。

他には同人ゲームの擬人化キャラ「ひぐらしのなく頃に」「上海アリス」の2人が登場します。

プレイしてみての感想としては、
・ストーリーは面白い
・主題歌が良い
・バトルはアクションバトル
・ボリュームはやや少なめ
・マップの使い回しが多い
といった感じです。

ストーリーは悪くなく、マルチエンディングも採用されているので「新次元ゲイム ネプテューヌV II」などのストーリーが好きだった方なら楽しめるでしょう。

ただ、本作はネプギア、マホ、アンリの3人のお話がメインで、女神4人や他女神候補生とのイベントも多少はあるものの少し物足りない印象でした。



昨今のゲーム業界事情やスマホ依存症、アプリへの課金といった要素をネタにしたイベントも多く、ゲーム好きの方なら共感できたり笑えたりするイベントも多いと思います。


バトルシステムはアクションバトルに変更されており、自分でコンボを決められたりしますが基本はヌルゲーなので苦戦などはしませんでした。

また、闘技場やネプトラルタワーといったサイド要素はありますが、全体的なボリュームは少なめに感じました。
エンディング分岐条件などを把握していれば総プレイ時間は25時間程度?だと思います。

ということで多少は思うところはありますが、ネプテューヌシリーズファンの方なら満足できる内容だと思います。

また、過去作ネタは多く含まれているので、シリーズ初見の方はメインシリーズからプレイするのがお勧めです。
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以上で『超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters』のクリア後評価についてを終わります。