今回は『スナイパーエリート5』のクリア後評価について

本作は2022年5月26日に発売された『スナイパーエリート』シリーズ最新作でCo-opやオンライン対戦、キャンペーン中の侵入などオンライン要素のあるTPS作品です。

そこで今回は『スナイパーエリート5』のクリア後評価や感想、全体ボリュームやバグについて書いていきたいと思います。

クリア後評価や感想

※Sniper Elite 5 – Launch Trailer

本作はキャンペーンとオンライン対戦&協力モードがあるスナイパーライフルがメインのTPS作品です。

まず、本作でプレイ可能なモードとしては、
・キャンペーン(全9ミッション+DLCで合計10)
・キャンペーンのCO-OPプレイ(最大2人)
・8対8のオンライン対戦(ルールは複数)
・敵の大軍から生き残る最大4人協力のサバイバルモード
・他プレイヤーのミッション中に侵入する枢軸軍侵略戦

本編中のキャンペーンは全部で9のミッションがあり、予約特典としてDLCのミッション10「狼の山」がプレイ出来ます。

各ミッションはそれぞれ異なるマップで構成されていて、ミッション中にはメイン目標の他にサブ目標やキルチャレンジ(特定の人物の排除)、収集アイテムの回収など色々なことが出来ます。


各マップは純粋な広さで言えばそこまででもないですが、割と入り組んでいて建物も多いので感覚的には広く感じました。

ストーリー自体は大して面白くないもののミッション中は敵に気付かれると大量の敵が出現するので難易度が高めで、SMGやハンドガンによる近距離戦も出来るため個人的には面白かったです。


ちなみに武器の種類は少ないですが、アタッチメントの種類が多くあるので多少は自分の好みにカスタマイズ出来るという感じです。


敵兵士の会話が結構多く用意されていて、会話内容で侵入ルートが判明したり出来ることを探せるので作り込みも細かく良く出来ている印象がありますね。

個人的な感覚としては『スナイパーゴーストウォリアーコントラクト』と『ヒットマン』を合わせたような印象です。

オンライン要素も充実していて対戦から協力プレイまであるので、ハマれば長期的に遊べるゲームだと思います。


ただ、TPSではありますが銃器を構えた時はFPS視点(一人称)のみなので、FPSが苦手な方は注意した方が良いかもしれません。

追記:コメントで気付いたのですが、本作はL2を軽く押した状態であればTPS視点に変更することが出来ました。

オンラインは軽く触れる程度でキャンペーンをメインにプレイしましたが、個人的には全体的に良く出来ている印象で『スナイパーゴーストウォリアーコントラクト』や『COD』シリーズが好きな方は楽しめると思います。

その他、そこまで致命的ではないですが、
・一部のキルチャレンジが特定の方法では達成扱いにならない
・特定の方法で金庫を開けると収集アイテムが出ない
・特定の場所ですり抜けバグがある
・敵兵士が壁の中に入って攻撃してくる

上記のようなバグがありました(一部コメント情報)

私が遭遇したのはキルチャレンジとすり抜けバグで、進行不能のような致命的なものはありませんがバグが気になる方は頭に入れておくのが良さそうです。

スナイパーエリート5 攻略メニュー

以上で『スナイパーエリート5』のクリア後評価や感想についてを終わります。