今回は『Stray/ストレイ』のクリア後評価について
本作は2022年7月19日に発売された低価格の野良猫探索アドベンチャーゲームで、同日に発売された狐が主人公の「エンドリング」と比較するとボリュームがありグラも綺麗で割と楽しめました。
そこで今回は、『Stray/ストレイ』のクリア後評価や感想について書いていきたいと思います。
クリア後評価や感想
※STRAY | Release Date Trailer
本作は家族とはぐれた野良猫を操作して、ロボットが暮らすサイバーシティの謎を解き明かすために「B-12」と呼ばれるドローンと一緒に街を探索していくストーリーになります。
メインストーリーはチャプター1~チャプター12までで、全てのギミックを把握していれば2時間以内に全クリ(2時間以内クリアトロフィーあり)出来ますが、謎解き要素が強いので初見だと5時間程度は掛かるかな、という印象です。
また、全体的にグラフィックが良く出来ていて、野良猫ならではの行動(ジャンプして足場を利用しながら建物屋上に移動)も良く再現されているので街中を探索しているだけでも楽しめます。
街中にいるロボットとは交流することが出来て、アイテムを見せて情報を得たり、特定のチャプターには楽譜/バッジ/メモリー/ひっかくポイント等の収集要素も多くあるので低価格にしては結構なボリュームがある印象です。
正直、ストーリー内容は割と王道的な感じで大して惹き込まれることはなかったのですが、低価格でこのグラフィック・ボリュームがあるというのは充分良作の部類かと思います。
野良猫を操作するアドベンチャーゲームという内容で面白そうに感じた方は購入して損はないでしょう。
世界観的にはロボットになってしまうので仕方がないですが、個人的にはロボットが人間でストーリーが作られていればもっと楽しめたかな、と思はなくもないです。
その他、他のゲームと比較するようなことはしたくないのですが、同日に発売された狐が主人公の「エンドリング」が低価格、狐が主人公という点で似ているのでどうしても比較してしまいますね。
「エンドリング」の方は収集品などの要素がほぼなくて本編のボリュームが3時間程度、グラもアニメ風というか綺麗というわけでもなかったので、似たような作品として「エンドリング」か「Stray/ストレイ」で購入を迷っている方には本作の方を強くおすすめします。
以上で『Stray/ストレイ』のクリア後評価や感想についてを終わります。
自分でプレイしてみるとわかるけどグラフィックかなり綺麗で驚いた
猫リアルすぎるやろ!!