今回は人気ライトノベル『ソードアートオンライン』について
『ソードアートオンライン』は、川原礫によるライトノベルでアニメ化やゲーム化もされている大人気作品です。
ゲーム作品は複数存在していて、アニメも2017年に劇場版など様々なジャンルで展開されています。
そこで今回は、『ソードアートオンライン』のゲームやアニメ、小説、漫画などをまとめていこうと思います。
小説
原作であるライトノベルは、現在19巻+4巻発売されています。
・1巻、2巻(アインクラッド編)
・3巻、4巻(フェアリィ・ダンス)
・5巻、6巻(ファントム・バレット編)
・7巻(マザーズ・ロザリオ編)
・8巻(外伝集)
・9巻~14巻(アリシゼーション編)
・15巻~(アリシゼーションの新章)
という感じになっていて、章毎にゲームが変わっていく感じです。
登場人物も主人公のキリト以外の主要人物は、だいたい変わります。
個人的には、マザーズ・ロザリオが一番面白かったです。
そして+4巻の4冊は、『ソードアート・オンライン プログレッシブ』というタイトルで、アインクラッド編を細かく描いた内容になっています。
ただ作者も認めているのですが、矛盾などが結構あったり、キャラの性格がちょっと違ったりしているので、その辺を受け入れられる方以外は、注意が必要です。
アニメ
『ソードアート・オンライン』のアニメは第1期が2012年に放送されました。
全25話
1話~14話までが原作のアインクラッド編
15話~25話までが原作のフェアリィ・ダンス編となっています。
それ+「Extra Edition」という総集編+水着回もあります。
そして第二期の『ソードアート・オンラインII』は全24話
1話~14話までが原作のファントム・バレット編
15話~17話までが原作8巻に収録されていたキャリバー編
18話からは原作のマザーズ・ロザリオ編となります。
原作8巻までアニメ化しているということになるので、3期をやるとしたら「アリシゼーション」になるわけですが、流石に長すぎなのでやらない可能性の方が高いと思います。
2017年には劇場版『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が公開されました。
この作品は時系列的にはマザーズ・ロザリオ編とアリシゼーション編の間に位置する作品です。
原作には存在しない内容ですが、ストーリーは原作者の川原礫さんが担当しています。
ゲーム
『ソードアートオンライン』のゲーム作品は現段階では以下の4つがあります。
・ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント-
・ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント― –
・ソードアート・オンライン ―ロスト・ソング― –
・ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション –
※『アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏』は省きます。
『ホロウ・フラグメント』は『インフィニティ・モーメント』の完全版のようなもので、インフィニットに追加要素を加えたソフトなので種類で言えば3つ
ゲーム作品は共通してゲームオリジナルキャラクターが登場していて、全ての作品に前作のオリジナルキャラクターが登場しています。
ストーリー内容でも前作について少し触れている場面があったりするので、出来れば最初からプレイするのがおすすめです。
プレイする場合は純粋にホロウ・フラグメント⇒ロスト・ソング⇒ホロウ・リアリゼーションとプレイすれば問題ありません。
私は全てプレイしましたが、ホロウ・リアリゼーションでシステムが大幅に進化したのでとても楽しめました。
ゲームに登場するオリジナルキャラクターは魅力的なキャラばかりというのもポイントが高いです。
ゲームの購入を考えている場合で注意しておきたいのが、『ロスト・ソング』はPS4版が発売されていて『ホロウ・フラグメント』のダウンロードコードが付属しています。
『ソードアート・オンライン ゲームディレクターズエディション』というソフトで、これを購入すればPS4で2作品がプレイ可能です。
なので、PS4を持っていて今からプレイする場合はゲームディレクターズエディション⇒ホロウ・リアリゼーションという流れが理想的だと思います。
漫画
『ソードアートオンライン』は、漫画作品も結構出ています。
ソードアート・オンライン アインクラッド 作画 中村貯)
ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス 作画 葉月翼
ソードアート・オンライン ファントム・バレット 作画 山田孝太郎
ソードアート・オンライン キャリバー 作画 木谷椎
ソードアート・オンライン マザーズ・ロザリオ 作画 葉月翼
ソードアート・オンライン ガールズ・オプス 作画 猫猫猫
ソードアート・オンライン プログレッシブ 作画 比村奇石
そーどあーと☆おんらいん。 作画 南十字星
数は結構ありますが、良コミカライズは少ないです。
この中でオススメは
「ソードアート・オンライン ファントム・バレット」
「ソードアート・オンライン プログレッシブ」
「そーどあーと☆おんらいん。」
です。
「そーどあーと☆おんらいん。」はギャグ要素の高い作品で、世界観が壊れるのが嫌だという方にはオススメできないです。
ただ、やはり個人的には漫画は飛ばしてアニメ⇒小説or小説⇒アニメという感じで作品に入ってからゲーム作品をプレイするのが良いと思います。
以上、『ソードアートオンライン』の作品紹介でした。
個人的に一番好きなキャラはユウキなので、「マザーズ・ロザリオ」がアニメ化されたのはかなり嬉しいですね。
PS4で出てるSAOのゲームが想像してたより面白くて買って良かったと思えた笑