今回は『戦場のヴァルキュリア4』のクリア後評価や感想について
『戦場のヴァルキュリア4』は2018年3月21日に発売されたシリーズ最新作です。
私も発売日当日からプレイしており、本編クリア後のミッションも全て終えました。
ということで今回は、『戦場のヴァルキュリア4』のクリア後の評価や感想に加え、今後配信予定のDLCなどについても書いていきたいと思います。
クリア後評価や感想
今作のシステムは『戦場のヴァルキュリア』に似ていて、それに加え新兵科の追加や同時出撃ユニットの増加、マップが広くなっているなど純粋に進化しています。
プレイした感想で言えば、
・本編クリアまでは約30時間程度
・新兵科の擲弾兵により戦略の幅が広がった
・クリア後のやり込み要素が多い
・全体的に難易度が下がっている印象
・隊員断章が面白い
・敵キャラクターが魅力的
ストーリー、システム面を含め全体的に楽しくプレイ出来たので、『戦場のヴァルキュリア』のシステムが好きだった方なら必ず楽しめる作品だと思います。
追加された要素がどれも良く出来ていて、直接指揮(3で追加されたシステム)や装甲車(2で追加されたシステム)などのおかげで戦略の幅が広がっています。
『戦場のヴァルキュリア2』『戦場のヴァルキュリア3』の良い面を取り入れた感じですね。
特に新しく追加された擲弾兵は敵にいれば厄介で自軍ユニットにいれば便利なので良い意味で進化しています。
特定のキャラクターの組み合わせの使用回数によって隊員断章(組み合わせのキャラクター同士の話)が発生するのですが、隊員断章の話が面白いものばかりだったのもポイントが高いです。
初見では微妙だと思っていたキャラクターも好感が持てるようになったり楽しめました。
ただ、ミッション自体の難易度が『戦場のヴァルキュリア』よりも低くなっているような気がします。
単純にシステム面に慣れてたせいで難易度が低く感じるのかもしれませんが
本編クリア後のやり込み要素が予想より多く、クリア後に難易度HARDのミッションが9つ発生し、それをクリアするとHARDより上の難易度チャレンジが3つ発生
その他、サブエピソードもいくつか発生し、ちょっとしたものですが真エンディングもありました。
悪い点を強いて言えば、仲間キャラクターよりも敵キャラクターの方が魅力的に感じたという点でしょうか
仲間キャラクターも良いのですが、帝国側に主人公よりも主人公っぽいキャラクターがいて主人公組よりも魅力的に感じました。
ストーリー終盤の展開に少し思うところがありましたが、充分楽しめたので『戦場のヴァルキュリア』をプレイして楽しめた方なら買って損はないでしょう。
DLC
DLCについて調べている方が多いようでしたので最後に簡単にまとめておきます。
DLC | 配信日 | 価格 |
第7小隊との共同戦線 | 3月21日 | 限定版DLC |
先行特別作戦 | 3月21日 | 予約特典DLC |
E小隊、海へ! | 3月29日 | 1,620円 |
隊長不在のE小隊 | 4月5日 | 1,080円 |
遊撃戦闘 HARD-EX | 4月12日 | 1,080円 |
ふたりのヴァルキュリア | 4月19日 | 1,620円 |
現在、配信が決定しているDLCは上記の4つ
・E小隊、海へ!
クリア後にクロード、レイリィ、ラズ、カイ、ミネルバの水着衣装が利用可能になる
・ふたりのヴァルキュリア
クライマリア、二コラ、キアラ、セルベリア、のユニットと水着衣装が利用可能になる
個人的に気になるのは「ふたりのヴァルキュリア」ですが、配信日が先なのでプレイするかは分かりません。
ちなみに、上記有料DLCを全て含めたシーズンパスが4,320円で販売されています。
以上、『戦場のヴァルキュリア4』のクリア後評価や感想についてでした。