1月21日に発売されたオープンワールドアクションゲーム「ジャストコーズ3」
前作から約5年ぶりの発売ということで注目していた方も多いのではないでしょうか
私も早速購入してプレイしてみました。
まだ序盤ではありますが、今回はプレイしてみた評価や感想に加え、広さや自由度、オンライン要素などについてもまとめてみようと思います。
オンライン要素について
まずはじめに、ジャストコーズ3のオンライン要素について簡単に書いていきます。
結構、調べている方が多いようでしたが、今作でのオンライン要素はランキングを競い合うだけの正直あってもなくてもいいものです。
グラセフのようなフリーモードや対戦プレイはもちろんありません。
具体的には、
・パラシュート降下中に倒した敵の最大人数
・5秒以内に倒した敵の最大人数
・連続でヘッドショットを決めた数
などのスコアを競い合うものです。
なので、オンライン目的で購入を考えている方は止めておいたほうがいいですね。
マップの広さや自由度について
次にジャストコーズ3のマップの広さや自由度について
マップの広さについては、とてつもなく広いです。
感覚的にはグラセフ5よりも遥かに広いんじゃないかと思います。
システム的にはアサシンクリードと似たような感じで、独裁者ディラベロの軍から町や拠点を解放していきストーリーを進めていきます。
マップの赤いエリアを制圧していき、自分のエリアへと変えていくというものです。
なので、全てのエリアにはまだ到達していないのですが、海の中にも入れるのと高低差を含めると、感覚的にはとても広く感じます。
それから自由度についても紹介すると、ある程度はグラセフに似ています。
規制がなしだった事もあり、民間人への攻撃も可能です。
ですが、壁に隠れるなどの動作がないため銃撃戦はあまり面白くないですね。
ダッシュも出来ず、ほとんどがグラップリングフック&パラシュートでの移動になります。
ただ、敵の施設の破壊活動はとても面白いです。
爆弾や戦闘ヘリ、ワイヤーなどを駆使してド派手に爆破するのは爽快感があります。
というよりは、この破壊活動がジャストコーズ3の面白いところなので、ダッシュや隠れる動作がないことを考えてもかなりの良作だと思います。
慣れてくれば地面を歩かずにどこへでも行けるので楽しいです。
評価や感想
では、最後に個人的に良かった点と悪かった点をまとめていこうと思います。
良かった点
・グラフィックが綺麗
・破壊活動が楽しい
・ファストトラベルや物資投下など効率的に進められる要素がある
・車両の数が多い
グラフィックが凄くて、水の中が無駄に綺麗です。
それから、ファストトラベルや目的の車両や武器をビーコンを置いた場所に呼び出す”物資投下”など、プレイヤーが効率良く進められる要素がいくつかあります。
車両の数も戦車やヘリコプター、スポーツカーなど、結構な数が存在しています。
ただ、悪かった点として、
・車のカスタマイズが少ない
・ガレージ機能なのに回収できない車両がある
・武器の種類が少ない
・段差を上れない
ガレージ機能で乗り物を保管できるのですが、グラセフのようなカスタムは出来ません。
色を変えることもできず、単に保管した乗り物を物資投下で呼び出せるようになるだけです。
一応、ギアMODを解放してニトロを搭載したりは出来ますが、車両全体であって、お気に入りの車をカスタマイズといったことは出来ないです。
それに、敵の施設を解放しなければ解除されない乗り物などが多く、ガレージに保管して呼び出せるようになる乗り物にあまり意味がないと思いました。
後は、武器の種類が少ない上サプレッサーなどのカスタマイズが出来ないのも残念でした。
個人的に一番気になったのは段差を上る動作がないことです。
ジャンプボタンはあるのですが、それでは上れないちょっとした段差が多いので、毎回、グラップリングフックで上るというのが面倒だと感じました。
結構欲しかった部分が多いので残念ではありますが、ジャストコーズならではの面白さもたくさんあるので良作であることは間違いないです。
オープンワールド系のゲームでオフラインゲームが好きなら買って損はしないと思います。
それから、悪い点というわけではないですがグラップリングフック&パラシュートでの移動がほとんどなので、車に乗る事が全くと言っていいほどないです。
関連記事はコチラ
⇒ジャストコーズ3の発売日や規制など最新情報まとめに前作評価も
以上、ジャストコーズ3の評価や感想でした。
pc版のみマルチプレイ対応しました。