今回は『オーバーウォッチ』の対戦ルールの種類について。
『オーバーウォッチ』は、各マップによって対応したルールが決められており、現段階では4種類の対戦ルールがあります。
そこで今回は、『オーバーウォッチ』の対戦ルールの種類や詳細についてまとめていきます。
対戦ルール
・ペイロード
防衛側と攻撃側に分かれ、攻撃側はペイロード(車両)を目的地に運ぶことができれば勝利。
防衛側は制限時間終了までペイロードの進行を阻止できれば勝利。
ペイロードは、攻撃側のプレイヤーが近くにいると移動します。
防衛側はペイロードの近くにいる敵を排除し、ペイロードの進行を阻止することが目的となります。
開始地点から目的地までの間にチェックポイントが設置されており、ペイロードがチェックポイントを通過することで、制限時間が延長されます。
・ポイントキャプチャー
攻撃側と防衛側に分かれ、拠点の制圧・防衛を行います。
攻撃側は、マップ内の拠点から防衛側のプレイヤーを排除し、一定時間拠点内に留まることで拠点を確保することができます。
全ての拠点を制圧すると攻撃側の勝利。
防衛側は、マップ内の拠点に攻撃側のプレイヤーが入らないように排除します。
制限時間終了まで拠点を制圧されなければ、防衛側の勝利となります。
・コントロール
攻撃側と防衛側というものが存在せず、どちらのチームもマップ中央に存在する拠点を制圧することが目的となります。
拠点に一定時間留まることで、拠点を制圧し、その後100秒間拠点を守り続けると勝利
拠点を制圧した後に相手チームに拠点を制圧された場合、100秒のカウントはストップし、もう一度制圧することでカウントが再開されます。
合計3ラウンド行い、先に2ラウンド先取したチームの勝利です。
・ハイブリット
ポイントキャプチャー後にペイロードに移行する複合ルールです。
対戦のコツ
上述通り、現段階では4つ(実質3つ)のルールが存在しています。
これからのアップデートによりルールが増えることは考えられますが、デスマッチなどの個人プレイの目立つルールは追加する予定はないとのこと。
チームワークが重要ということで、チーム編成時にも自チームに足りない役割が表示されるほどです。
そのため、1対1で勝てないからこのキャラは弱いという考えは捨てましょう。
自分のキャラクターの役割を理解し、その能力に合った立ち回りをすることが大切になってきます。
攻撃特価型のキャラクターも敵を倒すのは当たり前だと考え、更に厄介な敵の排除やペイロードの移動なども行えるように戦うと良いですね。
対戦ルール毎のコツとしては
防衛側のチームにはタレットを使用できるトールビョーン
遠距離攻撃のハンゾー、ウィドウメイカー、バスティオン
シールドや壁を展開できるメイやラインハルト
などがオススメでしょう。
攻撃側の場合は、
接近戦の強力なリーパーやトレーサー
上空からの攻撃が可能なファラ
味方の回復が可能なマーシー
などがオススメ
テレポーターを設置できるシンメトラは、拠点やペイロードの近くに設置することで戦いを有利に運ぶことができるため、できるだけチームに一人入れておきたいところですね。
と言ってもチームのバランスが重要なので、バランスの良い編成になるように心掛けましょう。
色々な能力があるため、ルールによって各キャラの戦い方も変わります。
例えば、ペイロードを移動させる際に、バスティオンをペイロードの上でセントリー・モードにしたり、ラインハルトでペイロードの後ろに隠れながらシールドを展開させてペイロードを移動させたりすると効率が良いですね。
拠点を制圧する場合は、拠点に敵が集まりやすいため、ファラやジャンクラットなどの爆発系武器や味方が突撃しやすいようにシールドやバリアを展開できるキャラクターがいると良いかもしれません。
まだまだ始まったばかりのゲームなので、これからゲームバランスなどが調整されていくこともあると思いますが、どちらにしろチームワークが勝利の鍵となることは間違いないでしょう。
以上で『オーバーウォッチ』の対戦ルールについてを終わりたいと思います。