『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』は、2015年9月2日に発売された『メタルギアソリッド』シリーズ最新作となるゲームです。
先日全クリしましたので、ストーリーについてネタバレ有りで紹介していこうと思います。
ネタバレ有りですので、プレイ予定の方は見ないように注意してください。
ここで紹介するのはプロローグにあたる『メタルギアソリッド5 グラウンドゼロズ』と『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』序章のネタバレストーリーです。
グラウンドゼロズ
2014年3月に発売された『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』のプロローグにあたる『メタルギアソリッド5 グラウンドゼロズ』のストーリー。
ピースウォーカー事件から1年後の1975年。スネーク(BIGBOGG)率いる「MSF(国境なき軍隊)」は、核を保有するほど強大になっていた。
その情報を聞いたIAEA(国際原子力機関)がMSFに対して核査察を申し入れる。
そんな中ピースウォーカー事件で死亡したと思われていたパスが実は生きており、キューバ南端の米軍基地内で尋問されているという情報が入ってくる。
核査察受け入れ準備のために、パスの救出を後回しにしていた事で、チコが単身キューバへと向かってしまい捕らえられてしまう。
チコからの救援を求める無線を聞いたスネークは、核査察をミラーとヒューイに任せて単身パスとチコの救出に向かう。
見事救出に成功したスネークだったが、ヘリでマザーベースへ帰還するとそこには謎の部隊「XOF」の襲撃により崩れ落ちるマザーベースの姿があった。
殆どの仲間が殺されてしまっていたが、僅かに生き残っていた仲間と共に抵抗しているミラーを見つける。
ミラーを救出しヘリで撤退するも、撤退中に目覚めたパスが体内に爆弾があると言ってヘリから飛び降りる。落下中に爆発した爆弾の爆風に巻き込まれ、スネークは9年間の昏睡状態に陥ることになる。
序章 ネタバレ
9年間の眠りから目覚めたBIGBOSSは病室で治療を受けていた。
医者によると救出された時、身体に108個もの破片が刺さった状態であったと。
殆どの破片は取り除かれたが、頭部や心臓近くの破片はそのまま残っている状態、更には左腕を失っていることが判明する。
覚醒してから2週間後、BIGBOSSが目覚めたことが敵に知られてしまったため、顔を変える手術を行うことに。
整形手術を終えたところで、病棟が謎の部隊からの襲撃を受ける。
BIGBOSSの元へ謎の女が殺しに来るが、隣にいた患者がその女を薬品で燃やしてBIGBOSSを助けてくれる。
顔を包帯で巻いているその男に「お前は誰だ」と尋ねると、
「俺はお前だ 。9年、お前を見守った。イシュメールと呼んでくれ」
と言ってBIGBOSSが病棟から逃げるサポートをしてくれる。
襲撃してきた謎の部隊は、患者や医者も容赦なく殺し回り、BIGBOSSを探していた。
途中見つかりそうになるが、急に現れた宙に浮く子供と燃える男によって敵兵士が殺されていく。
その隙をついて逃げ出すことに成功し、車で病棟から脱出することに。
車で逃げている途中、道を封鎖している敵と衝突して事故に遭う。
気を失ったBIGBOSSが目覚めると隣にいたはずのイシュメールはいない。
転倒した車から這い出ると燃える男が炎を纏った馬に乗り、こちらへと向かって来ていた。
急いでその場を離れようとするBIGBOSSの前に、白馬に乗った男が手を差し伸べてくる。
男と共に何とか燃える男を振り切ることに成功。
BIGBOSSを救った男の名はオセロット。かつての「スネークイーター作戦」で知り合ったソ連のスパイだった。
オセロットは9年前のBIGBOSSの相棒ミラーから二つの依頼を受けていた。
一つ目はBIGBOSSを病院から救い出すこと、二つ目はアフガニスタンで囚われているミラーを救い出すこと。
オセロットが言うには、9年前にサイファーの部隊「XOF」に襲撃されたことで、BIGBOSSは死んだことになっていた。
だが生きていることが世界中に知れ渡った今、世界中がBIGBOSSの命を狙うことになったと。
「あんたはミラーを救い、これからまたあんたらの部隊を創る。それしか生き残る道はない。」
BIGBOSSはミラーを救うためにアフガニスタンへと向かうことに。
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以上、『メタルギアソリッド5』のネタバレについてでした。