今回は『シタデル』のクラフト設備の使い方について

本作には装備品や消費アイテムを作成するためのクラフト設備が複数あり、クラフト設備によって作成可能なアイテムの種類が異なるため初見だと少し分かりにくいかもしれません。

そこで今回は、『シタデル:永炎の魔法と古の城塞』の序盤に作成出来るクラフト設備(作業台)の使い方についてまとめていきたいと思います。

クラフト設備の種類と作り方

設備名 必要レベル 必要素材
たき火 レベル1 木×10、石×5
錬金釜 レベル5 ルーンクリスタル×15、鉄のインゴット×15
鍛冶場 レベル5 ルーンクリスタル×15、石×30
仕立台 レベル5 ルーンクリスタル×15、木×30
作業台 レベル5 ルーンクリスタル×15、木×30
修理台 レベル15 付呪石×30、完全なルーンジェム×30、アメジストクリスタル×5
解体機 レベル15 完全なルーンジェム×20、付呪石×40

「修理台」と「解体機」はクラフト目的とは少し違いますが、本作の序盤で作成可能になる作業台系の建築物は上記の種類があります。

クラフト設備はこれまでの作品とは違い、作成を開始すると作業台上にゲージが表示され、完了すると設備の上にアイテムがドロップされるので、アイテムを拾うことで入手出来ます。

たき火

たき火は『ARK』や『コナンアウトキャスト』でもお馴染みのクラフト設備で、本作では料理を作成するために使用します。

本作の料理は初期の状態で複数のレシピがあり、プレイヤーレベルが上がると消費アイテム関係の知識にある「レシピ」の項目から新たなレシピを習得して種類を増やすことが出来ます。

そして、本作ではプレイヤーに空腹や渇きといったシステムが存在しないため、料理はバフ効果やテイムしたモンスターの忠誠時間を延長させるために使用することになります。

錬金釜

錬金釜はクラフトの「錬金術」の項目から習得可能で、錬金釜では主に体力とマナを回復出来る消費アイテムを作成することが出来ます。

序盤でもレベル10到達後に知識を習得出来る「マナの小瓶」「体力の小瓶」を作成する時に必要になるため拠点内に設置しておくと役立つでしょう。

また、レベルが上がると習得出来る知識「忘却のエリクサー(ステ振り直し)」や「各エリクサー(魔法に吸血・攻城・出血ダメージを付与)」の作成にも必要になります。

鍛冶場

鍛冶場は主に「鉄のインゴット」や「金のインゴット」などのインゴット系素材アイテムや装備を作成するために必要になります。

作成出来る装備には鉄製防具・近接武器・装飾品(指輪/腕輪/首飾り/護符)などがあり、『ARK』などとは違って装備品の作成にも頻繁に使用するという点は頭に入れておくのが良いです。

その他、鍛冶場はフィールド上で採取するのが面倒な「黒曜石」「イリサイト」「完全なルーンジェム」「付呪石」「アメジストクリスタル」などを別の鉱石を使用して作成することも出来ます。

鉱石名 必要素材
アメジストクリスタル 貴石×4、光明のエッセンス×2
イリサイト 貴石×4、火炎のエッセンス×2
黒曜石 貴石×4、暗黒のエッセンス×2
完全なルーンジェム ルーンクリスタル×3
付呪石 ルーンクリスタル×5、石×3

序盤だと「鉄のインゴット」「付呪石」「完全なルーンジェム」の作成や指輪などの装飾品、近接武器の作成に必要になりますね。

仕立台

仕立台は主にガントレットと布製・革製・獣製防具の作成や防具などの作成時に必要になる素材「革」「改良布」「改良革」を作成する時に必要になります。

序盤だと布製防具「ソロモンの帽子」「新参者のローブ」「足巻」などの防具作成で必要になるでしょう。

作業台

作業台は主に杖、ワンド、ホウキを作成出来る他に植物の種や食材、モンスターに騎乗するための「鞍」を作成することが出来ます。

序盤だとレベル10の「旅人のホウキ」や「鞍」を作成するために必要になりますね。

私が少し悩んだので書いておきますが、最初に習得出来る知識「森の杖」と「ソロモンのワンド」は「石の斧」と同じく手作りで作成可能なので作業台は必要ありません。

上記のようにレベル5で作成可能になる「錬金釜」「作業台」「仕立台」「鍛冶場」は使い道がそれぞれ違いますが、序盤の内に必ず揃えておきたいクラフト設備になっています。

「修理台」と「解体機」に関しては別記事でまとめています。
装備の修理方法と「修理台」の作り方
解体機の使い方や入手できる素材

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以上、『シタデル:永炎の魔法と古の城塞』の序盤のクラフト設備の使い方についてでした。