今回は『ホグワーツレガシー』のクリア後評価について
本作は2023年2月10日に発売された『ハリーポッター』シリーズの世界観をベースとしたオープンワールド作品で、先行プレイが出来たため先日本編をクリアしました。
そこで今回は、『ホグワーツレガシー』のクリア後評価や感想、原作とのストーリーの繋がりについて書いていきたいと思います。
ホグワーツレガシー
※『ホグワーツ・レガシー』State of Play – 公式ゲームプレイ
本作はPS5/PS4/Switchで発売されていますが、発売日は機種で異なります。
機種 | 発売日 |
PS5/Xbox SeriesX|S版 | 2023年2月10日 |
PS4/Xbox One版 | 2023年4月4日 |
Switch版 | 2023年7月25日 |
発売前から話題になっていましたが、本作は人気シリーズ『ハリー・ポッター』をベースに、ホグワーツ魔法学校の生徒としてストーリーを進めていくオープンワールド作品です。
プレイしてみた感想としては、
・グラフィックが綺麗
・やり込み要素が豊富
・クエストの作りが丁寧
・ハリーポッターの世界観が素晴らしい
没入感の高いオープンワールドと言われていましたが、プレイして見たところ確かに全体的に作りが丁寧で没入感が高くオープンワールドの中では神ゲーと言っても良い印象の作品です。
グラは非常に綺麗で校内や各フィールドの作り込みが素晴らしく、絵画の絵が動いたりオブジェクトを調べると対応したアクションが起きたりと細部まで丁寧に作られています。
また、オープンワールドはクエストが単調だったり広いだけであまりやることのない作品もありますが、本作はクエストの数が多い上に1つ1つの内容が良く出来ていて飽きが来ないようになっていました。
クエストの内容は地図の示す場所を探すなどの謎解き要素があり、戦闘がメインの作品ではないものの呪文の数が多いので戦闘も充分楽しめました。
各地には無法者の野営地や星見台などオープンワールドお馴染みのロケーションも多いですし、コレクション集めなどのやり込み要素も豊富です。
主人公はゲーム開始時にキャラメイクで性別変更が出来て、見た目が装備によって変化しますし、箒や飛行動物に乗った移動が出来たりとオープンワールドを楽しむための要素は大体揃っている感じですね。
また、クラフト要素が少しあって主人公の拠点となる必要の部屋では家具やクラフト台を設置して自分好みの部屋を作ることが出来ます。
メインクエストを進めると飼育場で捕まえた動物の飼育も可能になり、オマケ程度ではありますが家具の種類はかなり多いのでクラフト系が好きな方はこの辺りが楽しめるかと思います。
私は『ハリーポッター』シリーズは映画を5作品程と小説を3冊程度しか読んでいませんが、イベント中は『ハリーポッター』を思い出すようなネタもあって良く出来ている印象がありました。
一応、原作とのストーリーの繋がりはなく、あくまで世界観を舞台にオリジナルのストーリーが展開されているため初見の方でも楽しめるようになっています。
正直、完成度が高いので特に不満点はなく『ハリーポッター』シリーズの世界観が好きな方はもちろん、ハリーポッターをあまり知らない方でもオープンワールドが好きであれば充分楽しめるでしょう。
強いて不満点を挙げるとすればクエスト中に同行する仲間キャラの生徒がもう少し魅力的だったら良かったかなぐらいですね。
最近発売された『フォースポークン』が同じくオープンワールド作品なのでどちらを買うか悩んでいる方がいましたが、個人的には『ホグワーツレガシー』を強くおすすめします。
以上で『ホグワーツレガシー』のクリア後評価や感想についてを終わります。
ハリポタゲーで一番ハリポタの世界を忠実に再現してるソフトだと思う
めちゃくちゃ細部まで拘ってて製作者の愛を感じたソフトだった
switch版は画質がps3レベルで萎えた。
外国人にはPS2レベルだとYouTubeのコメント欄とかで揶揄されてますねwww