今回は『世界樹と不思議のダンジョン2』の評価や感想について

『世界樹と不思議のダンジョン2』は2017年8月31日に発売された3DS用ソフトです。
前作は「クソゲー」と言われることもあり、賛否両論ありました。

そこで今回は、『世界樹と不思議のダンジョン2』をプレイしてみた感想やネット上の評価について書いていきたいと思います。

評価や感想

『世界樹と不思議のダンジョン2』は全体的に見るとシステム面は前作とあまり変わりません。

前作との大きな違い
・職業が前作+5種
新職業:ケンカク、パイレーツ、モンク、アルケミスト、ファーマー

・新システムとして【サブクラス】が習得可能
既存の職業スキル+全職業のスキルツリーを1つ選んで習得可能になる

プレイしてみた感想として、
・サブクラスにより前作よりも難易度が下がった
・キャラデザは好みだがカラーバリエーションが少ない
・ストーリー性はほぼない
・新職業のケンカク、パイレーツが強力

ネット上でも言われていますが、本作の難易度は前作に比べて優しいです。
やはり【サブクラス】により回復スキルやTPブーストを誰でも習得出来るのは大きな原因でしょう。

キャラクターのAIは改善されたと聞きましたが、前作に比べて気持ち程度動きが良くなったかなぐらいです。
スキル連発や敵に突っ込むなどは変わらず、対策がスキルのON/OFFのみなのは変わらず
とはいえ、前作もある程度レベルが上がればそこまで酷くもなかったので大して気にはなりません。

やはり自分で選んだキャラクターで攻略を進めるのは面白いので、全体的には楽しんでプレイ出来ています。
ただ、どちらかと言えば『世界樹の迷宮』シリーズの方が楽しめた印象ですね。

『世界樹の迷宮』は特定のマスによるサブイベントが存在していましたが、やはり本作は不思議のダンジョンのためサブイベントがないというのは少し物足りないです。
各施設に【会話】がなく、クエストクリア後に発生する会話イベントも僅かなのでストーリー性を少なからず楽しみたい人には向いていないかもしれません。

逆に言えば、前作でテキストが気に入らなかった、ストーリー性は全く求めていないという方には向いていると思います。

全クリまでのプレイ時間は他のゲームに比べて若干のボリュームがあり、クリア後もダンジョンが複数追加されるのでやり込み要素は多いです。

ネット上の評価は概ね高評価が多いので、気軽にプレイ出来るゲームを探している方には丁度良いのではないでしょうか。

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以上、『世界樹と不思議のダンジョン2』の評価や感想についてでした。