今回は『アズールレーン クロスウェーブ』のクリア後評価について
本作は2019年8月29日に発売されたアズレンのPS4ゲーム作品です。
全体的にボリュームは少なく約1日で本編クリア+やり込みも大体終了しました。
そこで今回は、『アズールレーン クロスウェーブ』のクリア後評価や感想、登場キャラについて書いていきたいと思います。
クリア後評価や感想
本作は人気スマホアプリ『アズールレーン』の世界観をベースにしたPS4ゲームです。
ジャンルとしては3Dシューティングバトル
登場キャラクター
原作スマホアプリをプレイしている方なら登場キャラクターが気になると思いますが、本作ではプレイヤーが操作できる主力艦隊とサポートとして編成する支援艦隊(操作は出来ない)がいます。
画像を載せておくと、以下が主力艦隊
以下が支援艦隊のキャラクターです。
登場キャラクターは画像にあるキャラで、ストーリーも上記のキャラが登場します。
※セイレーンの2名+予約特典のネプテューヌを入れると合計66体
そして、肝心のストーリーは本作で新登場の駿河と島風の2名を中心にオリジナルストーリーが展開されます。
本編をクリアした段階でのプレイ感想ですが、
・全体的に戦略性はなくヌルゲー
・ストーリーは面白い
・イベントが多いので原作ファンは楽しめる
・ボリューム不足
最初に書いているのように本作は全体的にボリュームが少ないのでかなり早く本編をクリア出来ました。
一応、本作のゲームモードを書いておくと、
モード | 内容 |
ストーリーモード | 序章~6章+本編クリア後の終章で合計8章 |
エクストリームバトル | バトル01~110まであるやり込み要素(バトルするだけ) |
キャラクターエピソード | 艦船をスカウトすると開放されてイベントを見れる(合計58個) |
その他、キャラクターの3Dモデルを鑑賞、撮影出来る「フォトモード」もあります。
ストーリーモードはマップを移動してアイコンを選択、イベントとバトルを繰り返して進行していくタイプでした。
バトルは予想通りですがヌルゲーの部類で、特に悩まず回避と攻撃を繰り返していれば余裕で勝てる程度です。
難易度変更がいつでも可能で難易度「イージー」と「ハード」で戦闘の難度以外の違いはないため、アクションが苦手な方でも楽にクリア出来ると思います。
個人的には3Dモデルが良く出来ていてストーリーも面白かったので楽しくプレイ出来ましたが、ボリューム不足と難易度の低さが少し気になりました。
好感度を上げたキャラとはケッコンも可能ですが、ボリューム不足のため好感度を上げるには同じバトルを繰り返す作業になりますし…
なので、原作ファンの方はキャラゲーとして充分楽しめると思いますが、原作を知らない方やゲーム性を求めている方はあまり楽しめないと思います。
原作のキャラクター数が多過ぎるので仕方がないですが、次回作を作るのであればもう少し登場キャラを増やして欲しいですね。
以上、『アズールレーン クロスウェーブ』のクリア後評価や感想についてでした。