カプコン発売のアクションゲーム「戦国BASARA」シリーズ

ゲーム作品の他、アニメ化、ドラマ化、映画化、漫画化、小説化などなど様々なジャンルに派生している人気シリーズの一つです。

2015年夏にはPS3/PS4向けソフトとして、シリーズ最新作「戦国BASARA4 皇」の発売も決定しています。

そこで今回は、戦国BASARAのアニメとゲーム作品を主に、シリーズのおすすめや評価などについてまとめていこうと思います。

戦国BASARA

戦国時代を舞台とした「戦国無双」シリーズに近い作品

最大の特徴は、個性豊かなキャラクターと行き過ぎた演出ムービーにあると思っています。

本多忠勝はロボットのような状態だったり、伊達政宗は六刀流だったりと登場キャラクターはかなり濃いです。

美形キャラクターも多いので女性ファンも数多くいますね。

 

アニメについて

まず最初にアニメについて簡単に紹介していきたいと思います。

戦国BASARAのアニメは2009年、2010年、2014年に放送されました。
それぞれ放送順に、「戦国BASARA」、「戦国BASARA弐」、「戦国BASARA Judge End」

1期と2期は共に全13話、Judge Endは全12話となっています。

ストーリー構成としては、1期がゲーム作品で言う「戦国BASARA」の織田軍との戦い
2期が「戦国BASARA2」での豊臣軍との戦い
Judge Endが「戦国BASARA3」での関ヶ原の戦い

全体的な評価としては１期２期はともに中々高評価ですが、Judge Endに関しては「う～ん・・・」といった感じ

原因は制作が変わったことによるクオリティの低下などが挙げられます。
ストーリーの内容としても関ヶ原の戦いが上手く描けていないといった声もありますね。

 

それから劇場版アニメとして「戦国BASARA -The Last Party-」

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これは2011年の6月に公開されたものになります。

劇場版の内容も「関ヶ原の戦い」になっていて、アニメ2期の最終回から続けているため陣営が一部異なっています。

戦国BASARA特有の無茶苦茶ぶりがありますが、Judge Endよりは劇場版の方が評価が高いです。
ちなみに、劇場版は特に女性客を中心に人気が高かったんだとか

 

ゲーム作品一覧

次に戦国BASARAのゲーム作品を一つずつ紹介していきたいと思います。

戦国BASARA

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2005年に発売された記念すべきシリーズ第１作品目
1作品目は天下統一モードを中心に楽しむ作品で登場キャラクターは全21名

天下統一モードとは自軍の本拠地を中心に、他の領土に侵入していき全領土を制圧していくシリーズでもメインとなるモードです。

使用キャラクターは
伊達政宗、真田幸村、織田信長、濃姫、上杉謙信、武田信玄、いつき、ザビー、森蘭丸、明智光秀、かすが、前田利家、まつ、猿飛佐助、島津義弘、本多忠勝
となっています。

戦国BASARA2

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2006年に発売
２では新たにストーリーモードが搭載され、登場キャラクターも30名

使用キャラクターは戦国BASARAの16人＋
長曾我部元親、毛利元就、前田慶次、豊臣秀吉、竹中半兵衛、宮本武蔵

ストーリーモードでは各キャラクターそれぞれ、5～6章からなるシナリオがあります。

戦国BASARA2 英雄外伝(HEROES)

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ヒーローズでは前作で敵武将として登場していた
片倉小十郎、浅井長政、お市、風魔小太郎、徳川家康、北条氏政、今川義元、本願寺顕如
が使用可能キャラクターとして登場

敵武将として松永久秀が新登場しました。

ヒーローズではストーリーモードが片倉小十郎、浅井長政、お市の3人のシナリオ

＋外伝ストーリーとして伊達政宗、真田幸村、前田慶次、風魔小太郎、長曾我部元親のシナリオが用意されています。

個人的に一番魅力的だったのが、シリーズ初の協力プレイ(二人)
対戦モードが追加されていたり、天下統一モード、大武闘会モードで協力プレイを楽しむことができます。

戦国BASARA3

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戦国BASARA3でも協力プレイ搭載
３では天下統一モードが廃止され戦国ドラマ絵巻という、2のストーリーモードと天下統一モードを合わせたモードが登場

進軍する方向によりイベントが変わり、各武将複数のエンディングが用意されています。

使用キャラクターは
徳川家康（青年）、石田三成、伊達政宗、真田幸村、大谷吉継、雑賀孫市、黒田官兵衛、鶴姫、前田慶次、本多忠勝、長曾我部元親、毛利元就、島津義弘、お市、風魔小太郎、織田信長

敵武将として
小早川秀秋、天海、最上義光、立花宗茂、大友宗麟、片倉小十郎、猿飛佐助、上杉謙信、かすが、前田利家、まつ、北条氏政

戦国BASARA3 宴

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宴では使用キャラクターが３の使用可能武将＋敵武将に加え、
武田信玄、松永久秀
の計30名

宴ではストーリーモードで
松永久秀、片倉小十郎、猿飛佐助、小早川秀秋、天海、最上義光、立花宗茂、大友宗麟
のシナリオが用意されています。

天下統一モードも復活しました。

戦国BASARA4

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４での使用キャラクターは
伊達政宗、石田三成、島左近、柴田勝家、真田幸村、徳川家康（青年）、井伊直虎、山中鹿之介、後藤又兵衛、前田慶次、片倉小十郎、織田信長、松永久秀、豊臣秀吉、竹中半兵衛、浅井長政、お市、長曾我部元親、毛利元就、猿飛佐助、大谷吉継、最上義光、本多忠勝、雑賀孫市、鶴姫、小早川秀秋、天海、黒田官兵衛、大友宗麟、立花宗茂、島津義弘、風魔小太郎

使用キャラクターが多く、全モードでの協力プレイ
プレイヤーの操作する武将と一緒に出陣し、傍で勝手に戦ってくれるという戦友システムなどが魅力的です。

そして2015年の7月23日に発売された「戦国BASARA4 皇」となっています。

他にも「クロニクルヒーローズ」などのソフトもありますが、ここでは省くことにします(個人的にあまり必要性を感じないので)

 

戦国BASARAのおすすめや評価は？

最後に、戦国BASARAシリーズのおすすめや評価について簡単にまとめていこうと思います。

全体的な評価としてはどの作品も酷いものはないです。

ただ、ストーリーモードをメインに楽しみたいという方は、ヒーローズや宴のようなシナリオが少ない作品に物足りなさを覚えるかもしれません。

個人的には戦国BASARA2はかなり楽しんでプレイしていた記憶がありますね。
システム面でプレイしやすい作品がやりたいなら３や４がオススメです。

HD版で１、２、ヒーローズがセットになっているソフトなども発売されているのでそれもオススメ
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以上、戦国BASARAシリーズのまとめでした。

アクションゲームとしてはかなり爽快感があって楽しめる作品なので最新作にも期待しています。