「ペルソナ」シリーズや「真・女神転生」シリーズで有名なアトラスが開発するシミュレーションRPG「デビルサバイバー」
2013年には「デビルサバイバー2」のアニメが放送されたり、コミカライズもされている人気作品。
2015年の1月29日には「デビルサバイバー2」に新要素を加えた「デビルサバイバー2 ブレイクレコード」も発売されました。
そこで今回は、デビルサバイバーシリーズのアニメやゲーム、コミカライズ版の評価に加え、原作の1と2の違いなどについてまとめていこうと思います。
デビルサバイバー
初代デビルサバイバーは2009年の1月にDS用ソフトとして発売された「女神異聞録デビルサバイバー」
その後、3DS用ソフトとして追加要素を加えた強化版「デビルサバイバー オーバークロック」が2011年の9月に発売されています。
続編にあたる「デビルサバイバー2」も最初はDS用ソフトとして2011年の9月に発売され、その後、強化版にあたる「デビルサバイバー2 ブレイクレコード」が3DS用ソフトとして2015年の1月29日に発売
なので、4種類のソフトがありますが実質的には「デビルサバイバー」と「デビルサバイバー2」だけになっています。(画像は強化版)
未プレイの方で購入を考えている方は強化版の方を購入すれば問題ありません。
ゲームの評価はかなり高評価で
・悪魔合体が楽しい
・シナリオが面白い
・未プレイの方は強化版がお得
などがありました。
ただ、1と2でどっちが面白いかと言われるとシナリオの面白さから1の方がオススメです。
グラフィックがショボいという声も多くありますが、内容が面白いのでプレイしている内に気にならなくなるはず
ちなみに、ストーリー内容は1と2のどちらも主人公たちが数日間サバイバルをするというものですが、登場人物などは別物なのでプレイする順番はどちらでもOK
アニメ
デビルサバイバーのアニメは「デビルサバイバー2」を原作としたもので、2013年に全13話で放送されています。
アニメ版ではヒビキがはじめから白虎を召喚したり、悪魔合体が最終回まで登場しないなど原作とは違う部分もあります。
「ペルソナ4」のアニメ版と同じく賛否両論のある作品ですが「ペルソナ4」よりも評価は低め
主にゲーム版と設定の違いがありすぎるというのが原因のようですね。
根本的な設定からキャラの性格、過去話のカットなどなど
ただ原作を知っている方なら楽しめる作品だとは思うので、原作をプレイしてハマったという人なら一度観てみるのはいいかもしれません。
ちなみに、アニメ自体を酷評している方でもEDの演出に関しては好評価の方が多いですね。
デビルサバイバーの漫画
デビルサバイバーのコミカライズ版はアンソロジーを除けば3種類
中でも重要なのは現在6巻の「デビルサバイバー」と、全4巻で完結している「DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION」の2種類だと思います。
評価については「デビルサバイバー」の方はコミカライズ版の中では良作の部類に入ります。
原作プレイ済みの方にはオススメ
「DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION」に関しては良くもなく悪くもなくといった感じ
ですが、一応4巻で完結しているので興味がある方は読んでみてもいいと思います。
その他、2巻で完結している「デビルサバイバー2 Show Your Free Will」もあるので気になる方はチェックしてみてください。
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以上、デビルサバイバーシリーズのまとめでした。
何はともあれ、ゲーム自体はとても面白い作品なので是非プレイしてみてほしいです。