今回は『戦場のヴァルキュリア4』の体験版評価や感想について
『戦場のヴァルキュリア4』は2018年3月21日に発売予定のシリーズ最新作です。
先日から体験版が配信されていて序盤の2章までがプレイ出来ます。
そこで今回は、『戦場のヴァルキュリア4』の体験版評価や感想、時系列やシステム面について書いていきたいと思います。
体験版評価や感想
『戦場のヴァルキュリア4』の発売日は2018年3月21日
対応機種はPS4/Nintendo Switch
※Switch版は2018年夏頃に発売予定
今作は時系列で言えば征暦1935年なので、『戦場のヴァルキュリア』『戦場のヴァルキュリア3』と同時期の物語となります。
『戦場のヴァルキュリア2』は征暦1937年が舞台
そして、1と3はガリア公国が舞台でしたが今作は連邦の連邦軍E小隊がメインの物語です。
体験版をプレイしてみた感想としては、
・システム面は『戦場のヴァルキュリア』に似ている
・グラフィックはやや進化している程度
・ストーリーは製品版に期待
・体験版時点では難易度は低め
全体的に予想通りというか、期待通りの面白さはありました。
難易度が低めに感じましたが、体験版は2章までで戦闘が3回しか行われておらずチュートリアル的要素も含まれていたので仕方がないと思います。
このシリーズはストーリーを進めることで難易度の高い戦闘が楽しめるのが魅力だと思っているので製品版には期待しています。
グラフィックはやや進化している程度で、リマスター版『戦場のヴァルキュリア』と同程度に感じました。
『戦場のヴァルキュリア』はシリーズの中でも高い評価を得ているので、4でもシナリオが気になりますね。
序盤の展開はよくある展開という印象ですが、キャラクター自体は良い感じだったのでコチラも期待しています。
システム面は『戦場のヴァルキュリア』に似ていて、
・物語はブックモードで進めていく
・兵科のレベルは戦闘後に貰える経験値で上げる
・武器は戦闘後に貰えるお金で強化
武器は強化すれば兵科全員分が強化される
・サロンにキャラクターがいれば経験値を消費してオーダーを習得出来る
『戦場のヴァルキュリア』の戦没者墓地的な施設
・兵科に擲弾兵が追加され、同時出撃ユニットの増加とマップが広くなっている
・戦車を動かす時の必要CPが1になっている
『戦場のヴァルキュリア2』では兵科を強化する際にキャラクター毎に勲章を集めなければなりませんでしたが、今作は1と同じく経験値を振り分けるだけとなっていました。
武器も1と同じくお金でどんどん強化していく感じですね。
やや変化している箇所もありますが、基本的にシステム面は1と変わらないと思っていて良いでしょう。
個人的には2のときの勲章集めは面倒だったので1のシステムがベースになっているのは嬉しいですね。
発売前の記事にも書きましたが、予約特典のDLCでは『戦場のヴァルキュリア』のイーディがユニットとして使用可能、限定版特典のDLCでは「第7小隊との共同戦線」のストーリーがプレイ出来ます。
※ストーリークリア後にウェルキンのエーデルワイス号、アリシア、ラルゴ、 ロージ、イサラ(初ユニット化)がユニットとして使用可能になる
『戦場のヴァルキュリア』をプレイ済みの方には嬉しいDLCなので、購入を考えている方は是非チェックしておきましょう。
以上、『戦場のヴァルキュリア4』の体験版評価についてでした。
すばらしい記事、いつも参考にさせてもらってます。
1つだけ気になったんですが、イサラは2でもユニット化されていたはずですよ。
コメントありがとうございます。
2ではクリア後にウェルキンとアリシアと担任がユニット化された記憶はあるのですが、イサラもされていたでしょうか?
一応、公式サイトで“イサラが初ユニット化”と記載されていたので上記のように書いたのですが・・・
とはいえ、2はやり込んではいないのであまり詳しくはなく私が間違っているかもしれません。
あら。公式さんの記載でしたか。
確か戦場のヴァルキュリアのセーブデータを連動させると出てきたはずです。
今作はなくなった盾の兵科でしたね。