今回はPS4『ヴァンパイア』のクリア後評価や感想について

本作は2020年12月24日に発売されたアクションRPGで北米版は高い評価を得ていますが、国内版はフリーズが非常に多く個人的には残念な印象が強いです。

そこで今回は、PS4『ヴァンパイア』のクリア後評価や感想・フリーズ頻度について書いていきたいと思います。

クリア後評価や感想

※公式トレーラー

本作は戦闘が『デモンズソウル』や『ブラッドボーン』に似ているアクションRPGです。

全体的な雰囲気は2019年10月に発売された『The Sinking City ~シンキング シティ~』に似ていました。

1918年のロンドンを舞台にヴァンパイアになった主人公のジョナサン・リードが吸血行為に葛藤しながら吸血鬼になった原因や街に蔓延する疫病の治療法を探すというストーリーになります。


舞台となるロンドンには4つの地区があり、合計で60人以上の市民が住んでいるのですが、これらの市民はプレイヤーが吸血行為によって殺害することが出来ます。

殺害すると大量の経験値を獲得出来るものの地区に悪影響を与えるため自身で殺害するか生かすかの選択が出来る、というのが本作の特徴です。

全ての市民を殺害せずにエンディングまで進めることも出来ますが、その場合はレベルを上げる手段が少なくなるので戦闘時に苦戦するといった感じですね。

チャプターは1~7があり、各チャプターにクエストが複数発生しますがボリュームは少なめで、スムーズに行けば大体12時間程度でエンディングまで行ける程度でした。


また、ストーリー進行中は選択肢がかなり発生するものの、大きく影響する選択肢は数箇所しかないので割と一本道の印象も強いです。

ただ、北米版の評価が非常に高いので個人的に期待していたのですが、ゲーム内容はともかくフリーズする頻度が異常で現時点ではとてもおすすめ出来る作品ではないです。

私は発売日からプレイしてまだ3日目ですが、フリーズは50回以上遭遇しています。
※PS4のDL版なのでプレイする機種等によって違うかもしれません。

フリーズはエラー落ちではなく純粋に画面が固まる状態で、アプリケーション終了して再起動しても数分で再びフリーズ⇒再起動⇒数分でフリーズという事が何度も起きています。

敵の数が多い場所で敵をスルーしながら素早く抜けようとするとフリーズするようで、移動中にちょくちょくマップ画面を開いているとほぼ高確率でフリーズする感じですね。

正直、私の場合は攻略記事も書いているのでストレスが半端じゃなく全く楽しめていません。

大袈裟ではなくこれまでプレイしたゲームの中でも一番酷いのではないかというレベルでフリーズするので、購入を迷っている方は現時点では購入しない方が良い気がします。

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以上で『ヴァンパイア』のクリア後評価や感想についてを終わります。