今回は『ディシディア ファイナルファンタジー NT』の評価や感想について

DFFNTは2018年1月11日に発売されたアーケード版の移植作品となります。
私も発売日当日にプレイして先程ストーリーのラスボスを撃破しました。

そこで今回は、『ディシディア ファイナルファンタジー NT』をプレイした感想や評価について書いていきたいと思います。

DFFNTの評価や感想

『ディシディア ファイナルファンタジー NT』は3vs3のオンライン対戦がメインのゲームです。

それぞれのモードとしては、
・ストーリー
・オンライン対戦
・オフライン対戦
ラッシュバトル(スタンダード、コアバトル)

戦闘後のスコアで貰える経験値でプレイヤーレベルが上昇
プレイヤーレベルが1上がると「メモリア」と呼ばれるアイテムが手に入ります。

ストーリーのパネルを進めていくのに「メモリア」が1個(最後は3個)必要になるため、ゲーム開始時に連続してストーリーを進めることが出来ない点が非常に面倒でした。

ストーリーはイベントのみのパネルが多く、バトルは15~20程度しかないのでボリュームは少ないです。
ネット上ではPSP版と同程度のストーリーを期待して損したと言っている方がチラホラいたのでストーリーに期待して購入するのは止めておきましょう。

プレイしてみた感想(アーケード版未プレイ)としては、
・登場キャラクターが多い
・グラフィックが綺麗
・キャラクター毎に攻撃パターンが多くはない
・キャラクター毎にLVがあるのでやり込み要素がある
・トレジャーのボイスやアイコン、フォームの種類が多い
・ストーリーのボリュームが少ない
・ストーリーの召喚獣戦の難易度が高い
・3vs3のバトルは中々面白い

全体的な感想としてオンライン対戦目的なら楽しめますが、若干飽きが来るのが早い印象です。
ストーリーのボリュームは少ないので、特にオフ専の方は購入しない方が良いでしょう。

トレジャーによるアイコンのカスタマイズやキャラクターの外見変更、ボイス変更などがあるので『フォーオナー』『オーバーウォッチ』をプレイしたことがある方は似たようなシステムだと考えてもらえれば分かりやすいです。

オンライン対戦の3vs3は面白いのですがソロプレイの場合は野良に左右されやすいので注意が必要です。
スタンダードバトルだと味方チームが3回戦闘不能になると負けなので、何度も戦闘不能になる初心者が一人いると厳しくなるのが問題ですね。

ただ、戦闘不能になったプレイヤーが弱いように感じますが、やたらとブレイブ攻撃を受けて敵のブレイブ数値を上げてしまっているプレイヤーも問題なので戦闘不能になっているプレイヤー=弱いというわけではありません。

とはいえ、バトルシステムはしっかり出来ているので対戦は面白くプレイ出来ています。
キャラクターのグラフィックも素晴らしいので、オンライン対戦目的でストーリーはオマケ程度だと考えて購入すれば損はないでしょう。

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以上、『ディシディア ファイナルファンタジー NT』の評価や感想についてでした。