今回は『オーバーウォッチ(Overwatch)』の評価・感想について

『オーバーウォッチ』は、2016年5月24日に発売されたpvp専用のFPSです。
キャンペーンモードなどのシングルモードは用意されておらず、オンライン専用のゲームとなっています。
私も本日購入し、数時間プレイしてみました。

そこで今回は、『オーバーウォッチ』の評価・感想や新キャラの情報についてまとめていきます。

評価・感想

5月3日から行なわれたオープンβテストでは、参加者が970万人にも達した事もあり、注目度は非常に高いゲームだと思います。

『オーバーウォッチ』のゲーム内容は、pvpのオンライン対戦がメインとなっていますが、チームワークを重視した対戦ルールのみとなっています。
詳しく言うとデスマッチやチームデスマッチなどの個人プレイが目立つようなルールは一切入れておらず、現在実装されている対戦ルールは
・拠点の確保・防衛
・車両の護衛
の2つのみです。

6人対6人での対戦となり、プレイヤーはそれぞれ能力の異なる21人のヒーローから1人を選びます。
メニュー画面のプレイからクイック・プレイを選ぶとオートマッチングですぐにマッチを開始することが可能です。

他にはトレーニングやAIの操作するヒーローを相手に戦う「プレイヤー対AI」といったモードしかなく、人によってはすぐに飽きてしまう可能性があることは否めません。

対戦自体は、上述したようにチームワークがかなり重要になります。
ヒーローによっては、攻撃能力が殆どなく、味方の回復やタレットの設置などのサポート専用のキャラも多く、それぞれのヒーローによって戦い方が全然異なります。

例えばテレポートや味方にシールドを付与するシンメトラというヒーローは、1対1だとほぼ勝ち目がありません。
ですが拠点の確保の際に、拠点の近くにテレポート地点を設置することで、味方がリスポーンした時に一瞬で拠点の位置に移動することができます。

他にも前方にシールドを展開させ、先頭に立ったり、車両の護衛などに役立つラインハルト
味方の回復や蘇生を行うことのできるマーシー
など敵にいると厄介ですが、味方にいると頼もしいヒーローが多く存在しています。

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対戦前のチーム編成時に、自分のチームにどのようなヒーローが不足しているのか表示されるので、出来るだけバランスの良いチームになるように皆で協力することが勝利の鍵となるでしょう。

このように様々なヒーローが存在するため、FPS初心者の方でもサポート専用のヒーローなどを選ぶことで、味方チームに貢献することができます。

現時点では、2種類の対戦ルールのみを繰り返すのみなので、飽きやすいという点が評価の境目となるでしょう。
ただ、『オーバーウォッチ』を開発しているブリザード・エンターテイメント社は、『ディアブロ3』などでも長きに渡る無料の追加コンテンツ配信などを行っていた実績もあり、『オーバーウォッチ』でも既に新ヒーローや新マップを発売から1年以内に無料で配信することを発表しています。
ゲームバランスなどもこまめに調整されることでしょう。

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それとファンの娘さんが公式ツイッター宛に「Birst」というキャラクターのイラストを送ったところ、イラスト化された事も話題になっていますね。
このキャラクターもゲームに追加して欲しいという声も多いようですが、果たしてどうなることでしょう。

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オーバーウォッチ(Overwatch) 攻略メニュー

とりあえず今のところは普通に楽しくプレイしているので、購入を迷っている方は参考にしてみてください。