今回はPS4版『DOOM』の評価などについて書いていこうと思います。

『DOOM』は、2016年5月19日にPS4・XboxOne・PCで発売されたFPSです。
私も発売日に購入し、キャンペーンモードを全てクリア、マルチプレイを少しプレイしました。

そこで今回は、『DOOM』の評価や協力プレイについてまとめていきます。

評価・レビュー

Amazonなどでの評価を見てみると結構高評価のレビューが多いように感じました。
中でもキャンペーンモード(シングルプレイ)が楽しいという意見が多く、私個人としても同意見です。

キャンペーンモードのボリュームとしては、発売前の情報が13時間程度と言われていましたが、実際その程度でしたね。
大体15時間程度でしょうか。

収集アイテムを見つけるのが非常に難しく、これらも含めればやり込み要素も多い内容になっています。

収集アイテムの中には、クラシックマップと呼ばれるものがあり、入手することで『DOOM』のクラシックステージをプレイすることが可能です。
このクラシックマップは、難易度が高めのものもあり、中々やり応えがありますね。

武器の種類は10種類程度あり、デーモンとの戦闘は非常に爽快感があります。
スピード感がかなりあるため、画面酔いしてしまう方は注意が必要かもしれませんね。

国内発売における規制も心配されていましたが、海外版と日本語版でのゴア表現の差異はありません。

ということで、キャンペーンモードは普通に楽しめる内容に仕上がっていると感じました。

問題はマルチプレイモードですね。
ある程度プレイしてみたのですが、戦略というものが殆どなく、ショットガンなどの武器で突っ込む→死ぬ→リスポーン→突っ込むの繰り返しのようなプレイヤーが多く、1時間ぐらいプレイしたら飽きてしまうような内容でした。

マップに出現するデーモンルーンを取ると強力なデーモンに変身することができるのですが、主にこのデーモンルーンの取り合いがメインとなっている感じですね。

ただ、不思議な中毒性があり、飽きても時間が経つとまたやりたくなるような内容でもあります。

面白くないという事もないのですが、FPSのオンラインゲームをやりたいなら他のゲームを探した方が良いと思います。

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COOPプレイ

マルチプレイモードでは対戦のみですが、スナップマップモードでは協力プレイも可能となっています。

スナップマップモードは、自分でマップやルールを作成することができるモードで、作成したマップは公開することで全国のプレイヤーと共有することができます。

このマップのルールにCOOPモードがあり、公開されているCOOPマップをプレイすることで、COOPプレイを楽しむことができます。
ただ問題点としてスナップマップモードをプレイしているプレイヤーが全くいません

調べてみるとサーバーが隔離されているとかでプレイ人口が少ないとのこと。

フレンド同士で楽しむなら良いかもしれませんが、COOP目的で購入するのはやめておいたほうが良いでしょう。

DOOM(PS4) 攻略メニュー

以上で『DOOM』の評価などについてを終わりたいと思います。