『サモンナイト6』は、2016年3月10日にPS4・PSVitaで発売された『サモンナイト』シリーズ最新作となるゲームです。
『サモンナイト』シリーズ15周年記念ともなるゲームで、シリーズ通しての歴代キャラが多数登場していますね。
私も発売日に購入して数時間プレイしてみました。
そこで今回は、『サモンナイト6』の評価・感想や主人公選択とエンディングについてなどをまとめていこうとおもいます。
評価・感想
プレイして初めに思ったことは、前作までのキャラクターの登場数が非常に多いということですね。
これはシリーズファンの方にはとても嬉しいことだと思いますが、シリーズ初プレイとなる方には困る仕様なんじゃないかなと思いました。
ストーリー的には新たな世界「繭世界(フィルージャ)」に一人で住んでいる主人公が突如「繭世界」に呼び出されたシリーズキャラクターとともに世界の謎や危機に挑んでいくというものになります。
「繭世界」に呼び出されたシリーズキャラクターは、それぞれ時間軸なども異なっており、例えば『サモンナイト2』の男主人公と知り合いのキャラが登場した後に、男主人公と面識はないけど女主人公と面識のあるキャラが登場するという感じにある程度前作をプレイしていないと訳が分からなくなってしまうでしょう。
今からプレイは面倒だとしてもwikiなどで、それぞれどんなキャラクターなのか調べてみるのも良いかもしれませんね。
シリーズキャラクターの総登場数は50以上と言われているので、シリーズファンの方なら買って損はないでしょう。
ゲームの流れとしては
マップ選択でのアドベンチャーパート
↓
シナリオバトル
↓
夜会話
という感じです。
戦闘はシナリオバトルとレベル上げなどを行うためのフリーバトルしかないので、サクサクと進められます。
PS4でプレイしているのですが、やはり前作までがPSPなどで発売されていたからかグラフィックは非常に綺麗になったように感じます。
ただフルボイスではなく、どちらかというとボイス無しのパートが多いのと演出面に関してが微妙だと思いました。
もう少し発売日を延ばせば、更に良く出来たんじゃないかと思う所が多々あったのが残念でしたね。
主人公選択
シリーズ通しておなじみの主人公選択ですが、今作では選ばなかった方の主人公もストーリーに大きく関わってくることとなります。
そもそも序章は男主人公と女主人公の両方をプレイする必要がありますね。
1章~5章までが男主人公のラージュ
6章~10章までが女主人公のアムをプレイすることになります。
その後13章クリア後にどちらの主人公視点で物語を進めるかを選択できるようになります。
エンディング
『サモンナイト6』でもキャラ毎の個別エンドが用意されています。
登場キャラが非常に多いため、エンディングの数もかなり多いですね。
24章の次が最終章となるようですが、24章の時に夜会話で選択したキャラが個別エンドの対象となります。
個別エンドを見たい場合は、そのキャラの夜会話を最後まで見ている必要があるので、夜会話では目当てのキャラを選べるときはちゃんと選んでおきましょう。
また、男主人公と女主人公でシナリオも少し変わるのと主人公同士での夜会話も可能なので、全てのエンディングを見たい場合は、ある程度の周回プレイが必要になってくるでしょう。
個別エンド以外のエンディングについては、まだ不明です。
サモンナイト6 攻略メニュー
サモンナイトシリーズのおすすめや評価に時系列などのまとめ
以上で『サモンナイト6』の評価や主人公選択、エンディングについてを終わりたいと思います。