今回は『バイオ4リメイク』のクリア後評価について
本作は2023年3月24日に発売された『バイオハザード4』のリメイク作品で、3月末に本編をクリアしてトロコンしたのですが感想記事を書いていませんでした。
そこで今回は、『バイオハザードRE4』のクリア後評価や感想、マーセナリーズについて書いていきたいと思います。
クリア後評価や感想
※『BIOHAZARD RE:4』 3rd Trailer
本作は2005年に発売された『バイオハザード4』のリメイク作品で、RE2やRE3と同じく「RE ENGINE」が採用されています。
原作のストーリーが再構成されていますが、チャプターは16までで原作と同じく村⇒古城⇒孤島と全体的なストーリーの流れに大きな違いはありませんでした。
グラフィックは非常に綺麗で道中に出現する武器商人から武器の購入、アシュリーを護衛しながら脱出を目指すという流れですね。
難易度はASSISTED/STANDARD/HARDCOREの3種類があり、本編を一度クリアすると最高難易度「PROFESSIONAL」のプレイが可能になります。
本作もバイオシリーズではお馴染み周回プレイ前提のシステムで、本編を何周もしてレコードを達成するやり込み要素があり、武器の改造やボーナス武器の入手といった楽しみがありました。
原作からの大きな違いとしては敵の投げ物や近接攻撃を自身のナイフでパリィ出来るようになったことで、これにより複数の敵に囲まれた時でもパリィで敵を怯ませて脱出ということが簡単に出来るようになっています。
その他にも、武器商人からの青い依頼書が追加されてメダリオンの破壊やネズミの駆除、敵の強個体を倒すといったサイドクエスト要素の追加
特定のチャプターでプレイ出来る射的場(ミニゲーム)も追加されていました。
前回発売されたRE3は本編のボリューム不足が目立つ作品(非対称オンライン対戦同梱なので価格相当ではある)になっていましたが、本作はRE2と同様にボリュームがあるのでボリューム不足の心配はありません。
リメイク作品なので原作プレイ済みの方も多いかと思いますが、個人的には原作プレイ済みでも楽しめる良作リメイクという印象ですね。
また、4月上旬に無料で配信された『ザ・マーセナリーズ』もアクション面が進化しているので繰り返し楽しむことが出来ます。
使用可能キャラクターはレオン/ルイス/クラウザー/ハンクの4名で、村/古城/孤島の3つのステージをプレイ出来ます。
個人的に不満点を挙げるとすれば「RE ENGINE」のキャラクターモデルが微妙かなぁという程度(レオンは良い)で全体的なグラフィックやシステムに不満はありません。
ネット上でも高評価が目立つので『バイオハザード』シリーズが好きな方はもちろん初見の方でも充分楽しめるのではないかと思います。
以上で『バイオハザードRE:4』のクリア後評価や感想についてを終わります。
MODでRE2やRE3みたいに良い意味でカオスな感じになってほしい・・・