『フォールアウト4』は、PS4・XboxOne・PCで2015年12月17日に発売されたオープンワールドゲームです。
前作から5年ぶり?ぐらいとなる人気シリーズ最新作となるゲームですね。
わたしも大好きな作品で発売日に購入してある程度プレイしてみました。
北米版は1か月前に発売されているため既に感想を書いている人は多いのですが、今回は『フォールアウト4』をプレイしてみての評価・感想について書いていきたいと思います。
評価・感想
結果から述べると非常に面白いゲームですね。
荒廃した世界感・自由度・やり込み度・グラフィックなどなどこれら全てが高い完成度となっています。
序盤なんですが、シリーズ初となる核戦争前の世界を少し見ることができたのも嬉しいですね。
核爆発を目前で見ることもでき、中々の迫力でした。
キャラメイクもかなり自由に設定できます。
最近のゲームではよくある事なのですが、自由すぎて難しい感じですね。
「Vault111」から抜け出すとすぐに自由に行動できるようになります。
そこからは前作をプレイしたことがある人ならよく分かると思います。
いきなり遠くの街を目指しても良いし、近くのマップを探索しても良し。
人がいる場所では多くの依頼が存在しており、受ける受けないも自由。
とにかく自由度・やり込み度が高く、今作も長く楽しめる作品となりそうです。
片っ端から敵対することも可能ですが、全くオススメはできません。
たくさんの依頼を解決すると拠点や取引相手も増え、メリットの方が遥かに大きいからです。
また自身のアビリティによる強化も健在
・Strength(強さ)
・Perception(知覚)
・Endurance(耐久力)
・Charisma(カリスマ)
・Intelligence(知性)
・Agility(敏捷性)
・Luck(幸運)
アビリティポイントは序盤の21ポイントの振り分け以降は、レベルアップなどで取得することになります。
今作ではレベル上限なし?とのことらしく、アビリティにおいて取り返しのつかないということにはならないようです。
パークスも改良されており、各アビリティのレベルを上げることで、そこまでのパークスを自由に取得することができます。
文章だけではイマイチ分からないと思いますが、プレイヤー強化も自由度が高いということだけ分かって貰えれば大丈夫です。
最後にクラフティング要素についても紹介しておきます
武器や部屋の内装だけでなく、拠点そのものの建築・改装が可能となっています。
世界中に落ちているジャンク品の材料から家や店、作物など多くのものを作成することができ、拠点内に自由に配置することが可能です。
拠点を充実させ、人口を増やすことで自分だけの街を築く事が可能となっています。
ワークショップから作成することができるのですが、私は放置してひたすら冒険だけしていました。
ある時気づいてやり始めたのですが、非常に面白くてずっとやっていましたね。
また、規制に関してですが、日本語版も規制はなしとなっています。
頭や腕などが普通に吹っ飛んだりするので、子供には見せられないゲームですね。
ですが規制なしは嬉しいものです。
以上良い点の紹介でした。
アマゾンなどでも高評価なため、面白いゲームであることは安心して大丈夫です。
次に悪い点ですが
・建物へ入るときに読み込みが遅い
・フリーズなどのバグがある
・日本語訳がひどい
という感じでしょうか。
私がプレイしているときはエレベーターでのフリーズが目立ちました。
読み込みの遅さはそこまで気になるものでもないですね。
オープンワールドなので、読み込みはファストトラベルと建物の出入りのみです。
日本語訳は確かに酷いです。
キャラの性格が変わっているように感じることもありますし、話し相手の態度もいきなり豹変しているように感じることもあります。
言葉自体も意味が通じていないようなところも多々ありますね。
といっても私自身は、海外のゲームだという前提があったためかプレイしている最中はそこまで気にしていませんでした。
アマゾンでの評価を見ていた時に「確かにそうだな」と思った程度です。
気にしない人は大丈夫だと思いますが、気にする人はかなり気にしそうな点ですね。
これらの点を踏まえても良ゲーと呼んで問題ないゲームだと思いますので、購入するか迷っている方は是非購入してみてください。
以上で『フォールアウト4』の評価・感想についてを終わりたいと思います。