『バイオハザード レジデント イービル』は、「バイオハザード」シリーズのナンバリングタイトル最新作となる作品です。

北米時間2016年6月13日~行われているE3にて発表されました。
PS4・XboxOne・PCで、2017年1月24日に発売予定となっています。
更に『バイオハザード7』の体験版がPlayStation Plus会員向けに2016年6月14日から配信されています。

そこで今回は、『バイオハザード7 レジデント イービル』のキャラクターや体験版の感想などについてまとめていきます。

バイオハザード7 レジデント イービル

最近の「バイオハザード」シリーズは、ホラー要素よりもアクション要素が高めの内容となっていましたが、今作ではホラー要素が非常に高いように感じます。
体験版の内容については後述しますが、上の動画からも本編の雰囲気が何となく分かるのではないでしょうか。

『バイオハザード7』では
・REエンジンによる写実的なグラフィック表現
・「恐怖」に焦点を絞った内容
・主観視点への変更「アイソレートビュー」
・PlayStation VRへの完全対応
といったシステムを導入しているようです。

「REエンジン」によって、虫や空気中の埃などがよりリアルに描かれています。
体験版でもその内容は確認できました。

また、シリーズ通して三人称視点でしたが、今作では一人称視点となるようです。
「アイソレートビュー」とは、主観視点のゲームプレイに「孤立」、「分離」という意味を混じえた造語とのこと。
これらがどのような役割になるのかはまだ不明ですが、ただ一人称視点に変えただけということではないのかもしれませんね。

そして10月13日に発売が予定されているVR対応ヘッドマウントディスプレイ「PlayStation VR」にも完全対応するようです。
本編の全てをVRで楽しむことが可能なようですが、上述したようにホラー要素が強いので、心臓の弱い方などは注意が必要でしょう。

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バイオハザード7 体験版 感想

6月14日より配信されている『バイオハザード7』の体験版『バイオハザード7 ティザー ~ビギニング アワー~』
私も本日プレイしてみたので感想について書いていこうと思います。

まず思ったことは『バイオハザード』らしさが全く感じられなかった事です。
一人称視点ということもそうなのですが、キャラクターがシリーズに登場したキャラクターではないということもあります。

体験版の内容をざっと説明すると
部屋で目覚めた主人公が館を脱出しようとする
・外への扉には鍵が掛かっており、近くに落ちていたチェーンカッターでタンスの鎖を切ると中にビデオテープ
・最初の部屋に戻ってビデオテープを再生するとドキュメンタリー番組の撮影のようなものが始まり、カメラマンを操作することに

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・操作キャラのカメラマンの他に2人が同行しており、館の中を探索していく
・一人が行方不明になり、探しに行くとゲーム開始時に目覚めた部屋に隠し扉があるのを発見する
・隠し扉から進んで地下へ行くと行方不明なった一人が死んでいるのを発見し、カメラマンも何者かに襲われ、映像が途切れる
・元の操作キャラに戻り、映像の中にあった隠し扉の先へ行くと「勝手口の鍵」を発見
・その鍵を使用して外へ出ようとすると後ろから男に襲われて画面暗転

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・画面が切り替わり、椅子に縛り付けられた主人公?をビデオテープの映像で同行していた一人が助けようとしてくれるが、後ろから何者かに襲われて殺される
主人公?らしき人物にも襲いかかってきて体験版終了
という内容です。

シリーズ通して『バイオハザード』は、クリスやレオンといったメインキャラクターが主人公となっていましたが、今作では一般人のような感じでした。
敵もゾンビではなく、ある程度の知性を持っているように見えたので、体験版の内容を見て『バイオハザード』だなとは感じられませんでしたね。
ホラー要素はかなり高めに感じられたので、ホラーゲームとしては期待できそうです。

もしかすると体験版が本編の前日譚のようなもので、体験版後の時間軸にメイン級のキャラクターが捜査しにくるという流れかもしれませんね。

『バイオハザード』らしさを感じられなかったのが不安ですが、これからの続報に期待しましょう。

追記 上述したエンディングだけでなく、マルチエンディングになっているようですね。
やはりホラー要素はかなり高めのように感じます。

バイオハザード7体験版攻略!エンディング分岐やネタバレなどクリア感想

以上で『バイオハザード7』の紹介についてを終わりたいと思います。