今回は『バイオハザード レジスタンス』のマスターマインドについて
前回はサバイバー側の基本的な流れを書きましたが、本作のマスターマインド側は監視カメラを操作しての妨害が目的になるためサバイバーとは勝手が違います。
そこで今回は、『バイオハザード レジスタンス』のマスターマインド側の基本的なゲームの流れや出来る事について書いていきたいと思います。
マスターマインド
マスターマインド側はプレイヤーが一人のみなので、マッチング後にキャラクターを決めてマップのプリセットを選択することになります。
選択出来るキャラクターは初期の状態だとアネットのみです。
キャラクター名 | 解放条件 |
アネット | 初期 |
ダニエル | アネットのランクが5になるとアンロック |
アレックス | ダニエルのランクが5になるとアンロック |
スペンサー | アレックスのランクが5になるとアンロック |
スキルやデッキ編成も各キャラクターのランクが上がらなければ編集出来ないので、最初はアネットを選択するぐらいしかゲーム開始前に出来ることはありません。
マップのプリセットの編集も初期の状態だと出来ないので、こちらはランダム配置でキーアイテムが良い感じにバラけているプリセットを使用するのが良いです。
ゲームを開始するとサバイバー側は第1エリア⇒第2エリア⇒第3エリアで脱出扉を目指すので、こちらは制限時間が尽きるまでサバイバーを妨害するのが目的になります。
マスターマインドが出来ること
・手札のカードを使用
・ゾンビのスレイブ化
・環境オブジェクト(E.I.S.)の操作
・アルティメットスキルの使用
スキルカードの使用
マスターマインドの主な行動は手札のスキルカードを使用してのゾンビの召喚、トラップの設置、銃器の使用になります。
スキルカードはコストがあり、カードを使用すると左側のエネルギーを消費します。
※エネルギーは時間経過で回復し最大10までチャージ
覚えておきたいポイント
・ゾンビ召喚は○長押しでゾンビの向き変更が可能
・銃を使用すると操作が終了するまで他の行動は出来ない
L3+R3押し込みで使い切る前に銃の解体が可能
ゾンビのスレイブ化
ゾンビのスレイブ化は召喚したゾンビや既に配置されているゾンビを選んで□長押しで実行出来る行動で、ゾンビを操作してサバイバーを攻撃出来ます。
スレイブ化したゾンビは被ダメージが減少+素早く行動出来て、ゾンビで敵を攻撃すると制限時間を削れるため上手く利用するのが良いでしょう。
ゾンビのスレイブ化の回数に制限はなく、L3+R3押し込みで即座に終了出来ます。
環境オブジェクトの操作
環境オブジェクトの操作は監視カメラでドアや照明のスイッチを操作することで行なえます。
環境オブジェクト | 効果 |
照明のスイッチ | オフにすれば一定時間部屋が暗くなる |
ドアのロック | サバイバーがドアを開けるのに時間が掛かる ドアのロックは最大レベル3まで上昇出来て耐久値がアップする |
トラップの起動 | 設置してあるトラップを任意のタイミングで起動出来る 爆破トラップをサバイバーが踏まなくても範囲内で爆破など |
リフトの操作 | リフトを操作してサバイバーを分断させたり逃げ道をなくす |
環境オブジェクトの操作にはクールダウンが必要なので連続で操作することは出来ませんが、ドアのロックは重要なので頻繁に使用すると時間を稼げます。
アルティメットスキル
アルティメットスキルは各マスターマインドで異なる効果を持つカードです。
・アネットは「G-バーキン」のスレイブ化
・ダニエルは「タイラント」のスレイブ化
・アレックスは「ヤテベオ」のスレイブ化
・スペンサーは「分解フィールド」の設置
これらは使用する時のエネルギー消費は存在せず、画面左下のクールダウンが終わると使用可能になる強力なスキルカードになります。
アルティメットスキルのクールダウンはサバイバーを攻撃すると短縮されます。
その他、サバイバーに撃たれるなどして監視カメラを破壊された場合、スティックを上下にガチャガチャで修理速度をアップさせることが出来ます。
マスターマインドのゲームの流れ
下記はマスターマインド側のゲームの基本的な流れです。
第1エリア
第1エリアではサバイバー側はキーアイテムを3個集めて脱出扉からの次のエリアに移動するのが目標になります。
マスターマインド側はキーアイテムの位置を把握しているので、キーアイテムがあるエリアの監視カメラを利用してゾンビやトラップの配置、ドアのロックを行って時間を稼ぎましょう。
マップを見てサバイバーが向かっているキーアイテムがある部屋を順番に守り、全てのキーアイテムを奪われたら脱出扉付近を守るというのが基本になります。
第2エリア
第2エリアではサバイバー側は警備員を倒して「セキュリティカード」を入手し、3箇所の警備装置を無効化するのが目標になります。
そのため、マスターマインド側は最初は警備員を守り、カードを奪われたら警備装置を守り、警備装置を無効化されたら脱出扉付近を守るという流れで進めていきます。
警備員は地味にタフでスレイブ化も可能なのでスレイブ化して戦ったり、最初にスレイブ化して見つからなそうな部屋に移動して時間を稼いだりするのが良さげです。
第3エリア
第3エリアではサバイバー側は3箇所にあるバイオコアを破壊して最終出口を開くのが目標になります。
サバイバー側はマップに表示されているバイオコアのどれが破壊出来るコアか最初は判断出来ませんが、マスターマインド側では赤く表示されているので守るべきコアの場所はすぐに判断出来ます。
全てのコアが破壊されてサバイバーが最終出口を開いて脱出すると敗北、脱出するまでに制限時間を尽きさせると勝利です。
ちなみに、全てのコアが破壊されても最終出口が開くまでには少し時間があり、最終出口解放後はマスターマインドのエネルギー回復速度が大幅にアップします。
マスターマインド側の基本的なゲームの流れは上記のような感じです。
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以上、『バイオハザード レジスタンス』のマスターマインド側の基本的な流れについてでした。