今回は『シタデル』の拠点作りの基本システムについて

本作は『ARK』や『コナン』と同じくフィールド上に自分の拠点を作ることが出来ますが、本作では「玉座」と呼ばれるアイテムで所有権を獲得しなければ拠点として機能しません。

そこで今回は、『シタデル:永炎の魔法と古の城塞』の拠点作りの基本システムと建築物の解体方法などについて書いていきたいと思います。

木の拠点と玉座の知識

まず、序盤に拠点を作るために必要な知識は下記

知識名 必要レベル
木の床セット レベル1
木の壁セット レベル1
木の屋根セット レベル1
木の建具セット レベル1
玉座 レベル0

他にもトラップや階段などありますが、とりあえずは上記の知識があれば必要最低限の拠点は作成出来ます。

 

拠点の作り方と扉の付け方

まず、拠点を作る時は「床」「壁」「屋根」「扉」が必要になり、基本的に必要素材は「木」のみです。
「扉」の作成には「鉄のインゴット」が必要になります。

拠点作りはフィールド上で十字キー左を押してクラフト画面を開き、知識を習得していれば「木」の項目からそれぞれ建築物を作成出来るようになります。

最初は「土台(床)」を設置してから「壁」で囲み、「屋根」を設置すればOKです。


扉の付け方が少し悩むかもしれませんが、本作では壁を設置してからその壁に対して「扉」を設置することになるので「壁」⇒「扉」の順番で作成する必要があります。

扉を作成するために必要になる「鉄のインゴット」は水辺にある銀の岩から取れる「鉄鉱石」を「鍛冶場」から「鉄のインゴット」に変えることで手に入れることが出来ます。
鉄のインゴット/鍜治場の作り方と鉄鉱石の入手場所

拠点を作成した後は「玉座」を設置することでその拠点の所有権を獲得出来ます。

玉座の効果と所有権

「玉座」は十字キー左のクラフト画面の「魔法」の項目にあり、玉座を作成するために素材は必要ありません。

拠点内に設置するとその拠点と拠点内にある設備の所有権を獲得することが出来て、所有権を獲得することでその拠点が自分の拠点になるというイメージです。

ただし、玉座は1個までしか設置出来ないため、新たな拠点に玉座を設置する時は前の拠点に設置している「玉座」を破壊する必要があります。

 

建築物の解体方法

最後に建築物の解体方法についてですが、建築物を解体する場合は前提として所有権を獲得している建築物しか解体することは出来ません。

そのため、自分が作成⇒設置した建築物でも近くに「玉座」を設置していなければ所有権がないため解体することが出来ないという意味になります。

所有権を獲得している建築物であれば十字キー左でクラフト画面を開いた時に×アイコンの項目があるので、この項目から建築物を解体することが出来ます。

追記:おそらくアップデートの影響ですが、玉座を設置していなくても放棄された建築物の解体が可能になりました。


1.解体したい建築物を見る
2.十字キー左の「解体」を選択
3.L2で解体画面が表示されるので「建築物を解体」を選択

上記の流れで建築物の解体が可能です。

建築物の解体は連続で何度も行うと一定時間解体が出来なくなりますが、少し時間が経過すれば再び解体が可能になります。

 

拠点の玉座

レベル30になると拠点の玉座の知識を習得する事ができます。

拠点の玉座は効果範囲の狭い玉座というイメージで、玉座と同じく1つまでしか設置はできないですが、仮拠点や新たなリスポーン地点として利用できます。
拠点の玉座の使い方や効果範囲

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以上、『シタデル:永炎の魔法と古の城塞』の拠点作りの基本システムについてでした。