今回は『サブノーティカ2』のクリア後評価や感想について
本作は2020年5月14日に発売された『サブノーティカ』の続編で発売日当日から暫くの間は日本語字幕で致命的なバグがあったのですが、6月中旬のアプデでようやく修正されました。
そこで今回は『サブノーティカ ビロウゼロ』のクリア後評価や感想について書いていきたいと思います。
クリア後評価や感想
※【サブノーティカ: ビロウ ゼロ】ストーリートレーラー
本作は2020年3月に発売された海洋惑星を探索するクラフト要素ありのサバイバルゲーム『サブノーティカ』の続編です。
本作でも前作同様に惑星を脱出するために拠点を作成しながら海洋惑星を探索していくことになりますが、前作よりも陸地が多くなっていたり新たな乗り物が追加されていたりします。
私もプレイして5月20日にはトロコンしたのですが、初日(14日)からエラー落ちやインベントリを開けない致命的なバグに遭遇しての攻略でした。
インベントリを開けないバグというのは日本語字幕で発生するバグで、一度遭遇するとインベントリを開くためには字幕を英語に変更しなければ改善されない(開くと確定でエラー落ち)というものです。
正直、この状態でプレイするとクソゲーと言われても仕方がないレベルですが、6月17日に配信されたVer.102でようやく修正されたようです。
なので、Amazonレビューはバグのせいで酷評が多いですが、今からプレイする方はバグやエラー落ちは気にせずプレイ出来ると思うので充分購入する価値はあります。
ここからは純粋にゲーム内容の感想ですが、
・主人公が割と喋るので前作よりコメディ感が強い
・リヴァイアサン級の敵が序盤エリアにいないので難易度が低い
・前作ではなかった乗り物や敵が増えた
・前作よりも陸地探索が少し多い
全体的なシステム面は前作とそこまで大きく変わっていませんが、強いて挙げるとすれば上記のように陸地探索が増えている、新たな乗り物の追加、前作よりも難易度が低いといった感じです。
ロケーションにあるPDAや植物や動物をスキャンした時のPDAは前作同様に世界観を深く知ることが出来て読んでいるだけでもそこそこ楽しめます(エラー落ちが直ってから確認)
乗り物の違いは重要なので書いておくと、
タイトル | 乗り物 |
サブノーティカ | シーモス、プローンスーツ、サイクロプス |
サブノーティカ2 | シートラック、プローンスーツ、スノーフォックス |
プローンスーツは同じで、スノーフォックスは陸地用バイク、シートラックはシーモスとサイクロプスの役割を果たす乗り物という感じですね。
シートラックは新たなモジュールの設計図を習得して作成⇒後部に連結することで様々な効果を持つ部屋を増やしていくことが出来ます。
ストレージ部屋やファブリケーター部屋、ジュークボックス部屋等があるので拠点代わりに使用することが出来て最終的には前作のサイクロプスのように利用出来ます。
サイクロプスとは違って細い場所にも行けるので便利ですが、個人的にはサイクロプスの大きさも魅力的だったので好みは分かれそうな印象ですね。
難易度が低いというのは、前作では序盤エリアのオーロラ号周辺にリヴァイアサンがいたので気付かぬ内に進み過ぎると遭遇するという若干ホラー要素の強い面がありました。
それが本作では序盤~中盤エリアには小さなサメ程度の敵しか出現せず、リヴァイアサン級の敵は開始地点からかなり離れた場所や水深600M程度の深海にしか出現しません。
また、前作に比べて海中が全体的に明るい?ので深海を潜っていく時の恐怖感もありません。
そのため、難易度が低いのが悪いわけではないですが、前作のような探索時の緊張感を求めている方には少し物足りない印象がありますね。
その他、本作では拠点やシートラックに連結出来るモジュールの中にジュークボックスがあり、ジュークボックスを使用して曲を流すことが出来ます。
シートラックのモジュールで曲を流すと長距離探索の調子が良い感じになるのでこの点はポイントが高かったです。
正直、1と2でどちらにも良い所がありましたが、個人的には1の主人公の無口な感じと惑星脱出時の達成感を考えて「1の方が面白かったかな」という印象があります。
あとはストーリーに大きな繋がりはないものの前作ネタが若干使われていたので、その点も含めてプレイするのであれば前作からプレイするのがおすすめです。
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サブノーティカのネタバレ感想・評価
サブノーティカ2 攻略メニュー
以上、『サブノーティカ2』のクリア後評価や感想についてを終わります。
大いに参考にさせていただきました。
ありがとう。
さっきシートラックの限界値の150mピッタリで降りて死んだら消えたんだが。
作るのにどれだけの時間使ったと思ってるのか。
ふざけんな。
ここで書く事では無いよな?
私も1のほうがおもしろかったです。
陸地探索で迷うことが多くて、探索というより迷路のように感じる場面が多々ありました。(方向音痴なだけ笑)