今回は『英雄伝説 閃の軌跡I:改』と『英雄伝説 閃の軌跡II:改』の発売前情報について
『閃の軌跡Ⅲ』が発売されて間もないですが、『閃の軌跡Ⅳ』の発売が発表されました。
それと同時に前作と前々作のPS4版の発売も発表されています。
そこで今回は、『閃の軌跡I:改』と『閃の軌跡II:改』の発売日やPS3/PSVita版との違い、セーブデータ連動などについて書いていきたいと思います。
閃の軌跡I改・II改の発売日は?
IとIIの発売日には違いがありますが、価格は同じです。
・『英雄伝説 閃の軌跡I:改』
発売日2018年3月8日
・『英雄伝説 閃の軌跡II:改』
発売日2018年4月26日
価格
パッケージ版:3980円(税抜)
ダウンロード版:3500円(税込)
追加要素や違いは?
PS4版とPS3/PSVita版の違い
・フレームレート60fps対応、高画質4K対応、ゲーム内BGMの高音質化
・「高速スキップモード」を搭載
イベント&フィールド2倍速、戦闘4倍速切り替え
私の場合はPSVitaでしたが、プレイ中はイベントシーンのスキップが遅かったのとロード時間が気になった記憶があるのでこれらの改善は嬉しいですね。
PS4版の追加要素
・「閃の軌跡Ⅲ」のセーブデータを読み込むと周回特典が開放される
ゲーム内衣装、絆行動ポイントMAX、30万ミラ所持など
・PS3/PS Vita版「閃の軌跡Ⅱ」で販売されたDLCコンテンツ計102種を収録
※DLCは『閃の軌跡II改』にのみ収録される内容です。
・「閃の軌跡II改」にてI改・PS3/PS Vita「閃の軌跡」をクリアしているとボーナス特典が貰える
周回特典はⅢのセーブデータがあることで、最初から周回特典が開放された状態でゲームを始められるとのことです。
セーブデータ連動
次にセーブデータ連動についてですが、これが一番魅力的なポイントだと思います。
セーブデータ連動
・IとIIそれぞれで、PS3/PSVitaのクロスセーブ機能を使い、セーブデータをアップロードしてPS4版で読み込むことで続きからプレイ可能
・PlayStationNetworkと同期するとトロフィーデータも共有可能
Ⅲのデータを読み込むことで周回特典が開放されるとありますが、データを削除してしまっている、機種を売ってしまったなどということがない限りはⅢから始めている方はいないでしょう。
どちらにしろデータがあればPS3/PSVita版の続きからプレイ可能で、データがない場合でもⅢのデータで少し有利な状態で進められるので親切設計となっていますね。
価格も良心的なのでユーザーに優しい移植版と言えるでしょう。
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以上、『閃の軌跡I改』と『閃の軌跡II改』の発売前情報についてでした。