今回は『キャサリン・フルボディ』の体験版感想などについて

本作は2011年にPS3で発売された『キャサリン』のリメイク作品で、新ヒロインやボイス変更などの新要素が追加されています。
また、序盤のストーリ-が楽しめる体験版も配信開始しました。

そこで今回は『キャサリン・フルボディ』の体験版感想や声優や追加要素についてをまとめていきます。

キャサリン・フルボディ

本作は2019年2月14日に発売予定のホラー・アダルトテイストのアクションアドベンチャーゲームです。
『ペルソナ』シリーズで有名なアトラスが制作ということで、PS3で発売された時も少し話題になった覚えがあります。

そして本作はよくある移植版ではなく、PS3版に新ヒロインや追加ステージ、新エンディングなどを加えたリメイク作品となっています。

主な追加要素としては、
・3人目のヒロイン「リン(CV 平野綾)」
・従来のヒロインにも新エンディングを追加
・新しいシナリオ・ステージの追加
・難易度safetyの追加
・難易度safetyとeasyに「オートプレイ機能」の追加
・ブロックの形が変わる「アレンジモード」の追加
・オンラインマルチプレイの追加
・キャサリンのCVを11種のボイスから変更可能(DLC)
となります。

キャサリン・フルボディ

3人目のヒロインは、主人公が夜道で偶然出会う記憶喪失の少女となっており、名前が「リン」ということからも少し変わっているヒロインである事は間違いないでしょう。
従来の2人のキャサリンに加えて新ヒロイン「リン」による修羅場が本作のストーリーの面白さになりますね。

次に難易度safety(制限時間とゲームオーバーが無く、罠が発動しない)とオートプレイ(自動で最短ルートを通る)機能が追加されています。
前作は難しいという理由で詰んだ方が多かったようなので、それの救済措置となっているようです。

ただ、個人的には最近のゲームは何でもかんでもヌルゲー仕様にする事が多いのですが、普通以上の難易度でプレイする場合にモチベーションが下がるので、あまり良い仕様とは思えませんね…。

キャサリン・フルボディ

そしてキャサリン(金髪)のCVを変更できるというのも本作の大きな特徴です。
・キュートな小悪魔 沢城みゆき
・夜の女王 水樹奈々
・ヤンデレ淑女 能登麻美子
・溢れる母性 小清水亜美
・アトラクションガール 悠木碧
・わがままシスター 堀江由衣
・一途な乙女 阿澄佳奈
・ツンデレ彼女 戸松遥
・純情系ギャル 豊口めぐみ
・気まぐれキャット 釘宮理恵
・憧れのお姉さん 佐藤利奈
というようにかなりの豪華声優となっています。

本作は恋人がいる主人公が理想の女性に出会った時にどうするか…といったテーマがあるので、プレイヤーの理想の声を選択できるというのは感情移入しやすくなる良い要素だと思います。
注意点として、このCV変更はDLCとなっており、製品版だと限定版orダウンロード豪華版の特典でしか付いてきません。

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体験版感想

キャサリン・フルボディ

2019年1月11日より序盤の2日間をダイジェストで遊べる特別編集版の体験版が配信されています。

この体験版ではsafetyしか選択できず、アクションパートは簡単なものしかプレイできません。
また、ステージは罪人監獄と地下墓地の2つ、メールなどの選択肢も少なめです。

ただ、OPやラストのPVなど上手くまとまっているので、本作がどんなゲームなのかの雰囲気は分かると思います。

私はPS3のソフトをプレイ済みなのですが、基本的な操作は変わっておらず、簡単操作のパズルゲームといった印象です。

本作は選択肢によって結末が大きく変わるゲームなので、修羅場のあるストーリーに興味のある方にはおすすめの作品です。

キャサリン・フルボディ

ストーリー設定が結婚を考えている彼女がいる主人公が突如現れた女性と浮気をしてしまうという事から主人公がクズのような印象を持ちますが、彼女に対するメールの文面などもプレイヤーが決められるので、主人公をどう動かすか、どんな結末を迎えるのかはプレイヤー次第と感情移入はしやすい作品だと思います。

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以上で『キャサリン・フルボディ』の体験版感想や新要素についてを終わります。