百合アニメとは、女の子同士の恋愛が描かれているようなアニメのことを言いますね。
最近の日常系アニメでは、女の子のみがメインとして登場し、恋愛ではないですが、女の子同士がイチャイチャする微百合アニメも結構ありますね。
百合アニメの人気が出てきているそうなので、今回はガチ百合系のアニメを紹介していこうと思います。
マリア様がみてる
今野緒雪によるライトノベル作品。
2004年より放送され
1期 全13話(2004年)
2期 全13話(2004年)
3期 全5話(2006年)
4期 全13話(2009年)
百合アニメの代表といっても過言ではない作品ですね。
百合要素も高いのですが、上級生と下級生が姉妹となる「スール」制度があり、姉妹愛の方が強い感じもします。
咲-Saki-
異能麻雀バトルがテーマとなっているアニメです。2009年より放送されました。
小林立による漫画作品が原作で、外伝作品の『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』もアニメ化されています。
1期 全25話
2期(阿知賀編)全16話
3期(全国編)全13話
阿知賀編は、外伝でありながら本編に深く関わってくるため、TVアニメ『咲-Saki-』シリーズ2期という扱いになっています。
多数の高校が登場するため、女の子キャラクターも多く登場します。百合要素がかなり高く、世界観的に女の子同士の恋愛も当たり前という感じです。
麻雀を知らないと麻雀をしているシーンで分からないところが多いかもしれませんが、日常シーンも少なからずありますし、ルールを知らなくても熱くなれる内容だと思います。
基本すらも知らないという方は、見る前に少し勉強したほうが良いかもしれません。
『咲-Saki-』の作品についてまとめた記事があるので、詳しく知りたい方はこちらを参照して下さい。
桜Trick
タチによる漫画作品(4コマ大判コミック)です。
2014年にアニメ放送されました。全12話。
6人の女の子をメインとした日常系アニメですが、最初からキスシーンがあるなどガチ百合として有名です。
基本的には百合+ギャグという感じのアニメとなっています。
ストロベリーパニック
電撃G’s magazineの読者参加企画『Strawberry Panic!』のアニメ化作品です。
2006年に放送され、全26話。
原作は読者が3人の主人公(女の子)の兄として、アドバイスするという形のものでした。
それを原作者である公野櫻子により小説化、アニメ化、ゲーム化などがされていきました。
それぞれ設定やストーリーが異なりますので、アニメを見て興味を持った方は、他の作品も購入してみると良いでしょう。
登場人物全員女性で、女性同士の恋愛が当たり前という世界観となりますので、百合要素は高めです。
ちなみに、「キマシタワー!!!」の元になった作品でもあります。
神無月の巫女
介錯による漫画作品です。
2004年に放送され、全12話。
少女2人と少年1人の三角関係の愛憎劇というストーリーで、ロボット要素もある作品です。
男も混ざってくるので、抵抗がある人もいるかもしれませんが、名前を大神ソウマと言い、視聴者にカワイソーマと呼ばれるほどには可哀想な立ち位置ですので、そこまで気にすることもないと思います。
青い花
志村貴子による漫画作品です。
アニメは2009年に放送され、全11話。
漫画自体が同性愛と友情をテーマとしているため、百合というよりは同性愛というイメージです。
恋愛要素がとても高い作品ですので、大人向けのような印象を受けました。
原作2巻か3巻ぐらいまでしかアニメ化されておらず、漫画が全8巻で完結しているので、漫画のほうがオススメでもあります。
ささめきこと
いけだたかしによる漫画作品です。
2009年より放送され、全13話。
こちらも『青い花』と同じような同性愛をテーマとしている作品ですが、コメディ要素も高く、ゆるく見られるアニメです。
これもまた『青い花』と同じく、原作3巻ぐらいまでしかアニメ化されておらず、原作が全9巻で完結しているため、漫画の方がオススメです。
Candy boy キャンディボーイ
元々web短編アニメという作品で、全7話+EX2話。
櫻井姉妹(双子)による学園日常コメディとなります。
双子ですが、周りからもバカップルと呼ばれるぐらいにイチャイチャしているので、百合要素も高めのアニメです。
ハナヤマタ
浜弓場双による漫画作品です。
2014年より放送され、全12話。
よさこいを頑張る女子中学生の話です。『咲-Saki-』のような感じで百合要素が高いです。
青春・友情といった要素も強く、純粋にストーリーだけでも楽しめるアニメです。
ゆるゆり
なもりによる漫画作品です。
1期 全12話(2011年)
2期 全12話(2012年)
が放送されていて、2015年に3期が放送予定です。
タイトルの通り、ゆるい百合要素ありの日常系アニメとなっています。
ギャグ要素が高めで、笑いたい時に見られるアニメです。
漫画も13巻まで発売されており、作画も上手いので漫画版も非常にオススメの作品です。
くっつきぼし
自主制作アニメとして制作され、OVA全2巻で発売されました。(全2話)
前編・後編からなるアニメで、これまで紹介してきたアニメと異なり、キス以上の事も普通に描写されるガチな百合アニメです。
また、前編の衝撃的なラストと後編の超展開が賛否両論ありますが、見終わった後に完全な百合アニメだったと思える作品であることは保証できます。
主人公の声優が人気声優の今井麻美さんであることも注目ですね。
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とりあえずこれぐらいで紹介を終わりたいと思います。
咲はPSPで出てるゲームが面白かったのでVita版もしてみようかな
今更すぎるけど・・・