コンパイルハートより発売されているRPG「超次元ゲイム ネプテューヌ」をはじめとした「ネプテューヌシリーズ」
キャラゲー要素が強く、コアなファンが多い人気のシリーズ作品です。
元々は2010年にPS3用ソフトとして発売されたものですが、現在では外伝作品やPSvitaのリメイク版などソフトの数だけで言えばかなり多くのものが発売されていますね。
そこで今回は「ネプテューヌシリーズ」のゲームシリーズのオススメや評価に加え、順番などについてまとめていこうと思います。(ネタバレなし)
超次元ネプテューヌシリーズ概要
現実のゲーム業界をモチーフにした『ゲイムギョウ界』と いう世界を舞台に、ゲームハードやゲームソフトメーカーを擬人化したキャラクターたちの愉快な冒険を描いたシリーズ。
実際に他社のゲーム作品を連想させる内容や2ちゃんねる要素が作中に含まれています。
登場人物のほぼ全員が女キャラクターというのも特徴的
スマホアプリに漫画やノベライズ、アニメ化など様々なジャンルに展開されている作品です。
ネプテューヌシリーズのゲーム一覧
まずはじめに、発売されているソフトをメインシリーズと外伝作品とで紹介していきます。
・メインシリーズ
超次元ゲイム ネプテューヌ(2010年8月19日にPS3で発売)
超次元ゲイム ネプテューヌmk2(2011年8月18日にPS3で発売)
神次元ゲイム ネプテューヌV(2012年8月30日にPS3で発売)
画像左から順番に各メインシリーズタイトル
現段階の最新作が新次元ゲイム ネプテューヌV II(2015年4月23日にPS4で発売)
上記がネプテューヌシリーズのメインとなる作品で、以下は各ソフトのリメイク版
超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1(2013年10月31日にPSVitaで発売)
超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 SISTERS GENERATION(2014年3月20日にPSVitaで発売)
神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY(2014年12月18日にPSVitaで発売)
上記の3つはPS3作品のリメイク版
Re;Birth1は初代のリメイク、Re;Birth2がmk2のリメイク、Re;Birth3がVのリメイク作品になります。
そして2017年8月24日発売のV IIのリメイク作品である新次元ゲイム ネプテューヌVIIRがあります。
スピンオフ作品一覧
神次元アイドル ネプテューヌPP(2013年6月20日にPSVitaで発売)
超女神信仰ノワール 激神ブラックハート(2014年5月29日にPSVitaで発売)
超次元アクション ネプテューヌU(2014年8月28日にPSVitaで発売)
激次元タッグ ブラン+ネプテューヌVSゾンビ軍団(2015年10月15日にPSVitaで発売)
超次元大戦 ネプテューヌVSセガ・ハード・ガールズ 夢の合体スペシャル(2015年11月26日にPSVitaで発売)
四女神オンライン CYBER DIMENSION NEPTUNE(2017年2月9日にPS4で発売)
スピンオフ作品は基本的にメインシリーズをプレイしているユーザー向けのソフトです。
ほとんどの作品はシステムが良いとは言えず、ネプテューヌ好きじゃなければあまり楽しめない出来となっているので注意
スピンオフ作品のおすすめについての記事を書いたので、スピンオフに入ろうと思っている方は参考にして下さい。
⇒ネプテューヌシリーズのスピンオフ作品のおすすめランキングや評価
リメイク版との違いは?
次にメインシリーズとリメイク版の違いについて書いておきます。
まずリメイク版はシリーズ第3作目の「神次元ゲイム ネプテューヌV」がベースとなっていて、ストーリー内容が変化していたり、キャラクターボイスも新録だったりと原作とはかなりの違いがあります。
バトルシステムをはじめとしたゲームシステムも「神次元ゲイム ネプテューヌV」のシステムへと一新されています。
Re;Birth2ではその他、完全放置型RPG「なりゆき☆ダンジョン」の搭載や、PS3版で冒険の手助けをしてくれる教祖がプレイアブルキャラクターとして登場するという違いもあります。
Re;Birth3ではオリジナル版を元にシナリオを大量追加、「なりゆき☆ダンジョン」のパワーアップなど、新規イベントCGやクリア後にやり込みエピソードがあるのでプレイ済みの方にもオススメ出来ます。
VIIRは初のVR対応ということで、ゲーム本編中とクリア後にVRイベントが追加されています。
スピンオフ作品はどれもゲーム性を楽しむものではなく、ネプテューヌシリーズのキャラクターが好きなプレイヤーのためのソフトです。
なので、本編を知らないプレイヤーからは批判的な声も多いように感じますね。
・神次元アイドル ネプテューヌPP
アイドル育成ゲームでシリーズ初のアドベンチャーゲーム
・超女神信仰ノワール 激神ブラックハート
タイトル通りノワールが主人公の外伝作品でシリーズ初のシミュレーションRPG
・ネプテューヌU、タッグ ブラン、四女神オンライン
3Dフィールド上を駆け巡り、出現する敵を倒すというアクションゲームになっています。
・セガ・ハード・ガールズ
コチラはRPGなので従来のネプテューヌシリーズと似ています。
どれもメインシリーズをプレイしているファン向けとも言えるソフトです。
ネプテューヌシリーズのプレイする順番は?
値段を考慮すればひとまずPS3用ソフトのメインシリーズをプレイしてみるのもいいですが、やはりオススメはPSVitaで発売されているリメイク版
システム面の大幅進化やキャラクターボイスの新録など魅力的な要素がたくさんです。
プレイする順番としてはどれもパラレルワールド的なストーリーなのでどれからでも問題はないですが
Re;Birth1⇒Re;Birth2⇒Re;Birth3⇒VII⇒外伝作品
という感じにメインを発売順にプレイしてみるのがオススメです。
ただ、個人的にはRe;Birth1は飛ばしても問題がないと思います。
理由としては女神候補生が登場するのがRe;Birth2からで、Re;Birth1は別物という感じがするので
もちろん、Re;Birth1から入ったほうが深く楽しめるのは間違いないです。
VIIのリメイク作品であるVIIRはどちらもプレイしましたが、VIIRはエンディングがトゥルーのみになっている+システムがやや劣化した印象なので初見の方はVIIをプレイすることをおすすめします。
VRイベントと呼ばれる、プレイヤーと四女神が交流するイベントが追加されていますが、それを含めてもVIIの方が面白かった印象です。
それから、外伝作品はほとんどジャンルが別のゲームになっていることは頭に入れておいたほうがいいかもしれません。
ネプテューヌシリーズの評価は?
最後にネプテューヌシリーズの評価ですが、メインシリーズはリメイク版が高評価ですね。
やはりゲームシステムが「ネプテューヌV」をベースにしているというのが大きな理由でしょう
ただ原作(PS3版)とはストーリーが結構違っていて、登場キャラクターにも違いがあるのでハマった人はリメイク版をプレイした後にプレイしてみるのもいいかもしれません。
アイドル育成ゲームである「神次元アイドル ネプテューヌPP」は評判が悪いです。
キャラゲーとして楽しめる人もいるみたいですが、
・ボリューム不足
・すぐに飽きる
という声が多く、あまりオススメ出来る作品ではないですね。
個人的にも作業感が酷く、イベントの数もそれほど多くはないためプレイしなくても問題ないタイトルだと思います。
「超女神信仰ノワール 激神ブラックハート」、「超次元アクション ネプテューヌU」はメインシリーズをプレイ済みでキャラクターに愛着がある人なら楽しめると思います。
個人的には「四女神オンライン」はイベントが豊富で笑える場面も多かったので、キャラクターが好きならオススメです。
なにはともあれ、初見の人はスピンオフには手を出さずにリメイク版のメインシリーズをプレイしてみることをオススメします。
以上、ネプテューヌシリーズのまとめでした。
これからネプテューヌシリーズをプレイしようかなと思っている人は是非参考にしてみてください。
参考になりました!!
リバース1とPS3版の1は別物なので、PS3の方からプレイしたほうがより楽しめると思う
候補生が使いたいだけならリバ1の方がいいよな。というよりリバ2はネプのボケが少ないのとトロコンの面倒だからなぁ。
候補生が使いたいならリバ2じゃね?ネプギア主人公だし、リバ1だと候補生仲間に入れるのにシェア上げないといけなかったような覚えがあったような、なかったような