今回は『三国志ブラスト』の無課金評価や感想について
本作は2020年4月28日に配信されたスマホゲームです。
課金者が強過ぎるとのレビューが多く、私もプレイしてみました。
そこで今回は、『三国志ブラスト-少年ヒーローズ』の無課金プレイ時の評価や感想について書いていきたいと思います。
無課金評価や感想
『三国志ブラスト』は基本プレイ無料のRPGで、ストーリーは三国志の世界観を舞台に主人公(性別選択可能)が「三国志」を追い求めるというものです。
まず、個人的に気になった点で本作はApp Storeでは「世界で1億ダウンロード突破」と記載されていますが、2020年5月19日に「ダウンロード数50万人突破」特典が送られてきたので1億突破は嘘(?)みたいです。
ゲーム内容としてはガチャで武将を集めて戦力を強化してアリーナ(対戦)やギルド戦、クエストを進めていくよくあるスマホゲームになります。
戦闘は6名までの武将でパーティ編成を行って戦います。
レビューでは圧倒的に「課金者が強過ぎる」との声が多かったので、私は無課金でレベル40までプレイしてみました。
感想としては、
・課金者が強いのは間違いない
・URを手に入れるのが大変
・ゲームシステムは良く出来ている
・元宝は集めやすいので無課金でもそこそこ遊べる
一応、個人的な感想としては課金することで楽に強くなれるゲームなのは間違いないものの、無課金でもそこそこ遊べるスマホゲーという印象です。
ガチャを回したりスタミナ回復アイテムを購入するためには「元宝」が必要になるのですが、これは気前よく配られる(アリーナ報酬や強敵ドロップなど)ので無課金でも結構集まります。
高級召喚は1日1回無料で回すことが出来て、10連を回すためには元宝×2700が必要
ガチャでは欠片or武将が手に入り、SSR武将も割と手に入る印象です。
ただし、武将のレア度はSR、SSR、URがあり、「高級召喚」ではSSRまでの武将しか手に入れることが出来ないという点が課金者強過ぎと言われる最大の理由だと思います。
本作では育成要素が強く、武将に装備をセット、星UP、育成丹の使用、ランクアップなど様々な方法で武将の戦力を上げていくことが出来ます。
しかし、武将はレア度によって戦力が段違いに変わり、SSRとURではかなりの戦力差になってしまうのでURを手に入れるのが難しい無課金では厳しいという感じですね。
「貴族特権」と呼ばれる元宝ではなく実際に課金することで獲得出来る貴族レベルの恩恵も大きいので、少なくとも微課金出来る方向けという印象は強いです。
ちなみに、URは期間限定イベントのガチャで「UR武将令」と呼ばれるアイテムを元宝と交換(40回まで)or期間中の活躍度に応じて入手して回すことになります。
URは欠片を120個集めることで合成して入手or低確率で完全なUR武将を当てることで入手
一応、URのガチャでは選択可能武将の中から好きな武将を選択して回すことが出来るため、長期的に続ければ欠片を集めてUR武将を手に入れることは可能になります。
また、元宝自体は無課金でも結構な量が集まり、報酬で手に入るSSR武将欠片箱や将魂ショップなどでもSSR武将の欠片が手に入るのでSSR武将を集めるのは比較的簡単です。
PvPを考えなければSSR武将でも充分な強さがあるので、長期的なプレイを考えているのであれば特に問題はない気もしますね。
クエスト以外にも武将のストーリー(列伝)や巨獣討伐、無双試練など出来ることも多いのでゲームシステムは良く出来ています。
レア度の高い武将を手に入れた時に「回収」の武将再生で布陣から外した武将に使用したアイテムを全て回収出来るなどの親切なシステムもあるので、作りは丁寧な印象がありますね。
配信されたばかりのスマホゲーなので、今後のイベントでUR入手などURを手に入れるまでのハードルが下がれば無課金でも充分楽しめそうですが、この辺りはまだ分かりません。
軍団でUR武将がいなければ入れてもらえないとの声もあるので、現時点ではPvPを意識する無課金勢は向いていませんが、ソロでまったりプレイの方は何気に楽しめると思います。
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以上で『三国志ブラスト』の無課金評価や感想についてを終わります。