今回は『ARK(アーク)』の恐竜への命令について

テイムした恐竜は×長押しで命令を出すことで細かく行動させることが出来ます。
命令は複雑に見えますが、覚えておきたい命令は少なめです。

そこで今回は、『ARK(アーク)』のテイムした恐竜への命令で覚えておきたい命令の使い方ついて書いていきたいと思います。

テイム恐竜への命令の出し方

ARKの恐竜への命令

テイムした恐竜はデフォルトでは追従となり、プレイヤーの後を追いかけて一緒に戦ってくれます。
命令を出す時は×長押しでホイールを開いて命令をスティックで選択すればOKです。

命令は基本的に、
・追従:プレイヤーについてくる
・停止:その場に止まって動かない
・無抵抗:攻撃されても動かない
・中立:恐竜が攻撃されるorプレイヤーが攻撃されると反撃
・目標を攻撃:目標を選んで攻撃させる
・積極的に攻撃:プレイヤーが攻撃した敵を攻撃

上記の6種類があります。

追従の使い方

追従は命令の基本なので特に説明する必要はないと思います。
重量の高い恐竜を荷物持ちとして追従させたり、戦闘系の恐竜を追従させて護衛にしたりといった感じですね。

命令には全員と単体の2種類があり、全員を選ぶと周囲にいるテイム恐竜が一斉に追従を始めます。
単体は画面中央の照準を合わせている恐竜に命令が行われるというイメージです。

トライブを組んでいて、別プレイヤーに追従している恐竜を追従させたい場合は単体の命令を出せば追従してくれます。

注意点としては、飛行タイプの恐竜などに騎乗していて追従させている恐竜をかなり引き離してしまうと追従中の恐竜はプレイヤーを見失ってその場に止まってしまいます。

停止の使い方

停止は使わない恐竜を拠点に置いておく時や、追従状態の恐竜を強敵のいるエリアに入れたくない時などに使用します。
コチラも全員と単体の2種類があります。

無抵抗の使い方

無抵抗はプレイヤーが攻撃されても恐竜が攻撃されても一切反撃しないというものです。

基本的には恐竜をテイムする時に邪魔にならないよう使用するのがメインとなるでしょう。
※中立や積極的に攻撃だと気絶させる前にプレイヤーが攻撃すると恐竜が反撃してしまうため

その他、アルファなどの強敵に遭遇した時は恐竜が反撃すると高い確率で殺されてしまうため、素早く無抵抗に変えてから騎乗して逃走、という使い道も多くなると思います。

注意点としては、川の中などで無抵抗にしているとピラニアに殺されたり、少し目を放すと別の恐竜に殺されてしまう可能性があるので気をつけましょう。
オンラインであれば強力な恐竜でも拠点内だからと無抵抗にしていると他プレイヤーに殺される可能性が高いので注意

中立の使い方

中立はプレイヤーor恐竜が攻撃されると反撃するというものです。
探索している時は基本的に中立にしておくのが良いです。

目標を攻撃使い方

これはプレイヤーが攻撃対象を選んで恐竜に攻撃させるもので、画面中央の照準を恐竜に合わせてから命令を出す事で対象の恐竜が赤く表示されます。
ARKの恐竜への命令2

すると、近くの恐竜が対象を攻撃するという命令です。

積極的に攻撃の使い方

積極的に攻撃はプレイヤーが恐竜を攻撃した時に即座に共闘してくれるというものです。
中立と積極的に攻撃は少し似ているので、恐竜の状態は中立or積極的に攻撃にしておくのが基本となるでしょう。

上記の無抵抗/中立/目標に攻撃/積極的に攻撃は命令を出すと周囲のテイム恐竜全員に命令が下されます。
個体毎に調整したい場合はテイム恐竜に近付いて△長押し⇒習性⇒スタンスから変更出来ます
ARKの恐竜への命令3

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恐竜の放浪モード

そして、上記の他に重要な命令で「放浪モード」があります。

「放浪モード」はテイム恐竜に近付いて△長押し⇒習性⇒放浪モードを選択
ARKの放浪モード

デフォルトではOFFになっていて、放浪モードをONにすると恐竜同士の交配が可能になります。
オスとメスを放浪モードにしておくことで卵を産ませることが出来るので、“放浪モードは卵を産ませるための命令”と考えておけば良いです。

少し分かりにくいのですが、放浪モードは命令画面の表記がOFFになっているとONの状態という意味です。

放浪モード中は画像のように近付いた時に「交配可能」と表示されるので、そこでも確認出来ます。
ARKの放浪モード2

ARK:Survival Evolved(PS4) 攻略メニュー

以上、『ARK(アーク)』のテイム恐竜への命令についてでした。