今回は『神獄塔メアリスケルター』リメイク版のクリア後評価について
『神獄塔メアリスケルター(リメイク)』は『神獄塔メアリスケルター2』に収録されている前作のリメイク版です。
2をクリア後にプレイしたため遅れてしまいまいたが、本編クリア後の余章も終了しました。
そこで今回は、『神獄塔メアリスケルター』リメイク版のクリア後評価や前作との違いなどについて書いていきたいと思います。
クリア後評価や感想
※動画はPSVita版のプロモーションムービーです。
『神獄塔メアリスケルター』は基本的には2の本編クリア後(トゥルーエンド後)にタイトル画面からプレイ可能になります。
※前作プレイ済みの方は、ゲーム開始後の選択肢によってゲーム終盤(第8章)から開始出来る
前作とリメイク版の違い
・全てのエリアのマップが小さくなっている
・スキル内容などの改善
・前作の限定職業の追加
・余章に真END追加
本編のストーリー内容は前作とほぼ変わりませんが、マップが前作に比べて小さくなっています。
ギミックや宝箱の配置も大分変わっていてシステムも改善されているため別ゲーと言っても良いレベルですね。
個人的に、前作はマップが広すぎて探索が苦痛だったためマップが小さくなったのは良い点だと思います。
スキル内容もほぼ違いはありませんが、前作とは消費SPが違ったり雷属性がなくなっているため習得スキルの一部に違いがあります。
前作の限定職業はさくら巫女/T-ヒーラー/JO-シンガー/G-アサシン
さくら巫女が予約特典、他が店舗特典として使用可能になるDLCでした。
一番大きな違いは本編クリア後の余章で探索可能になる地下洞窟ダンジョンに真ENDが追加されているという点ですね。
前作では本編クリア後のやり込み要素として存在していた地下洞窟ダンジョンですが、今作ではダンジョンを抜けると都庁エリアへ突入
都庁エリアでは『神獄塔メアリスケルター2』の新キャラとして登場したつうと人魚姫関連のイベントが発生します。
2の本編はバッドエンド寄りだったので、前作プレイ済みの方もリメイク版のプレイは必須となります。
Twitterなどでは「1からプレイしたい」とリメイク版の方からプレイしている方もチラホラいるみたいですが、時系列的にも2⇒1なのでリメイク版からプレイするのはおすすめ出来ません。
※物語の内容的にも2をやらずに余章に入った場合、意味不明になると思われるので
個人的には2含めリメイク版も楽しくプレイ出来て、真END後は達成感もありとても楽しめました。
リメイク版の真END後につうと人魚姫関連のサブイベントが少しあったのもポイントが高いです。
強いて不満点を言えば、ラスボスと裏ボスが強すぎるということでしょうか。
ボス戦まで辿り着いてもボスが強すぎてガッツリレベルを上げる必要があったので正直ダルかったです。
本編中のボスはそれほど強くはなかったもののラスボスと裏ボスだけ極端に強くなり過ぎている印象がありました。
その他、バグが多いのも少し気になりましたね。
・イベント中にテキストとは異なるボイスが流れる
・ギミックマスが破壊済みの状態で表示される
ひび割れた床が割れた状態、ボムで破壊可能な壁が破壊済み
など
Twitterでもバグが目立つとの声が多いので、今後のアプデで改善されるかもしれませんが、その辺りはしっかりして欲しかったです。
以上、『神獄塔メアリスケルター』リメイク版のクリア後評価や感想についてでした。
HP9999は特定のレベルの時にとある職業だとなる隠し要素的なやつが前作からあるからそれなら多分仕様通りだと思う。
レベルが変動すると直るし
そうでしたか。
指摘ありがとうございます。