今回は『リトルウィッチノベタ』のクリア後評価について
本作は2022年9月29日に発売されたソウルシリーズ寄りの3DアクションSTGです。
そこで今回は『リトルウィッチノベタ』のクリア後評価やボリュームなどについて書いていきたいと思います。
クリア後評価や感想
※《Little Witch Nobeta リトルウィッチノベタ》予告PV
本作は台湾の開発チームによる作品でソウルライク×可愛い女の子を掛け合わせたようなイメージの作品です。
プレイヤーは主人公となる魔女「ノベタ」を操作して古城の玉座を目指すという内容になっています。
※【ボイスコミック】リトルウィッチ ノベタ 《夢現の輪廻》
ゲーム内で拾える調査アイテムや公式から配信されているボイスコミックなどで世界観を知ることができますが、ゲーム内では会話やイベントは少なく基本的には雰囲気ゲーといった印象でした。
主人公やボスとして登場する生魂人形達は可愛い女の子となっていてキャラゲーが好きな方なら楽しめると思います。
私がトロコンまでプレイしての感想としては、
・主人公が可愛い
・難易度はそこまで高くない
・アクションはシューティング寄りの爽快系
・ボリュームは価格相応
・探索要素はよくできている
といった感じです。
ストーリーは一本道でマルチエンディングなどはなく、8つのステージと隠しボス含めて8体のボスと本編ボリュームはそこそこです。
他に特定のザコ敵が収集アイテムをドロップしたり、隠しエリアに宝箱があって全ての宝箱を1周で開けることで獲得できるトロフィーがあったりと探索要素も強い内容となっていてプレイ後はミドルプライス相応の満足感はありました。
難易度に関してはそこまで難しくはなく、主人公はアーケイン(通常弾)、ファイア(散弾)、アイス(連射)、サンダー(長距離)といったように4つの攻撃魔法を使用でき、それぞれの魔法は詠唱魔法による強力な攻撃も可能なので魔法を上手く利用する事で強敵も難なく倒すことができます。
(魔力は自動回復+敵の攻撃を直前で回避したり近接攻撃で急速回復可能)
また、ソウルシリーズのように敵を倒して得られる経験値によってレベルを上げられるわけですが、死亡しても経験値をロストすることはありません。
上記のような感じでソウルシリーズ程の難しさは無いので、アクションが苦手な方でも十分クリア可能な難易度だと思います。
という事で特別面白かったというほどではないですが、主人公含めてキャラクターは可愛く魅力的でしたし、アクションや探索もそこそこ楽しめたので、アクションRPGが好きでキャラクターが好みであれば十分楽しめるでしょう。
以上で『リトルウィッチノベタ』のクリア後評価についてを終わります。
やってみたけど、あんまり爽快感は無かった
敵のリーチは長いしダウン攻撃多すぎだしノベタは非力なのに溜めは長くて潰されがち
同じような作業ばかりだしマップは全体に見づらくて敵の不意打ちが多すぎとフラストレーションばかり溜まって投げたよ