今回は『フォールアウト76(fallout76)』の建築について書いていこうと思います。
本作ではC.A.M.P.やワークショップにて建造モードによる自分だけの拠点作りを楽しむことができます。
そこで今回は、『フォールアウト76』の初心者向けの建築の基本についてまとめていきます。
C.A.M.P.とワークショップ
まず本作の建造モードは、
・Pip-Boyから荒野に設置する事ができるC.A.M.P.
・特定のロケーションにあるワークショップ
の2つで行う事ができます。
C.A.M.P.は荒野であればどこにでも設置する事が可能で、キャップを消費すれば他の地点へ移動する事も可能です。
ワークショップは、特定のロケーションに存在し、ワークショップ獲得クエストをクリアして獲得する事で所有者になる事ができます。
ワークショップには、最初から資源が備わっており、その資源を使用してクラフトをする事もできますが、pvpによる襲撃やログアウトによって所有権を失う可能性もあります。
⇒ワークショップの獲得と所有権
建造モードと編集モード
そしてC.A.M.P.とワークショップの敷地内では、
・C.A.M.P.orワークショップにアクセス
・敷地内でタッチパッド長押し
のどちらかで建造モードを開く事ができます。
建造モードでは、L1orR1でカテゴリーを選び、資源を消費して建物や収納アイテム、明かりなどの建築物を作成・設置する事が可能です。
建造モード中に〇ボタンを押すと編集モードに切り替える事ができ、編集モードでは既に設置した建築物の移動や保管、解体を行う事ができます。
また、作成したアイテムは保管orC.A.M.P.移動した際に収納され、建造モードの「保管済」のカテゴリーからいつでも取り出すことが可能です。
その際に設置してある組み合わせ(図面)も保存されているので、例えば一度組み立てた家をそのまま取り出して一括で設置する事もできます。
ただ、斜面などが原因でどうやっても設置できない場合もあるので、前回使用した建築物をそのまま使用したい場合はC.A.M.P.を設置する地形にも注意しましょう。
組み合わせている建築物(図面)は「保管済」の項目で□を押せば、各オブジェクトに分解して収納することが出来ます。
家の作り方と変形
基本中の基本ですが、床、壁、屋根、ドアの4つを組み合わせる事で簡単な家を作る事ができます。
家の中に敵が入ってくる事はなく、安全に休息やクラフトを行う事が可能ですので、拠点作りではまず家を作る事を目標にしましょう。
床や壁に必要になる「木材」は、フィールドの倒木を×で調べると入手する事ができます。
家作りの流れは
1,土台となる床を設置
床同士を繋げる事ができるので好きな広さに広げていく
2,床に壁を設置
3,出入りできるようにいくつかの壁をドアにしておく
壁を作る際に十字キー右で変形していくとドア枠の作成が可能です。
ドア枠にドアを取り付ける事でドアが完成します。
4,壁に屋根を付けて完成
とりあえず上記の流れで1階の家を作る事ができます。
後は階段を付けて2階建てにしても良し、家の中に家具を設置しても良し、好きなように建築していくと良いでしょう。
明かりなど電気の使い方についてはこちらを参照してください。
⇒拠点の防衛や電気の使い方とワイヤーや電源
クラフトの解除
最初の内は作れるものが少なく、ほとんどの建築物は設計図が無ければ作る事ができません。
設計図は落ちているものを拾う、敵を倒して奪う、取引で購入、クエスト報酬などで入手する事ができ、Pip-Boyのアイテム欄「NOTE」にある設計図を×ボタンで読む事でクラフトが解除されます。
⇒設計図の集め方や各作業台について
ワークショップ容量
ワークショップには容量が存在し、建造モード中の画面右上に表示されている容量ゲージ分しか建設する事が出来ません。
その際、一度作成して保管済の項目に収納されているオブジェクト(配置していないオブジェクト)もワークショップ容量に含まれるので頭に入れておきましょう。
チームのC.A.M.P.
最後にチームのC.A.M.P.について。
チームメンバーのC.A.M.P.には無料でファストトラベルをする事が可能ですが、チームメンバーのC.A.M.P.で建設する事も可能です。
その場合は、建設したプレイヤーの資源を消費して作成→設置しますが、作成したアイテムはC.A.M.P.の持ち主の所持品に加えられます。
ワークショップで核物質やギアなど資源を稼ぐ方法
pvpモードやワークショップの襲撃
以上で『フォールアウト76』の建築についてを終わります。